「なぜ中国は除外!?」興収60億突破の劇場版「ONE PIECE」、アジアで公開へ―中国版ツイッター
2013年1月14日、日本をはじめ各国で大人気のマンガ「ONE PIECE」の映画版「
ONE PIECE FILM Z」が、興行収入60億円突破の快進撃を記録した。
先月15日に公開されて1カ月での快挙。観客動員数でも500万人の大台を超えており、この後アジア各国でも公開される。
1月25日には台湾、2月1日にはシンガポール、2月14日には香港、そしてタイと韓国での公開日もまもなく発表される。
こうした動きに
中国版ツイッターと呼ばれる簡易投稿サイトでは、「
なぜ中国では公開されないの?」との声が相次いだ。
「
劇場版の『ONE PIECE』って中国では上映したことないよね?」
「
台湾と香港ではやるのに?」
「
中国では毎年毎年、変わり映えなく国産アニメをやってます」
「中国での上映実現を待ってたらおっさんになっちゃうよ~」
「中国公開は絶望的。うん、わかってますって」
「きっとつまらないに違いない。うん、つまらない」
「見られないんだから、最初からなかったことにすればいい」
「こういうのは、中国はいつでもビリか、のけ者になる」
「せめて動画サイトで見られるかな」
「
やっぱり中国が最高だよ、ネットでタダで見られるもの」
「
香港に行けば見られる、資本主義はいいな…」
「
ねえこれって日中関係の影響なの?」
「ツイッターやフェイスブックにもアクセスできないこの国だよ。劇場版『ONE PIECE』上映なんていつの話になる?最近、本当にうらめしく思うよ」
(Record China)
残念ながら、「m9プギャーwwwww」と言わざるを得ない状況ですw
中国の国産アニメ支援・保護政策に公開が阻まれているのか、他に理由があるのか。ただ、
この他のアジア5カ国からも公開オファーが来ているらしいので、さすがにその中には中国が入っていそうなものです。
例えば、マレーシアやインドネシアからオファーが来ていても、どちらもイスラム国家なので、内容的に劇場公開はアウトかもしれませんねw
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