・カリブーの新世界でケヒヒヒヒ Vol.29
「ババー吹き飛ぶ」
人魚の入り江で悪さをしようとしたカリブーはジンベエの御用になり、樽に詰められ小舟で海へ連行。
→ コリブーが海賊船に乗って登場するも、ジンベエが自ら泳いで小舟を引っ張り、あっという間に海の彼方へ。
→ ジンベエはカリブーを海軍支部G-5の基地の前に置き去りに。
→ G-5ヤリスギ准将がカリブーを逮捕。
→ ヤリスギ准将がカリブーを火炙りにかけているところに、兄を助けるためコリブーが海賊船で再び登場。
→ ヤリスギ准将とコリブーが戦闘。
→ コリブーがカリブー救出。
→ カリブーを救出に来たコリブーらは皆、G-5に捕まり、カリブーのみ船に乗って逃走。
→ 嵐に見舞われ船が半壊。ボートで漂流(遭難)。
→ 命からがら雪が積もるどこかの島に漂着。※どこかの島
→ 村人(?)のお婆さんに救護される。
→ 婆さんが寝ている隙に金品を物色。
→ 婆さんに見送られ島の港へ向かう。ミートパイまで貰い、カリブーは婆さんの親切さに困惑。
→ 港をへ行く道で、カリブーのこと(?)を「ガブル隊長」と呼ぶ謎の武装集団に遭遇。
→ 怒った婆さんが謎の軍隊に石を投げつけて追い払う。
→ 婆さんと再び別れ、港へ。
→ 気になり町へ戻ると、謎の軍隊がカリブー(ガブル隊長)を捜索していた。
→ 島に潜入すると、武器工場を発見。
→ 謎の軍隊と強制労働させられていた町の者達が武装し、”革命の子”ガブル隊長の旗を掲げ、決起。
→ ”アイアンボーイ”スコッチらに武力鎮圧される。
→ 見せしめとして暴動を起こした街に火が放たれる。
→ カリブーを助けた婆さんの家に戻ると、家が燃える中、倒れた婆さんと一枚の写真を発見。
→ 写真はガブル隊長の遺影。「I (LOVE) GRANDSON GABULL」の文字。
→ 婆さん 「早くお逃げガブル、もう戦ってはいけないよ」
→ ”アイアンボーイ”
スコッチが婆さんの家の壁を破り現れ、はずみで婆さん吹っ飛ぶ。
スコッチは、カリブーをガブル隊長だと認識するはずなので、戦闘は不可避!?
闘え!カリブー!婆さんのためにー(棒)。
・ここまでのドレスローザ編
まずは前話までの現状整理です。
【ルフィ】
所在:
コリーダコロシアム
目的:
コロシアム賞品の”メラメラの実”を 獲得
正体を隠し、予選バトルロイヤルCブロック出場を控え待機中。最悪の世代の船長らを恨むキャベンディッシュに正体がバレ、命を狙われている。すでにAブロックはバージェス(黒ひげ海賊団)、Bブロックはバルトロメオが勝ち抜き決定。バルトロメオにも正体がバレた?(~709話)。
【フランキー】
所在:
コリーダコロシアム
目的:
スマイル工場の発見と破壊
同じく工場の崩壊を企てていた
片足の兵隊を仲間に加え、彼らの計画に便乗する。片足の兵隊の目的は工場で働く者達を救うこと。片足の兵隊はドレスローザの秘密を知っているらしい(~709話)。
【ゾロ】
所在:
ドレスローザ
目的:
妖精に盗まれた秋水の奪還
盗っ人”妖精”に追いつき、秋水を奪還。妖精の正体を目にする(~705話)。
【サンジ】
所在:
ドレスローザ
目的:
踊り子ヴァイオレットの護衛
恋人を刺したことで警官に追われていた踊り子ヴァイオレットに偶然出会い、隣町まで護衛することになる。ヴァイオレットには殺してほしい男がいるらしい(~705話)。
【錦えもん】
所在:
ドレスローザ
目的:
ドフラミンゴファミリーに捕らえられたカン十郎の救出
変装がバレ、ドフラミンゴファミリーに囲まれる。カン十郎の命を盾にされたため、何も出来ずどこかに連行される?(~705話)
【ナミ】【チョッパー】【ブルック】【モモの助】
所在:
ドレスローザの沖
目的:
サニー号の守備
誰もいないはずのサニー号の男部屋から物音と声を聞く(~705話)。
【ロー】【シーザー】
所在:
グリーンビットの南東のビーチ
目的:
シーザーの引渡し
15時のシーザー引渡しまで待機中。時間まで残り14分(~710話)。
【ロビン】【ウソップ】
所在:
グリーンビットの森
目的:
シーザーの引渡しを完遂するため諜報と狙撃でローを援護
何者かと話している海兵達を目撃。海兵達は何者かが要求する武器を渡さなかったために身ぐるみを剥がされる。機転を利かせたロビンは能力でその正体(小人?)を捕まえた(~710話)。
【イッショウ】【海軍】
所在:
グリーンビット
目的:
???
麦わらの一味とローの動向を探るため、元帥・サカズキの指示でドレスローザに到着。ロー達より早くグリーンビットに向かっており、グリーンビットの海岸に通常ではありえない状態で乗り上げている軍艦がロー達に目撃されている(~710話)。
【CP-0(サイファーポール ゼロ)】
所在:
ドレスローザ
目的:
???
世界最強の諜報機関。ロビン「彼らが動くときにいい事なんて起こらない」(~705話)。
<その他のキーパーソン>
【リッキー】
鉄仮面、ドクロマントの謎の老剣士。盾を持たない戦い方が特徴的。元剣闘士だが、コロシアムに彼を知る者はいない模様。予選Bブロック敗退。ドフラミンゴを憎んでいる。
【キュロス】
コロシアムの歴史上、最強の剣闘士。20年前まで活躍していたらしいが、国中の誰も彼を知らない。コロシアムの選手控え室にはなぜかキュロスの銅像があり、知られている情報はそのプレート書かれたことのみ。
【レベッカ】
コロシアムの女剣闘士。”メラメラの実”を手に入れてドフラミンゴを討とうとしている。予選Dブロック出場予定。
・小人の国
~前回のあらすじ~
グリーンビットの森に入ったロビンとウソップは何者かと話している海兵達を目撃。海兵達は何者かが要求する武器を渡さなかったために身ぐるみを剥がされてしまう。機転を利かせたロビンは能力でその正体=小人を捕まえた!?
来週こびとの皆さんには是非ロビンの身ぐるみをはいでほしいです
<710話考察の変態 朝からさんのコメント>
「
こちらB地点にも隠してはいない様れ・・・」
そこにはB地区があるはずだお!!!
※落ち着けw
目標V地点!
アムロ、行きまーす!
※そんなV作戦はないぞw
俺のドリルはA地点を貫くドリルだあああ!!!
※いいから、お前ら落ち着けw
気づくと、地面に張り付けにされ、
小人達に囲まれていたロビン。
小人達の早業で「
麻酔花」という植物で眠らされたロビンとウソップは、グリーンビットの地下にある彼ら
トンタッタ族(小人族)の国「
トンタッタ王国」に連れてこられています。ロビンが地面に張り付けられているのは、トンタッタ族の
戦士レオの
”ぬいぬい”の能力(→”ヌイヌイの実”?)で地面に縫い付けられている為(縫い付けられたロビンの体に傷はなく、ロビン曰く、この状態でも”ハナハナ”の能力は使えるらしい)。
戦士レオ
<トンタッタ族>
● 身長10~15センチ程(推定)、体と同じくらい大きな尻尾が生えている。
● (大)人間から姿を隠して暮らしている
● 国王(トンタ長)の名前は
ガンチョ
● ドレスローザの国民が彼らを”妖精”と思い込み、”妖精”にモノを奪われることに惜しげないことを受け入れている。
● グリーンビットの森はトンタッタ族が育てたもので、
彼らに育てられない植物はないらしい。
● ドレスローザの「緑の管理者」
● 怪力
● 人の言うことを異常なほど信じやすい
● ただし、いい人と認める代わりに持っている武器を貰うのがルールらしい。
貰えなければ身ぐるみを全て剥がす。
※ウソップはトンタッタ族を救いに現れた「伝説のヒーロー」と名乗り、うまく取り込んだようです。
ウソップン・・・
シーザー引渡しの時刻まで残り4分。
ウソップは植物を育てることを特技としているトンタッタ族に、瞬時に成長するポップグリーンを見せて尊敬されたのかもしれません。また、彼らと出会ったことは、何かポップグリーンの戦法を強化するヒントにつながるかも!?
・ゾロと妖精
秋水を盗んだ”妖精”は
ウィッカというトンタッタ族(小人族)の女の子でした。(トンタッタ族の?)
偵察部隊である彼女は、
”お花畑”にいる?
隊長のもとへドンキホーテファミリーの居場所を報告するために急いでいたところをゾロに捕まってしまったとのこと(じゃあ、なぜ酒場で盗みをしている暇があったのかw)。
ドンキホーテファミリーがサニー号を襲いに行ったというウィッカの情報を聞き、ゾロはサニー号へ急ぎますが、向かった方向は海岸と正反対(笑)。瞬時に方向音痴であることをウィッカに見抜かれたゾロは、後でサニー号へ案内してもらうことを約束し、足を挫いたウィッカをまず先に”花畑”に運ぶことになるのでした。
トンタッタ族とドンキホーテファミリーの因縁は不明。
また、ウィッカは地面を叩き割ったり、その衝撃で建物を破壊する等、トンタッタ族の怪力っぷりがよく描写されています。705話で、ゾロの体が不可思議に宙に投げ出されたのは、秋水を掴んだ瞬間にウィッカがゾロを振り払おうと体を返したためだったようです。
705話
サニー号の男部屋から聞こえた声(
705話)の正体はドンキホーテファミリーの誰かだったようですが、現在登場しているキャラのうち、「
やだよー・・・全く・・・」「
やだやだ・・・」といった台詞を一番言いそうなのは、
トレーボル?でしょうか??
・レベッカと片足の兵隊
こちらも”
花畑”に向かっている片足の兵隊とフランキー。その二人を見つけて驚きの表情を浮かべ、そして涙ぐむレベッカ。レベッカと片足の兵隊の間には何やら事情があるらしく・・・
レベッカ: 兵隊さんっ!!
フランキー: ん?
片足の兵隊: レベッカ・・・・・・
レベッカ: ・・・・・・
片足の兵隊: 会場内のリストは見た やはり出場したんだな・・・私は止めたぞ
レベッカ: 私・・・!!やるよ!!? 勝つよ!!? 兵隊さん!!
そしたら・・・ねェ!! 一緒に暮らそうよ!!!
片足の兵隊: 泣く様な戦士に大会は取れん!!おい・・!! 先を急ぐぞ・・・
フランキー: あァ!? いいのか!? 泣いてんぞ
片足の兵隊: だから急ぐんだ!! オモチャにだって・・・!! 守りたいものくらいある・・・!!!
こんなブリキの目からは涙も出やしないがね・・・
オモチャと人間のカップルはドレスローザで目撃されていますが(
703話)、レベッカと片足の兵隊の関係はどちらかというと娘と父親のような関係に見えます。ただし、レベッカは「兵隊さん」とそのままオモチャの名前を呼んでいるのは気になるところ。
そして、レベッカの目的は”メラメラの実”を手に入れ
ドフラミンゴを討つことであり、それはこの会話から片足の兵隊のためだったことが窺い知れます。
ドレスローザに起きた悲劇については”花畑”に着いてから片足の兵隊がフランキーに語るところですが、どうやら
片足の兵隊はその被害者であるらしく、ドフラミンゴを倒すことでその呪縛から開放される・・・ということでしょうか。また、片足の兵隊が「
指名手配」されている理由(次項)は明らかになっていないわけですが、ドフラミンゴを倒すと二人で平和に暮らすことが出来るようになるということでしょうか?実際はドフラミンゴファミリーの法によって、片足の兵隊は「指名手配」の手から守られているので、この点はよく分かりません。
一つの仮説として、
ドレスローザの国民の一部がオモチャになっているということは考えられ、「
こんなブリキの目」と自身を表現するのは元人間だからとも考えられます。また、片足の兵隊は人を楽しませてこそオモチャだと自らに言い聞かせている節も読み取れます(603話)。
(フランキーに実はマジメだろと指摘されて)
「
そ・・・そんな事はない 人を笑顔にしてこそのオモチャ!! マジメなオモチャなどありますか!!」(603話)
しかし、これらの台詞は全て、片足の兵隊が本当にオモチャであっても筋は通るもので、寧ろ親しげなレベッカが「兵隊さん」と呼ぶのは本当にオモチャであるからこそのようにも思えます。
また、レベッカがコロシアムに舞い込んだ花びらを取って、意味深に思い詰めていた様子も気になるところ。
・お花畑
時を同じくして、同じ場所
”(お)花畑”に向かう
ウィッカと
片足の兵隊。
言葉の意味のままの「花畑」なのか、コードネームなのか解釈は分かれますが、呼び名”お花畑”と”花畑”の2通りが使われているため、そのままの「花畑」のような気がします。ドレスローザの設定はスペインがモデルになっており、ドレスローザの国柄の紹介では「
ひまわり畑」の描写がありました(
701話)。
701話
”花畑”に向かう片足の兵隊は、彼の作戦に協力するフランキーにそこで「ドレスローザに起きた悲劇の全て」を話すと言っています。片足の兵隊の作戦の目的は
スマイル工場の破壊と
そこで働く者達の救出で、
仲間達と共に着々と準備を進めてきたものでした(
709話)。
そして、ドンキホーテファミリーの居場所を報告に向かう
偵察部隊の
ウィッカこそ、この「
仲間達」の一人であるようです。であれば、ウィッカが「
隊長」と呼んでいる者が
片足の兵隊であり、片足の兵隊が「指名手配」されている理由は、反体制勢力のリーダーであるからかもしれません。
身体的特徴から偵察部隊はウィッカの他もトンタッタ族で構成されていると予想され、闘魚を狩っていたトンタッタ族達(
710話)が「
今日は決戦」と言っていたのは、彼らに既にこの情報が伝達されていたと考えられます。そして、彼らがドンキホーテファミリーに因縁を持っているのは、
スマイル工場で働く者達がトンタッタ族だからと予想できます。
じゃあ、なぜトンタッタ族がスマイル工場で(無理矢理)働かされているのかということを考えると、
これまでスマイル工場は、「
工場」という言葉からオモチャが働くメカニカルなものを予想していましたが、実は「
農場」と言った方が正確なのではないかという考えが浮かんできます。
というのも、トンタッタ族は
どんな植物でも育てられるという特技を持っているからです。
要は、”人工 悪魔の実”=SMILEはシーザーが製造するSADという物質から造られているということですが、その製造工程は植物のように育てるものなのかもしれないという話です。そして、その植物を育てることは容易ではないと。
SMILE(スマイル)
工場が見つからないのは、トンタッタ王国のように
工場が地下にある、あるいは
スマイルが根菜のように土の中で育つためなのかもしれません。また、SADはベガパンクが発見した「
血統因子」の応用とのことでした(
698話)。血統因子という言葉のニュアンスと今回のスマイルの製造工程の予想から類推すると、SADは植物の遺伝子操作をするようなものなのかもしれません。
・ドフラミンゴの罠
グリーンビット「南東のビーチ」で待機する
ローと
シーザー。
シーザー引渡しの時刻まであと2分となった時、子電伝虫に
サンジから着信が・・・
サンジ:
ドフラミンゴは”七武海”をやめてなんかいねェっ!!!
ヴァイオレットに同行していたサンジがこの情報を掴んだということはサンジ側でも何か進展があったようですが、とにかく麦わらの一味とローはドフラミンゴに完全にハメられていたという事実が判明。ドフラミンゴが七武海を辞めていないのでシーザーを引き渡しても何の取り引きも成立しないため、サンジはローにその場から一旦逃げることを指示しますが、時既に遅く、南東のビーチには海軍本部大将”
藤虎”率いる海軍、海岸上空から
ドフラミンゴが迫ってきています。
ドフラミンゴが実は”七武海”及び”ドレスローザの国王”を辞めていないのではないか、という材料はこれまでにいくつかありました。
闘技場でアナウンスするキャラクターのコスチュームデザインも古代ローマ兵風。 王を辞めたはずのドフラミンゴのことを未だに「王」と呼んでいる点が気になるところです。
<702話考察>
ローはグリーンビットへ行く手段のことは特に気にする様子はなく、それよりも王が突然辞めたのに妙に町が穏やかであることが気になっているようです。私も気になります。 そもそも、699話と700話では混乱している国民の様子(声)が描かれていたのですが、ルフィらがドレスローザの上陸して以降、そのような様子は描かれていません。
<705話考察>
闘技場でアナウンスする男はやっぱりはっきりとドフラミンゴのことを「我が国の国王」と言っていますね。国王はもう辞めたことが新聞で伝えられているはずなのに・・・気になります。
<706話考察>
ドフラミンゴの
七武海脱退と
ドレスローザの王位放棄が朝刊で伝えられた699話ではすでに次のようなコメントがありました。
新聞記事がドフラミンゴの仕業で嘘の記事を書かせてるんでしょうか・・・。
<799話 コッパさんのコメント>
>コッパさん
(前略)692話ではその中のシルクハットの男が「おそらく”同盟”だ。世界に報じろ・・・・・・!! もう裏の問題じゃ済まねェ・・・!!!」と発言しています。これについては692話の考察(http://onepiece.ria10.com/Entry/2297/)でも言及していますが、本当にメディアを牛耳っている者なのかもしれません。
すると、コッパさんが懸念しているように、ドフラミンゴが嘘の記事を書かせたという可能性も出ています。これはドフラミンゴがドレスローザにまだ平然と居ることを説明することができるため、なかなか面白い考察です。ローはドフラミンゴが取引のプロだと評価しており、そのことから念のため工場破壊をする計画になっているわけですからね。
<私のレス>
しかし、この次の
700話では、海軍がドフラミンゴの脱退を認識しているシーンが描写されているため、新聞だけの虚偽というわけではなさそうです。
一旦形式上辞めて、すぐに復帰するという契約だったのでしょうか?
ドフラミンゴが七武海を辞めていないならば、海軍がドフラミンゴを捕らえる理由はないわけですが、
シーザーが手配されている事実は変わらないので、ドフラミンゴもイッショウと戦わざるを得ない状況になるかもしれません。また、未だCP-0の任務が不明なのが気になるところです。
謎が徐々に解け、ドレスローザ編が盛り上がってきたところで、次週は休載。
今週号(2013年29号)の目次コメント↓
編集部の気遣いで完治を目指しつつ無理ないスケジュールで原稿やってます<栄一郎>
【ニュース】 尾田先生、扁桃周囲膿瘍で入院→2週休載へ
尾田先生、扁桃周囲膿瘍で入院→2週休載→入院中原稿を執筆していた?