篠原涼子&香川照之、愛息からの“激励”で声優大奮闘
女優の
篠原涼子と俳優の
香川照之が9月18日、声優を務める尾田栄一郎原作の人気アニメシリーズ「ワンピース」の劇場版最新作「
ONE PIECE FILM Z」の公開アフレコを都内のスタジオで行った。
大ヒットを記録した前作「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」(2009)以来、3年ぶりに原作者・尾田自らが総合プロデューサーを務め、劇場版では初めての「新世界編」を描く。ルフィたち麦わらの一味は、全海賊の抹殺を企む元海軍大将ゼットと新世界の命運をかけた戦いに挑む。人気放送作家の鈴木おさむが脚本を担当し、「プリキュア」シリーズを手がけてきた長峯達也監督がメガホンをとった。
第2子出産後初の映画作品で声優に挑んだ
篠原は、「
声優のお仕事はずっとあこがれだったので、こんな大きな作品にビビッてしまった。プレッシャーに負けながらも楽しく、また機会があればやりたい」と意欲満々。ルフィ一味の前に立ちはだかるゼット最強の部下で“モドモドの実”の能力者・アイン役を演じ、「
アインはナイスバディだけど、こっちの世界は見えないから何でもできちゃう。篠原涼子ではなく、アインそのものが出てくるように願いを込めながらやった」と語った。
“モサモサの実”の能力を操る忍者風の男ビンズを演じる
香川も、「
非常に大きな漫画で大きな体験をしている。(ビンズの)色の組み合わせが好きで、違和感を覚えずに入り込めた」と手応えを感じていた。アドリブも多いそうで、「
有り得ないくらいの打撃を受けるわけで、人類が体験したことのない声が出るはず。『思いっきり言っちゃって』と言われているので、『ONE PIECE』ってそういう世界なんだなって。等身大よりも大きく演じている」と役に入り込んでいた。
また、
篠原の長男は同シリーズのファンだそうで「
内容に追いつけていないけれど、キャラクターが好きでお部屋にある。私が声優をやることになったらテンション上がっちゃって、『あのおもちゃ持ってきて』とおねだりしてくる」とほほ笑んだ。
香川も今作を機に原作コミックを全巻読破したといい、「
大変な勢いで引き込まれていくので、老眼が進んじゃった(笑)。息子が好きで、家で『モサモサの~』って練習していたら、『違うな』ってダメ出しされた」と明かし、笑いを誘った。
(映画.com)
篠原涼子、第2子出産後初の公の場に登場!「恥ずかしい」を連発し台本で顔隠す
18日、3年ぶりの映画最新作として12月に公開される『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』の公開アフレコが都内スタジオで行われ、2月の次男出産から本作で映画復帰作する篠原涼子が、出産後初めて公の場に登場した。
本作で、主人公・ルフィたちに迫るセクシーな敵役・アインの声を担当した
篠原。この日は同じくルフィたちに立ちはだかる忍者風の敵役・ビンズ役の香川照之と共にアフレコへ登場。アニメの声優は「
ほぼ初めて」で、こうした場も次男の出産以来「
ひさしぶり」とのことで、しきりに「
恥ずかしい」を連発し台本で顔を隠す場面もあったが、いざ本番となれば堂々としたもので、海軍幹部の美女役をよく通る声で伸びやかに演じた。
「
声優の仕事はあこがれで、やりたいとよく言っていたらこんな大きな役が来てびっくりしました」と語る篠原は、「プレッシャーに負けましたけど、楽しくてまたやってみたいと思いました」と晴れやかな笑顔を見せた。
4歳になる長男も「ONE PIECE」のファンだといい、「
グッズが部屋にたくさんあります。この仕事のことを話したらすごくテンションが高くなって、グッズをおねだりされましたけど(笑)、『頑張って』と言ってくれました」とほほ笑ましいエピソードを披露。
2児の母となっての生活にも「
奮闘中です。苦労はなく楽しいです」と充実した表情を浮かべた篠原。香川と演じたビンズのパネルを見比べ、「
あまり変わらないですよね。香川さんっぽい」と感想を述べると、
香川から「
どんなや!」と笑いながらのツッコミを受け、和気あいあいと公開アフレコを終えた。
(シネマトゥデイ)
篠原涼子 次男出産後初の公の場で「奮闘してます」
女優の篠原涼子(39)、俳優の香川照之(46)が18日、都内で、ゲスト声優を務めるアニメ映画「ONE PIECE FILM Z」(12月15日公開)のアフレコを行った。
篠原は今年2月に次男を出産して以降、初の公の場。2児の子育てについて「
楽しいですよ。奮闘してます」と笑顔。声優は初挑戦で「
プレッシャーに負けながらも意外に楽しくて、またやりたい」と話した。原作コミック全巻を読破したという
香川は「
木村拓哉くんが博士のように詳しいけど、引き込まれてしまう理由がよく分かった」と話した。
(スポニチアネックス)
ゲスト声優の二人の部分以外の収録は既に終了しているので、公開アフレコで収録は完了。あとは11月の試写会までに作画をどれだけ仕上げられるかという段階です。