シフゾウ赤ちゃん誕生 熊本市動植物園
熊本市動植物園でシカ科の動物「シフゾウ」の雄の赤ちゃんが生まれ、母親に寄り添う愛らしい姿が、来園者の注目を集めている。
同園で飼育されている「ジロー」(雄、13歳)と「メイ」(雌、13歳)との間に3月23日に誕生。人気アニメ「ワンピース」のキャラクターにちなみ、「チョッパー」と名付けられた。午後1時10分から30分間程度、運動場で公開している。
同園によると、シフゾウは、シカのような角、牛のようなひづめ、馬のような顔、ロバのような体が特徴。この4種類の動物のどれでもないことから、「四不像」と呼ばれるようになったという。国内では11頭が飼育されている。
※元気に育っている「チョッパー」
(読売新聞)