「
【ニュース】 尾田先生、扁桃周囲膿瘍で入院→2週休載へ」の続報です。
「ONE PIECE」作者・尾田栄一郎氏 病室でも執筆か
10日発売の週刊少年ジャンプ28号で、尾田栄一郎氏による漫画「ONE PIECE」の連載が再開された。
尾田氏が扁桃周囲膿瘍で入院していたため、「ONE PIECE」は同誌26号、27号と2週連続で休載していたが、連載再開の同誌では表紙と巻頭カラーを飾った。尾田氏は目次コメントにて「
各方面色々な方々にお見舞いいただき、本当にありがとうございましたっ!!」と感謝の意をつづっている。
また、同誌に「NARUTO」連載中の
岸本斉史氏は、同じく目次コメントに「
尾田さん回復おめでとうございます。病室に原稿があったのには感動しました(斉史)」とつづっており、尾田氏が病室にも原稿を持ち込んでいたことを明かしいる。
尾田氏は、同誌公式サイトでの「休載のお知らせ」に寄せて「不覚です!少々我慢しすぎて事態を悪化させてしまいました」と、連載を途切れさせないためにと無理をした結果、病状を悪化させてしまったことも明かしていた。
連載再開へのはやる気持ちから、病室でも執筆していた可能性は否定できないだろう。
「ONE PIECE」「NARUTO」どちらも人気作品だけに、お互いの立場を理解した心温まるやりとりだが、同時に漫画の週刊連載がいかに過酷であるかを物語ってもいる。
(livedoorニュース)
入院した漫画家の主人公が病室で原稿を描いていたジャンプ漫画『
バクマン。』を思い出した人は多いようで。感動的なエピソードみたいになってますけど、
原稿描く以外に、病室でやることはなくて暇だったんじゃないかと私は疑っていますw