8月に登場し好評を博した一番くじ~マリンフォード編~が
リニューアルして11月上旬に再登場するそうなので、記念レビュー。
A賞B賞のエース、白ひげフィギュアが
顔の造形のためにかなり不評だった一方で、このF賞カードスタンドフィギュアはなかなかの出来でした。リニューアル版(スペシャルエディション)では9等級から7等級になり、一部賞品は完全リニューアルで、その他は色違いバージョンになっています。残念ながらカードスタンドフィギュアはスペルエディションから除外され、代わりにワールドコレクタブルのルフィ、エース、七武海(クロコダイルを除く)が入っています。こちらのワーコレは一番くじのために新たに造られたものではなく、既製の流用品です。ただし台座は通常の青ではなく黒となっています。ワーコレ特有のつながる背景がついた外箱も一番くじ用になるはずです。
なぜワーコレに変えたのだろうか・・・。カードスタンドフィギュアの別キャラを作ってくれた方がどれだけよかったことか・・・トホホ。。
THE☆手抜き
前回は入荷後すぐになくなってしまったマリンフォード編ですが、色違いバージョンも微妙(
というか改悪)ですし、既製のワーコレ参入でどうなることやら。この程度でもワンピースなら売れると思っている企業に痛い目にあわせてやりたいと思っているのは私だけではないはず。
というわけでワーコレに等級を奪われたカードスタンドフィギュアなのですが、特徴は
サイズ感はワーコレに近く、ワーコレより
デフォルメが強く(きゅんキャラに近い)、付属品が多いという点です。
バーソミュー・くま
こういう動きがあって楽しめるフィギュアが大好物です。
クリアパーツの”熊の衝撃(ウルススショック)”エフェクトがナイスです。
手が大きく見えるのは遠近感ではなく実際に大きいんです!w
岩のジオラマにも注目していただきたい。
カードスタンドフィギュアのコンセプトは背景カードを台座に挿して飾るというもの。
これが背景カード。パシフィスタ軍団です。
後ろにくま(パシフィスタ?)がうっすら映っているのは謎です。
そしてこうなります。
くまの場合、フィギュア本体と背景があっていない気がします。
なので、背景などいらん。
付属品のことばかり言ってきましたが、本体の造形も良くできています。
全4種のカードスタンドフィギュアの中で一番のお気に入りです。
ルフィ
ギア3を再現した構図は良いのですが、顔の造形が惜しい一品。
とくに、なぜ口周りを赤く塗ったのか?顔の違和感はその一点につきるかもしれません。
ルフィの背景カードはサニー号。
これを立てると、ルフィが海の上に立っている状態になってしまうので、使いませんw
チョッパー
なんでマリンフォード編でチョッパーなんだと、一番くじ携帯コメントで突っ込みが多かった一品。
ちなみにC賞もこのデザインのチョッパーぬいぐるみでした。
デザインはインペルダウン編あたりの扉絵です。
Tシャツはクリミナルではなく、おそらくただの星。。
写真で分かりづらいですが頬はうっすら赤く、
キューピーみたいなチョッパーです。
この角度。
萌えます。
背景カードはトリノ王国。
地面のジオラマともマッチして、これはいい感じです。
ハンコック
一番くじの携帯コメントでは4種の中で
前評判が最も高かったハンコックですが、ふたを開けてみれば、なくなった順はチョッパー>ルフィ>くま=ハンコックでした(私の地域調べ)。
無理やりねじ込まれたチョッパーがメーカーの思惑通り一番人気という、、全くヤレヤレだぜ。
背景カードはメロメロメロウのエフェクト。これは良い背景。
(´・ω・`)
(´・ω・`)
色は赤でした。
なびいた髪、髪をかき上げる仕草、ウインク、腰をくねらせたポージングに加えてサロメつきとポイント高いです。
私的には
くま>ハンコック>チョッパー>ルフィ
の評価です。