第664話 「M(マスター)・シーザー・クラウン」
TOPICS
・狐火の錦えもん
・M(マスター)・シーザー・クラウン
・JOKER(ジョーカー)
・最悪の世代
・パンクハザードの全貌
・狐火の錦えもん
息子の”
モモの助”を探しにパンクハザードへやって来た侍の名前。本人が名乗ったわけではなく、M(マスター)・シーザー・クラウンの会話の中に登場して判明。「
狐火」の異名は悪魔の実の変装の能力に由来しているようです。元々、名のある侍なのかもしれません。
・M(マスター)・シーザー・クラウン
元政府の科学者。
ガスガスの実の能力者。
大量殺戮兵器の第一人者。笑い声は「シュロロロロ」。
ベガパンク率いる科学班のNo.2だったが、有毒ガスをまき散らす殺戮兵器を開発して罪人になる。一度捕まったものの、監獄船から脱走。懸賞金
3億ベリー。ベガパンクとは常に対立していた。
正直、キャラクターデザインはワンピらしくなくイマイチ(ぁ・・・というかNARUTOに出てきそうw
さすがに面白味に欠けるので、龍のような容姿は能力とかみ合う何か仕掛けがあるのかもしれません。
・JOKER(ジョーカー)
シーザー・クラウンの研究を裏からサポートする黒幕?おそらく政府あるいは海軍関係者(
G-5上層部?)と考えられ、パンクハザード近海で起きる
子供誘拐事件をもみ消し、海難事故や海賊事件、失踪事件にすり替えているようです。
今話では電伝虫の連絡でパンクハザードでの殺人の許可を出し、「麦わらの一味」「G-5(スモーカー隊)」「狐火の錦えもん」など、誰が死んでも近海での”
事故”に変えてしまうとのことです。かなりの権力者なのか?それとも情報操作が可能な能力を持っているのか?
シーザー・クラウンの大量殺戮兵器研究を支援しているというのは、古代兵器を復活させようとした政府上層部の考え方に似ていますね。ドフラミンゴとつながる政府の人間と同一人物なのか?という点も気になります。
【原作ネタ】 未回収伏線のまとめ~前半の海編~
・最悪の世代
”2年前”シャボンディ諸島に集結した
11人の超新星に
黒ひげを加えた海賊の俗称。世間では、白ひげの時代が終わった後の戦乱の中、必ず大事件の渦中にいる問題児として認識されている。黒ひげ、キッド、ロー、ドレーク、ホーキンスが筆頭。
・パンクハザードの全貌
おしゃべりな茶ひげのおかげでパンクハザードの全貌が明らかになりました。
<4年前の事故以前>
・昔は緑が青々と茂る生命の宝庫だった
・政府の科学者ベガパンクの実験施設
→結局、パンクハザードの入り口にあったマーク↓はベガパンクのマーク?
・兵器、薬物の実験が行われていた
・囚人を使って人体実験が行われていた
→
氷の中にいた囚人たちは人体実験のために島に連れてこられた者たち?
・ベガパンクが島の護衛のために竜を造る
→
天竜人が気に入って名付けたため名前がある(不明)。
→ルフィらが食べる。
→パンクハザードにあった
巨大な髑髏の正体もベガパンクが造り出した生物の亡骸ということでしょうか。
【最新話】 ベガパンクの足跡!?パンクハザード編始まるよ! 【第655話】
<4年前の事故>
・4年前、ベガパンクの化学兵器の実験に失敗し、3つあった研究所の2つが吹き飛ぶ
→実際は、兵器を作ったのも暴発させたのも
シーザー・クラウン。
・爆発の高熱とまき散らされた有毒物質のために島の生命は奪われる
・政府の人間は実験体の囚人を置き去りにし逃げ出し、島を完全に封鎖
・生き残った囚人たちは島中にたちこめる強力な神経ガスにより下半身の自由が奪われる
<3年前>
・M(マスター)が島に現れる
→監獄船から脱走後、パンクハザードに戻る。
・M(マスター)の特殊な能力により島中の毒ガスは浄化
→
オゾンガスで浄化?ガスガスの実の能力はロギア系というのはもちろん、
色々な”ガス”に性質を変えることが可能なのかもしれません。
・M(マスター)は足が不自由になった元囚人たちに”科学力の足”を与え、部下として受け入れる
科学力の足
→浮いてます。
ヘリウムガスでしょうか?操縦レバーで操作するようです。
<2年前>
・青雉と赤犬の決闘が行われ、島の環境が激変
・ホーキンスとの戦いで両足を失った茶ひげが上陸、M(マスター)の部下になる
→ケンタウロス巡回部隊には元茶ひげ海賊団の団員も混ざっているので、彼らもホーキンスとの戦闘で両足を失ったようです。この戦闘は茶ひげを前にしてホーキンスが刀を抜いて、能力を発動しているところまで描かれているわけですが、刀で両足を落としたということでしょうか。それとも能力で?ホーキンスはなかなかの趣味をお持ちのようで・。・
【最新話】 強すぎるっ!ローの能力判明! 【第661話】(ボスの正体)
<数ヶ月前>
・”七武海”ロー上陸
→上陸の目的は未だ不明。
・ローの能力により、足が不自由な元囚人たち及び茶ひげ海賊団の残党は下半身を動物に改造
→
ケンタウロス(茶ひげ等)、
羊人間、
鳥人間(モネ)の出来上がり。改造によって自由に歩けるようになり恩義を感じているため、彼らは自身の容姿に不満がなかったのですね。
<現在>
・M(マスター)は人類の未来の為に研究を続けている
→実際は、
大量殺戮兵器、
毒薬を研究しているようです。元囚人達を助け部下にした真の目的は、4年前の化学兵器暴発の被害者である彼らのその後の経過を監察するため。このことをシーザー・クラウンは
モネに向かって話しているため、モネは元囚人ではないかもしれません。
・研究のための「実験体」を集めている
→
誘拐した子供は毒薬などの実験体にするのが目的ではないと考えられますが、それが何かは不明です。
謎が大分、解明されたパンクハザード編ですが、未だにローの目的や氷漬けの囚人、島がログポースに反応しないこと、子供を集めている目的、巨大な髑髏など謎は残っています。
中身がサンジのナミはエロかったのに、中身がスモーカーのたしぎはシャツを開いて胸を出しているというのに全く色気を感じないのは不思議な話です。新たな謎が増えましたw