・カリブーの新世界でケヒヒヒヒVol.13
「天罰」
人魚の入り江で悪さをしようとした
カリブーは
ジンベエの御用になり、樽に詰められ小舟で海へ連行。
→
コリブーが海賊船に乗って登場するも、ジンベエが自ら泳いで小舟を引っ張り、あっという間に海の彼方へ。
→ ジンベエはカリブーを
海軍支部G-5の基地の前に置き去りに。
→ G-5
ヤリスギ准将がカリブーを逮捕。
→ ヤリスギ准将がカリブーを火炙りにかけているところに、兄を助けるため
コリブーが海賊船で再び登場。
→ ヤリスギ准将とコリブーが戦闘。
→ コリブーがカリブー救出。
→ カリブーを救出に来たコリブーらは皆、G-5に捕まり、カリブーのみ船に乗って逃走。
→ 嵐に見舞われ船が半壊。ボートで漂流(遭難)。
・ラブコメ進展中
・・・。
(イラスト元→
こちら)
・・・な!
ウゼェー
【最新話】 ラブコメ はじまった。 【第687話】(・糾弾!断罪!ゾロ裁判)
・ナミ新技
”
ミルキーボール”
「魔法の天候棒(ソーサリー・クリマタクト)」から
球状の島雲を出す。帯状→”ミルキーロード”
・キャンディがシュワシュワする理由
”キャンディ”を持って子ども達から逃げるモチャ。ナミとロビンが発狂する子ども達を妨害しつつ、チョッパーが鎮静剤を打って引き離すも、ついにモチャが子ども達に取り囲まれてしまう。”キャンディ”が如何に人体に危険かをチョッパーから聞かされていたモチャは、”キャンディ”を誰にも渡さないために、持ち出した”キャンディ”を全て飲み込んでしまうのでした。
・・・まったく、
無茶しやがる。
”キャンディ”の毒性についてのチョッパーの説明は、”キャンディ”自体の副作用と含まれている「覚醒剤」(NHC10)の副作用がごちゃ混ぜで分かりにくいのですが、概ね「覚醒剤」について語っているように聞こえます。「覚醒剤」の大量摂取では中枢神経系を過度に興奮させるために、
過度の高熱、
重度の高血圧(→脳出血)、
痙攣といった致死的症状を示し死に至るケースがあり、モチャもこれに順ずる亜致死的症状を示しているようです。
しかし、これには疑問があります。モチャが
キャンディを大量摂取したから急性症状が出るまでの時間があまりに短いのです。キャンディは
経口摂取しているので、それに含有される「覚醒剤」(NHC10)の作用が表れるのは、消化管でキャンディが消化されてNCH10の血中濃度が上がるまで、通常はおおよそ30分以上はかかると考えられます。モチャがキャンディを食べてから、倒れるまでの間に
無駄に(ぁ長い回想が入ったので初めは気づきませんでしたが、回想をカットして見直してみると次のようになっています。
● モチャがキャンディを全て口に含む
※モチャとチョッパーの距離に注目
↓
● モチャがキャンディを飲み込む
↓
● チョッパーが駆け寄る前にモチャが倒れる
Σ早い!早すぎるぅうううっ!
チョッパーを抱えるロビンが駆け寄るまで、ものの
数十秒の間に急性症状が出ています。硫酸(?)のような劇物でも入っていない限り飲んですぐに血を吐き出すなんてことはありません。「覚醒剤」の他、キャンディに含まれている成分は、チョッパーが子ども達を検査した結果から、
脳下垂体に作用して成長ホルモンを過剰に促す薬物と考えられ(
665話)、シーザーは今回の実験であくまでも巨大化の研究のため、
投与量の限界を知ろうとしているだけで(
685話)、子ども達を殺しにきているわけではないので、そのような物質が入っているとは考えにくいです。それに子ども達は「
おいしい」と言って食べているようですからね。
では、どうして症状が出るまでがこんなに早いのか?
それは子ども達がキャンディについて「
シュワシュワと煙が出て面白い」(665話)と言っていたことに秘密があるようです。
←キャンディを舐めると出る煙
どういうことかというと、キャンディから出る煙には「覚醒剤」(NHC10)が飛んでおり、煙は口から鼻に入り鼻粘膜を介してNHC10が血中に取り込まれているということです。つまり、キャンディに含まれる「覚醒剤」の摂取は
経口摂取ではなく、
吸入摂取が主だったということになります。
要は”炙り”です。
※炙り=覚醒剤の吸引法
吸入摂取ならば、経口摂取より覚醒剤の血中濃度の上がりは早く、モチャがキャンディを飲み込んですぐに倒れたことを一応、説明することができます(※それにしても早いですが)。キャンディからシュワシュワと煙が出る理由にはそんな秘密があったんですねぇ~(ぇ
いや、そんな事はどうでもいいw
・巨大化の研究
強力な兵士を生み出すために、政府が何百年もの間、推進している巨大化の研究は天才ベガパンクの頭脳を持ってしても成功することはできていません。シーザーは自分を追いやったベガパンクと政府の鼻をあかすため、子どもを誘拐し、小さな頃から薬物を投与して巨大化させようとしています。シーザーの研究はまだ実験段階であり、モチャ達がその第1世代の子ども達なのですが、本話で
モチャを追う子ども達のとあるコマをよく見てみると・・・
めちゃくちゃでかいやつがいるんですけど!?ww
一番初めに誘拐されてPHに来た子ども達でさえまだ2年は経過していないのにこのサイズ。既に実用レベルに達していると言っても過言ではないかもしれません!実はもう巨大化の研究は完成していたのです!
※嘘。初登場時のモモの助と同様、パース(遠近法)がデタラメなだけです。
【最新話】 ワノ国にジョーカーの影あり?モモの助とジョーカーの関係 【第685話】(・モモの助の能力)
・PH現在の状況
[第3研究所B棟2階奥「検査室」]
モチャ(重体)、チョッパー、海軍G-5→
モチャの治療
[第3研究所B棟2階奥「検査室」通路]
ウソップ、ブルック、錦えもん→
海楼石の錠&モモの助探索
[第3研究所B棟3階「ビスケットルーム」出口前]
モネ(心臓なし、行動不能)→
ゾロに敗北
[第3研究所B棟3階「ビスケットルーム」奥の通路]
ゾロ、たしぎ(メガネ破損)→
先を進む仲間と合流に向かう
[第3研究所B棟3階 奥通路]
サンジ(足の骨にヒビ)、海軍G-5(多数死亡?)、ナミ、ロビン、子ども達(鎮静化)→
子ども達に鎮静剤を注射・保護
[第3研究所B棟3階「ビスケットルーム」]
シノクニ→
B棟充満まであと10分
[第3研究所B棟3階「兵の屯所」?]
茶ひげ→
元部下救出が目的
[第3研究所C棟1階]
ルフィ、モモの助(龍、気絶?)→
シーザーを倒しに向かう
[第3研究所D棟「SAD製造室」]
ロー(脱帽、心臓なし、モネの心臓を持っている?)、ヴェルゴ(ローの心臓を持っている)、スモーカー(心臓なし)
→
ロー&スモーカーVSヴェルゴ
[第3研究所R棟2階「秘密の部屋」]
シーザー(スモーカーの心臓を持っている)
→
モニターで研究所内を監視、R棟1階に子ども達と侵入者達を誘き寄せ皆殺しにすることを画策
[第3研究所の外]
シノクニ
[サニー号?]
フランキー
[パンクハザード近海]
ベビー5、バッファロー→
ドレスローザからシーザーとモネ、ヴェルゴを迎えに向かう
気を失った状態で龍の姿のままだからという理由では言い切ることはできないのですが(※ドルトンは人獣型の状態で心停止した時は人型に戻っていたが、シャンブルズで精神を入れ替えた時やチョッパーが寝ている時は人獣型など反例はいくつもある)、「人造 悪魔の実」を食べて龍に変身したモモの助はどうやら本当に
元の姿に戻ることができないようです。
錦えもんは「竜」に対してなにか因縁があるため、展開を予想すると、どうやらモモの助が錦えもんと再会する時は「龍」のままと考えられます。それが「
ワノ国編」のストーリーにどうつながるのか。そして、モモの助と再会する錦えもんのリアクションはいかに?といった感じです。
次週は休載〆