・世界の甲板からVol.46
「インペルダウンLEVEL5.5番地ニューカマーランド 新女王ボン様」
脱獄の際、開門のために一人インペルダウンに残り捕まっていた
ボン・クレーが登場。脱獄したイワンコフの代わりにニューカマーランドの女王になったようです。再収監後はニューカマーランド居残り組に助けられたのでしょうね(”鬼の袖引き”)。
コスチュームはバロックワークスの時のものに似ており(やや豪華)、背中には「
梵(ぼん)」の字。頭の飾りが大きくなっています。
消息が不明になっていた囚人がおかしな格好で急に現れ脱獄したというのに、ニューカマーランドは無事存在しているとは・・・インペルダウンは随分ずさんな管理体制です。というか、”2年前”の失態の件で報告書はちゃんと提出したんでしょうか?w
ボン・クレーの能力をもってすれば、
脱獄はいつでもできるはずです。そうしないのは居心地の良さかもしれませんが、ストーリーの展開上、まだ”時”ではないのかもしれません。最終章(?)でルフィたちが魚人島に戻ってくるのが”その時”かもしれません。
【原作ネタ】 未回収伏線のまとめ~魚人島編~(シャーリーの占い)
・ローがPHにいる理由
ローがパンクハザードに上陸した当時のローとシーザーの会話シーンより、ローがパンクハザードに来た目的は
研究所で過去に行われていた世界政府の研究を探るためだと判明しました。しかし、真の目的は謎。
また、ローがシーザーの研究に直接関与していないことも分かりました。さらに、ローはシーザーとJOKERの関係も知っていたようです。
・モネ
上の回想シーンではローに改造され鳥人間になる前のモネが登場。
5体満足であり、元囚人ではないようです。シーザーの助手というわけでもなさそうですし、二人の関係がよく分かりません・。・
・イエティCOOL BROTHERS
シーザーが麦わらの一味たちに向かわせた部下。”雪山の殺し屋”。2人組。
ロック&
スコッチ。
全身を毛で覆われた巨大な獣人。雪国出身。25歳。
武器は巨大な猟銃。茶ひげを撃った方がスコッチ。
正体不明(ぇ
「
獣人」というのは初めて出てきたワードですが、「”獣のように”全身が毛で覆われた人」という認識でいいかと思います。この獣人が未だ登場していない種族の「
ミンク族」に当たるのかもしれません。
【原作ネタ】 未回収伏線のまとめ~前半の海編~(ワンピース世界の種族)
ミンク族についての考察↓
http://onepiece.ria10.com/Entry/1514/#comment5
はっきり「×ミンク族=獣人族」と書いていますが、ここでの「獣人族」とはベポやペコムズなどの喋る二足歩行の獣を指しています。私はベポやペコムズは”
ただの動物”だと考えているので、コメントレスでは「獣人族」と分ける考え方も「ミンク族=獣人族」という考え方も否定しているわけです。
また、彼らは
一瞬で姿を消す能力があるようです。スケスケの実の能力のように透明人間になるのではなく、瞬間移動やワープするかのように、その場から消えてしまいます。ルフィでも視認できなかったので”
剃(ソル)”ではないようです。
二人とも同じ能力を使うので能力者でもないようです。
・ゾロ、ナミ(サンジ)、ブルック死亡
雪山に倒れているゾロ、ナミ(中身はサンジ)、ブルック。
イエティ COOL BROTHERS
「Fの16区間ガケの下だ
死体が3つ転がってる筈・・・・・・”海賊狩りのゾロ”、”泥棒猫”、”ソウルキング”
回収を頼む」
シーザーの部下 「え・・・こ・・・殺しちまったんで?」
イエティCB 「殺して問題があるなら おれ達を呼ぶんじゃねェ」
シーザーの部下 「いえ・・・!! ”M”はどちらでもと・・・引き続き頼みます!!」
ゾロ、ナミ、ブルックは死亡しました(ぇ
ターゲットの生死確認をせず、「死体が3つ転がってる
筈」とプロの殺し屋あるまじき発言をしているわけですが、読者としては、「じゃあ
生きている筈」とおのずと答えが導き出されるのがワンピースの真理ですねw
銃で撃たれたようでもないですし、踏まれたようでもないのですが、ゾロたちの身に一体何が起きたんでしょうね・。・
ルフィらとの戦闘では銃を使用しており、ますます謎です。
「
ベガパンクのレーザーを持ってる」という理由でシーザーから生け捕りの命令がある
フランキー(中身はナミ)は攫われてしまいます。
イエティ兄弟がターゲット確認のために持っているものは、ゾロとナミの場合は手配書、ブルックの場合はソウルキングのライブポスター(?)になっているところに注目。ブルックは手配書だと誰か分かりませんからねw
研究所裏口に現れたローはシーザーの部下の制止を振り切りどこかへ向かいます(おそらく、イエティCBとルフィらが戦闘しているところ?)。ローの行動目的は謎が多いですね。