・謎の男ヴェルゴ
前回、シルエットで登場したローと顔見知りの謎の男。シルエットでは白衣を着ているようにも見えましたが、実際着ていたのはコートにワイシャツ・ネクタイ。坊主頭にサングラス、オシャレひげと、別漫画のような容姿をしたキャラクターですね。
アゴには食べ残しのメロンパンが!
・・・たぶん風防マイクですw
ローとの会話から、まだ本編には出ていない
謎の組織に所属していると考えられ、ローが昔この組織に所属(?)していた時は(現在も所属か?)、ローより上の立場の人間だったようです。
「
彼が何も知らないと本気で思っていたのか?」
「
我々とてシーザーを信用してはいない」
「
―だから彼は周到に潜り込ませておいたんだ モネをな」
このヴェルゴのセリフより、「
彼」とはヴェルゴのボス(謎の組織のトップ)であること、謎の組織とシーザーの間には何らかの協定があることが推察されます。確定なのは
モネが謎の組織のスパイであることです(モネの性格から二重スパイの可能性もあり)。
状況としては、パンクハザードに偶然来ていたヴェルゴにモネがローの裏切り行為を報告していたということのようです。
「
彼」の候補としては、パンクハザードの秘密を知っておりシーザーと何らかの協定がある、これまた謎の男「
JOKER(ジョーカー)」が有力です。これについては、ローが初めてパンクハザードにやって来た時のシーザーとの会話(666話)を踏まえればしっくりするのでほぼ間違いないでしょう。
ロー 「
勿論おれがここにいる事も他言するな 『JOKER』にもだ」(666話)
ヴェルゴ 「
彼が何も知らないと本気で思っていたのか?」(今話)
さらに、669話のチョッパーとの会話についても、謎の組織に裏切りがばれないように行動していたとすれば、説明をつけることができます。
チョッパー 「でもお前 そんなん簡単に”M(マスター)”に会えるなら 強ェんだし・・・”M”を捕まえたらいいじゃねェか
そしたら薬もゆっくり調べられるし・・・」
ロー 「
こっちの問題でな・・・それができねェからお前らの力が必要なんだ」
チョッパー 「?」(669話)
もう「彼」=JOKERで決定!?
また、ヴェルゴからは「
ドレスローザ」「
SAD」という全く謎の言葉が出てきています。おそらく「
ドレスローザ」は
島か
謎の組織の施設の名前、「
SAD」は
謎の組織の名前と予想はできます。
そして、ヴェルゴは
ドレスローザから出るSADのタンカーに乗ってパンクハザードに来たようです。ヴェルゴが乗らなくてもタンカーは元々パンクハザードに向かっていたようですから、
タンカーは何を運ぶために出航したんでしょうかね。
シーザーが作った化学兵器でしょうか。「化学兵器」を提供する代わりに、シーザーの安全を保障するというのが、謎の組織とシーザーとの間で結ばれた協定かもしれません。
今話ではヴェルゴが
武装色の覇気を使用している描写があり、ローに触れずとも膝をつかせたのは、ヴェルゴの
覇王色の覇気による可能性が高いです。
ヴェルゴはあんなに”強すぎるロー”に何もさせずに圧倒し、「
大人に隠し事をしてもバレるものだ」と王下七武海を子ども扱いにするほどの強さっぷりです。
インフレの訪れ\(^o^)/w
・シーザーの実力
前回、ルフィを謎の力(私はガスガスの実の二酸化炭素と予想)で倒したシーザーは、その場にいたフランキー、ロビン、たしぎ、スモーカーも同じ力であっさり倒してしまいます。
また、シーザーもローの裏切りを気づいていたようです。
・海歩行は・・・
コツをつかめば出来る!w
錦えもんの胴体パーツを探しに、ナミの体で湖に潜ったサンジ。
サンジがカマバッカ王国での地獄の日々から独自にあみ出した六式の”月歩”にあたる技”
空歩行(スカイウォーク)””
海歩行(ブルーウォーク)”はナミの体では出来ないと考えられましたが、出来るもんですねw
”海歩行”使用前のサンジのセリフは「
ナミさんの筋力でやれるか・・・!?また負担かけちまうが」となっています。筋肉は潜在能力の数十パーセントしか発揮していないと言われていますから、サンジは筋力を100%発揮することができるのかもしれません。そして、後々
ものすごい筋肉痛がナミの体に・・・w
体を交換した後のリアクションが楽しみですねw
・”狐火流”剣術
サンジの協力によって、ローにバラバラにされた体がようやく元に戻った
錦えもん。下半身から推定されていた通り、身長はブルック(277センチ)とほぼ同じで、約3メートルほどあります。また、体が戻ったことでようやくサンジたちに名乗りました。生まれはワノ国の
九里とのこと。
胴体パーツとブルックとの戦闘で二刀流であることは判明していましたが、さらに”
狐火流”という剣術を使うようです。”狐火”の異名の由来ですね。
狐火流:
炎で焼き斬り、また、炎を斬り裂くことができる。
錦えもん 「
拙者に斬れぬ炎はない!!!」
体が元に戻り、早速、息子の「モモの助」を助けに研究所へ向かう錦えもんですが、なぜかゾロも同行することに。
ゾロ 「
”侍”の戦闘に興味がわいた・・・息子救出・・・!! おれも付き合うぜ」
同行の真の目的はやはり”狐火流”の習得か。
ゾロが赤犬を倒す準備を始めたようです・。・