今や日本のみならず、世界でも絶大なる人気を誇る少年漫画『ONE PIECE』。週刊少年ジャンプで連載されているそのONE PIECEが、3月18日発売号で休載されると集英社から発表され、ネット上で大きな注目を集めている。
休載の理由は作者・尾田栄一郎さんの急病とのこと。集英社は『週刊少年ジャンプ』公式サイトにおいて以下のような文章を掲載している。
・『週刊少年ジャンプ』公式サイトの発表
WJ16号(3/18発売)において作者急病のため、ONE PIECEが休載となってしまいました。楽しみにしていただいている読者の皆様、大変申し訳ございません。なお、WJ16号のハガキと目次にONE PIECEが掲載されています。印刷の工程上、修正が間に合いませんでした。重ねてお詫び申し上げます。続きはWJ17号(3/25発売)から再開予定です。これからもONE PIECEを応援の程よろしくお願いいたします。週刊少年ジャンプ編集部(引用ここまで)
人気漫画のこの急な休載発表は、多くのネットユーザーに衝撃を与えており、ネット上では次のような声が上がっている。
・ネットユーザーの声
「まじでこれはやばい。笑えない」
「おだっち…大丈夫かしら」
「なにーっ、心配すぎる!」
「珍しいなぁ…でも1週休載位でニュースになる尾田っちの影響力が凄い」
「1日もはやくご回復されますよう、心よりお祈り申し上げます」
「尾田先生多忙過ぎなんじゃないかなぁ」
「ワンピース休載とかうちの日々の楽しみが…早く治して再開してほしいなー」
「ジャンプってワンピース載ってなかったらやっぱ売り上げ落ちるんかな」
「ゆっくり静養して欲しい…」
「漫画のネタで良くありがちな、締切に間に合わなくて「作者急病の為……」と言う事でもなさそうですね」
「マンガ休載でニュースになるんだな…」
「ワンピース休載って珍しいね。あれだけ長期連載してれば体調だって崩すときもあるよね」
「まぁもっと休載してる方がいますけどね(笑)」
集英社の発表にもある通り、『ONE PIECE』は3月25日発売の週刊少年ジャンプ17号から再開予定である。作者の尾田栄一郎さんには今はしっかり休んでもらい、また元気な状態で、多くの人の心に興奮と感動を与え続けていってもらいたいものである。
(ロケットニュース24)
ワンピ作者の尾田栄一郎急病、「週刊少年ジャンプ」16号は休載に。
マンガ「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎(38歳)が、急病のため、3月18日発売の「週刊少年ジャンプ」16号を休載することがわかった。
休載は同誌の公式サイトで発表されたもの。発表によると、3月25日発売の17号より連載を再開するという。
また、印刷の工程上、ハガキと目次には「ONE PIECE」が掲載された状態になっているため、「修正が間に合いませんでした。重ねてお詫び申し上げます」としている。
(ナリナリドットコム)
「ONE PIECE」休載、作者・尾田栄一郎氏が急病のため
「週刊少年ジャンプ」(集英社)の3月18日発売号において、人気マンガ「ONE PIECE」が休載することが13日、わかった。作者・尾田栄一郎氏の急病のためとしている。
集英社は、同作の休載を公式サイト上で報告し、「楽しみにしていただいている読者の皆様、大変申し訳ございません」と謝罪。同誌18日発売号で休載するが、同誌の目次およびハガキについては、修正が間に合わず「ONE PIECE」の記載が残ったままだとして、「印刷の工程上、修正が間に合いませんでした。重ねてお詫び申し上げます」と再度謝罪している。
なお、同作は同誌の3月25日発売号から再開予定としている。
(RBB TODAY)
「ONE PIECE」休載 作者・尾田栄一郎氏急病のため
人気漫画「ONE PIECE」が、18日発売の「週刊少年ジャンプ」16号で休載することになった。同誌の公式サイトで発表された。作者の尾田栄一郎氏(38)が急病のため。
同サイトによると、印刷の工程上修正が間に合わず、ハガキと目次には「ONE PIECE」のタイトルが掲載されているという。翌週の17号(25日発売)から再開予定。
(スポニチアネックス)
ドル箱「ONE PIECE」作者尾田栄一郎氏急病で激震
マンガ界に激震が走った。人気漫画「ONE PIECE」が、18日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)16号を休載することが決まったのだ。翌週からは連載を再開するというが、気になるのは休載の理由。作者である尾田栄一郎氏の「急病」という点だ。まだ38歳と若いが、「朝5時に起きて夜中の2時まで仕事」と、超多忙な毎日を明かしていたこともある。事態は想像以上に深刻なのでは……との見方も広がっている。
15年間続く連載だ。第1部が終わり、第2部をスタートさせるまでの4週間、長期休暇を取ってハワイへ家族旅行に出かけたこともある。「取材のため」という理由で1週間休載することもあった。が、「カネはうなるほどあるのに、週刊連載だから、純粋な休暇はほぼ取れていないのが現実でしょう」(出版関係者)。
「ONE PIECE」は単行本が累計発行部数2億8000万部を誇る“オバケマンガ”。
「集英社の中で純粋に利益を出している雑誌は『ジャンプ』くらい。他のファッション誌や少女漫画誌が出す赤字を全て『ジャンプ』が補填しているといってもいいくらい。その屋台骨を支えているのが『ONE PIECE』。2010年に4週間休載したときは売り上げがガクンと落ちてしまった」(前出の出版関係者)
尾田氏の身に「もしも」があれば、大打撃なのは集英社だけではない。アニメを放送するフジテレビや映画を配給している東映も真っ青だ。映画10作品目の「ONE PIECE
FILM STRONG WORLD」(09年)は年間興行成績ランキング8位の48億円を記録し、昨年末に公開された最新の12作目は興収60億円を突破。まさにドル箱コンテンツだ。
出版、TV、映画界が若き巨匠の容体を固唾(かたず)をのんで見守っている。
(日刊ゲンダイ2013年3月14日掲載)
「ONE PIECE」作者急病で休載、「尾田老師は最高のプロ」と見舞いの言葉殺到―中国版ツイッター
2013年3月13日、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「ONE PIECE」が、作者急病のため、18日発売号で休載することがわかった。同誌の公式サイトで発表されたもので、翌週の25日発売号からは通常通りに再開する予定としている。
日本でもさまざまな層で人気を呼んでおり、異例のヒット作となっている同作だが、隣国の中国でも「海賊王」のタイトルでたいへん親しまれている。作者の尾田栄一郎氏が急病との情報が“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトで拡散すると、多くのファンが同氏にお見舞いのコメントを寄せた。
ちなみに、ある熱心な現地のファンは“中国版ツイッター”で以下のように情報を伝えた。
「尾田栄一郎先生が急病のため、第702回目にあたる掲載を1回見送ることになった。尾田先生は1997年の連載開始以来、2010年までの13年間でたった33回しか休載をしていない。先生の早いご回復をお祈りする。命をかけて執筆されている漫画家の先生方、どうかお身体にご留意ください。連載再開をお待ち申し上げております」と、詳しく紹介している。
“中国版ツイッター”ではおおむね「尾田老師」「尾田大神」との敬称で呼ばれている尾田氏。以下のような見舞いの言葉が寄せられている。
「よくなってくださいね」
「尾田先生、しっかりお身体を労わってくださいね」
「ゆっくりでいいですよ。しっかりと休んで、きっちり治してくださいね」
「尾田先生、元気で長生きしてほしいです」
「こんなに長い間、連載を続けてくださって本当におつかれさまです。感謝いたします」
「尾田先生、きっとよくなってくださいね。数週間お休みしたって大丈夫ですよ!」
「遅かれ早かれ、こんな日が来ると思っていました。週刊連載なんて超人技だもの」
「たとえ1年お休みしてもいいから、どうかご無事で。今後は月刊連載でもよいのでは?」
「早くよくなってください、偉大なる航路はまだ道のりを残しています」
「身体に気をつけて、最後まで描ききってくださいね。さもなければ、僕は死んでも死にきれません」
「長編漫画で今も読んでいるのって1~2本程度しかないんだ、尾田先生、がんばってください!」
「あまり根詰めないでくださいね。先生を必要としている人がたくさんいるんです!」
「尾田先生のお人柄も作品もみんなのお手本、人生の教科書みたいな存在だ!」
「ずっと思っていた、尾田先生は最高のプロフェッショナルだ」
(Record China)
ONE PIECE「作者急病で休載」にファン取り乱す 「働きすぎだよな」「まだ38だろ」
週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されている漫画「ONE PIECE」が、2013年3月18日発売号で休載となることが、公式サイトで発表された。理由は作者・尾田栄一郎さん(38)の急病だという。
15年以上続いている連載の中で、突然の休載、それも「急病」という理由は珍しい。ファンの間では「大丈夫なのか」「未完で終わるなんてことないよな」という声も上がっている。
■「朝5時に起きて夜中2時まで仕事。休みはない」
公式サイトによると、印刷の工程上、目次には「ONE PIECE」と掲載されてしまっているが、作品は載っていないという。連載は次週の3月25日発売号から再開予定とのことで、重大な病気というわけではなさそうだ。
ONE PIECEは1997年8月からジャンプで連載している長寿かつ大人気漫画で、その数は700話を超える。2010年8月で「第1部」が終幕し、10月に「第2部」をスタートするまでに4週間休載したほか、たまに「取材のため」として1週間休載することもあった。
尾田さんはかつて「朝5時に起きて夜中の2時まで仕事している」「休みはない」と話していたことがあり、さらに4週間休載したときも、漫画「ライアーゲーム」の作者・甲斐谷忍さんがツイッターで「1週間ほど休んだ後は仕事を始めた」と明かしていた。
今回理由が「急病」、さらに前号での予告なく急な事態だったということもあり、心配する読者は多いようだ。ツイッターでは、「働きすぎだよな…大丈夫なんかしら」「大事に至らなければ良いが、、、」など、尾田さんを気遣う声が上がっているほか、「急病とかやばくないかー」「このまま…なんて事にはならないよな?まだ38だろ」「ワンピースが未完結になったら何人分の血の涙が流れるんだろう」「有名人の急病や急死が増えている…」など、「最悪の事態」を想像してしまう人もいる。
(J-CASTニュース)
騒ぎすぎ(苦笑)。
経験上ジャンプの原稿は2週間前に挙がっていることを知っていれば、再来週の「17号から連載再開」とあるので、今はもう心配する必要はないと分かる内容です。実際には発売日の12日前に印刷が開始されるので、17号の印刷は本日からスタートしていることになります。つまり、16号に掲載予定だった702話の原稿は既に挙がっており、栄ちゃんの体は今はもう良くなっているという具合です。
今回は修正が間に合わず休載する次号の目次コメントとアンケートハガキにONE PIECEが残っているとのことですから、原稿締切日、「ONE PIECE」でいうと原稿仕上げの最終日に体調を崩してしまい、締め切りに間に合わなかったことが窺えます。また、次の締め切りまでの1週間のうちに原稿を仕上げる1日を取ればいいわけですから、きっと休息も十分というわけです。17号の目次コメントでは暇な時間に旅行したみたいなコメントがあったりして?w
急病といえば、急病が得意な藤沢とおるさんという漫画家がいましてねぇ~w
※15号掲載の16号予告
※3月13日現在の公式サイトの16号予告
【TVレポート】 追跡!ワンピースがジャンプに掲載されるまで
ある日の尾田一行
巻末コメント爆弾
中国人の恐るべきデマ…「尾田栄一郎は地震で死んだ」