メガハウス エクセレントモデルLIMITED Portrait.Of.Pirates NEO-EX ボア・ハンコック Ver.Blue のレビューです。
※赤い通常版(DX版)との比較をメインに。一応15禁です。
高さ23.5センチ
※フード着用させるの忘れてました。。
コミックスではグレイ化されているため、コミックス派の場合、ただ色が異なるP.O.Pハンコックの限定バージョンと勘違いされている人がいるかもしれませんが、実はちゃんとした
原作カラーです。新世界編連載再開の598話では、こちらの青い衣装が巻頭カラーで描かれています。このレビューはこの青い衣装の
NEO-EX版(
EX版)赤い衣装の
NEO-DX版(
DX版)との比較がメインです。
DX版の2種の表情パーツに加えて、こちらの
新規造形の表情パーツが付属。
表情のモチーフはシャボンディ諸島を出航するルフィに目配せのウインクをしたシーン(602話)。
実際は、右後ろに振り向いてのウインクなので、再現度は高くはありません。が、目を瞑った表情パーツはP.O.Pでは珍しく、こんな↓風に寝入ったハンコックの姿を写真に撮って遊ぶこともできます。
う・・・美しい。
台座
比較
左:EX版
右:DX版
EX版では髪の毛にパールが入り艶やかに、肩飾りのメタリックも強調され、塗装の仕上がりがグレードアップしています。肩飾りの造形が微妙に違うように見えるのは多分、個体差で金型は同じはずです。
これは個体差なのか微妙なところですが、EX版では衣装の青い部分と透明な部分の境のぼかしが強いです。また、クリア素材に衣装の赤が散っているDX版に対して、EX版はクリアです。
(※比較以前にDX版のデレ顔の
眉毛が片方二重プリントになっているという不良に二年越しに気づくというw)
EX版は唇のグロスが強調され、写真では分かりづらいですが、
肌はより色白になっています。色白になったことで、デレ顔の表情は頬の赤が相対的に強調されています。
EX版では柄のプリントも
メタリック仕様に。
そして、息を吐くようにキャストオフ。※キャストオフの方法は
DX版のレビュー参照
だって脱がさないと、”中身”が比較できませんから!(迫真)
※画像クリックで(ry
乳首の色が明るくなってますよっ!
EX版が色白になっているためのリアリティの追求なのか、着色を薄く控えめにしたのかは不明です。というか改めて見て、このDX版ハンコックの少年ジャンプ作品フィギュアらしからぬ乳首の着色は、衝撃的ですねw まぁ、メガハウスの美少女フィギュアとして見れば珍しくないわけですが。
天駆ける竜の蹄のプリントは密かにマイナーチェンジ。カラーが薄くなっているのと、丸い部分の大きさが小さくなりマークのバランスが良くなっています。
ちなみに
キャストオフは仕様ではないので自己責任で。
より裸っぽい感じでパシャリ・。・
一緒に飾る
以上、POPハンコック(EX版)のレビューでした。
フィギュアのハンコックは”2年”経ったら、
より色白になり塗装は鮮やかになって美しさに磨きがかかっていたという話です。というか、比較レビューとしていますが、よく考えたら前回のDX版を真面目にレビューしていませんでしたw
【フィギュア】 POPボア・ハンコック [再販] 【”2年後”という体でレビュー】
【フィギュア】 POPボア・ハンコック ウエディングVer. 【レビュー】