9月28日からデジタルフルカラー版の続巻(13~23巻)が発売になったお
この調子で刊行されると最新巻に追いつくのは1年後ぐらいだおね
※3ヶ月10巻ペース
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【やる夫AA】 とあるやる夫の日常 【デジタル版コミックスレビュー編】」
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【やる夫AA】 とあるやる夫の日常 【続・デジタル版コミックスレビュー編】」
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【やる夫AA】 電子ブックリーダーBookPlace DB50 【デジタル版コミックスレビュー番外編】」の続きです。
こちらは電子ブックリーダーアプリ
BookLive Reader ver.2.1.2(※前回記事はver.2.0.2)と端末
BookPlace DB50で「ONE PIECE カラー版」を読む場合のレビューになります。BookLive Reader自体、既にiOSに対応し、iPhone・iPad対応のジャンプ公式アプリも公開されてたため、この記事の需要は益々薄くなっていますw
まぁ、カラー版をまだ始めていない人が興味を持つきっかけにでもなればいいなと思います。
バージョンアップによる分かりやすい見た目の変化は
ページのエフェクトです。前バージョンで何も無かったページの縁に
ドロップシャドウが追加されています(なお、エフェクトやその他仕様はコミックスごとで異なります。あくまでも「ONE PIECE」の話です)。何もないよりはあった方がスタイリッシュな感じです・。・
ページ送りは「エフェクトなし」から「
スライド」のエフェクトに変更になっています。ページ送りは実際に本をめくったように表示される「3D」エフェクトが理想ですが、こちらも無いよりマシです。
また、前バージョンでは上付きだったページは
きっちり中央に表示されるようになっています。
左)ドロップシャドウ
右)カラー版のレビューとは関係ないが、エース登場時から
白ひげのマーク(卍)が修正されている。
※コミックス第何刷から修正されてたんでしょうか?というか、これ直すんだったら、まず第1話の海賊旗のミスから修正しろ!w
バージョンアップにより、
ピンチアウト操作による拡大表示に対応。最大拡大に耐えられる程の解像度はないようです。とはいえ、これでパンダマンはバッチリです。
拡大表示の他、バージョンアップによって大きく改善されたのは
見開き表示が可能になったことです。前回のバージョンはどんだけ何も出来ていなかったんだよって話ですw
見開きイラストを切れ目なく1枚絵で見ることができるのはデジタル版ならではの趣きであり、フルカラー版ならその感動はなおさらです。
その他、バージョンアップにより、途中で読み止めている本を開くとしばしば最終ページが表示されるなどの細かなバグが修正されているようです。
ところで、前回、前々回でたぶん書き忘れていたと思うのですが、
血の表現は規制なく真っ赤です。この手のものが苦手な方はカラー版はお勧めできないかもしれません。
バグを修正されている一方で、
新たなバグが・・・。
しおり機能が使えなくなりました。カラー版には目次ページが収録されていないため、この「しおり機能」は複数設定した”しおり”からページ呼び出しが出来て便利でした。要は、”しおり”を使って目次を作成することが出来てたわけです(
参考画像)。ただし、”しおり”のメモリーは残っているので(「ホーム」のサムネイルの左下にあるマークが”しおり”が入っている証し)、次回アップデートでは修正されていると思います。
あと、バグかと思っていたらバグじゃなかった機能について。
ページは通常、横サイズに合わせて表示されるのですが、ページ送っていると時々
縦サイズに合わせて表示されることがあります。こうなると、ディスプレイのサイズ比の関係でページ横が切れてしまいます。この表示になってしまうと画面操作で元に戻らず、ホームに戻ってもう一度読み込んでいたのですが、実は
ダブルタップ操作で切り替えされるという歴とした機能でした(だって、取説にそんなこと書いてないんですものw)。
最後に、デジタル彩色の緻密さが分かるシーンの紹介です。
こちらはナノハナを襲う海賊(プップー)をクロコダイルが高所から見下ろすシーンです。群集の中にプップーがいるのですが・・・
ちゃんと塗り分けられている!
レビューおしまい。
”彩色”をだお
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