「ワンピース」最新映画 ネットに公開 県警、容疑の男性を書類送検
人気アニメ「ワンピース」の最新映画の動画ファイルを違法にインターネット上に公開したとして、那須塩原署と県警サイバー犯罪対策室は21日までに、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで仙台市、コンサルタント業男性(52)を宇都宮地検に書類送検した。
送検容疑は1月下旬ごろ、自宅のパソコンで
、「ONE PIECE FILM Z」のデータを海外の動画配信サイトを通じ、インターネット上に無断公開し、不特定多数のネット利用者が閲覧できる状態にして著作権を侵害した疑い。
「ONE PIECE FILM Z」は2012年12月に全国で公開されたシリーズ最新映画で、DVDはまだ発売されていない。県警によると、男性は
映画館で盗撮されたとみられる動画をネット上で見つけてダウンロードし、2次的に公開したという。
配信サイトは「アフィリエイト(成功報酬型)」のシステムが用いられており、男性が投稿した動画の閲覧者がサイトに有料会員登録すると、報酬として一定額が男性に入る仕組みだった。県警のサイバーパトロールで発覚。男性は容疑を認めており、報酬目的で公開したとみられる。
(下野新聞)
ワンピース最新映画を無断配信、報酬受け取る
人気アニメ「ワンピース」の最新映画を無断で配信したとして、栃木県警は21日、宮城県のコンサルタントの男(52)を著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで宇都宮地検に書類送検したと発表した。20日付。
発表によると、男は今年1月下旬、東映など5社が著作権を持つ「ワンピース フィルム ゼット」を、海外の動画配信サイトを通じて無断でインターネット上に流し、不特定多数が閲覧できる状態にした疑い。
映画は昨年12月に公開された。男は海外の動画配信サイトでダウンロードし、同じサイトに配信して閲覧料の一部を受け取っていた。ほかにも海外の映画などを配信し、
配信会社から月に3、4万円を受け取っていた。報酬は閲覧数が多いほど増える仕組みで、
「ワンピース」は4日間で約1万回の閲覧があった。男は調べに対し、「約1年半前からやっていた」と話している。
(読売新聞)
配信サイトはおそらくFC2あたりでしょうか。
4月に登録されて削除済みになっているものを発見したので、同様のニュースがまた出てくるかもしれません。
一番問題なのは映画館で盗撮している張本人。現行犯じゃないと逮捕に至らないケースが多く、お隣の中国では怪しげなショップで買った激安DVDが盗撮映画だったなんてことは本当にある話。
NO MORE映画泥棒。その後、DVD違法コピーが待ってます(ぁ
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