・カリブーの新世界でケヒヒヒヒVol.39
「のみこめ工場 働く場所を消しちまえ!!」
人魚の入り江で悪さをしようとしたカリブーはジンベエの御用になり、樽に詰められ小舟で海へ連行。
→ ジンベエがカリブーを海軍支部G-5の基地の前に置き去りにし、G-5ヤリスギ准将がカリブーを逮捕。
→ ヤリスギ准将がカリブーを火炙りにかけているところに、兄を助けるためコリブーが海賊船で再び登場。
→ カリブーを救出に来たコリブーらは皆、G-5に捕まり、カリブーのみ船に乗って逃走するも嵐で遭難。
→ 命からがら雪が積もるどこかの島に漂着。
※どこかの島
→ 村人(?)のお婆さんに救護される。
→ 婆さんが寝ている隙に金品を物色。
→ 婆さんに見送られ島の港へ向かう。ミートパイまで貰い、カリブーは婆さんの親切さに困惑。
→ 港をへ行く道で、カリブーのこと(?)を「ガブル隊長」と呼ぶ謎の武装集団に遭遇。
→ 怒った婆さんが謎の軍隊に石を投げつけて追い払う。
→ 婆さんと再び別れ、港へ。
→ 気になり町へ戻ると、謎の軍隊がカリブー(ガブル隊長)を捜索していた。
→ 島に潜入すると、武器工場を発見。
→ 謎の軍隊と強制労働させられていた町の者達が武装し、”革命の子”ガブル隊長の旗を掲げ、決起。
→ ”アイアンボーイ”スコッチらに武力鎮圧される。
→ 見せしめとして暴動を起こした街に火が放たれる。
→ カリブーを助けた婆さんの家に戻ると、家が燃える中、倒れた婆さんと一枚の写真を発見。
→ 写真はガブル隊長の遺影。「I (LOVE) GRANDSON GABULL」の文字。
→ 婆さん 「早くお逃げガブル、もう戦ってはいけないよ」
→ ”アイアンボーイ”スコッチが婆さんの家の壁を破り現れ、はずみで婆さん吹っ飛ぶ。
→ 婆さん、鼻血を出しながらカリブーをかばい、スコッチを足止め。「お逃げガブル!!」
→ 婆さんのお言葉に甘えて、必死に逃げるカリブー。
→ G-5の基地で見捨てたコリブーらが海軍(G-5)の軍艦に乗って港に出現。
→ コリブーらが上陸し、カリブーと合流。
→ 一方、町ではスコッチに捕まった婆さんが維新軍(≠ 革命軍?)への見せしめに殺されるところ。
→ スコッチらは海岸に海軍の軍艦が来たことに気づく。
→ カリブーがガブル隊長としてコリブーらを率いて軍艦で参上。
→ 労働者達の解放を求めて、カリブー海賊団が維新軍としてスコッチらと戦闘。
→ カリブー、”ヌマヌマ”の能力でスコッチを取り込み溺れさせる。
→
カリブー、”ヌマヌマ”の能力で武器工場を飲み込む。
・ここまでのドレスローザ編
前話までの現状整理。
【ルフィ】
所在: コリーダコロシアム
目的: コロシアム賞品の”メラメラの実”を 獲得
正体を隠し、「ルーシー」として予選バトルロイヤルCブロックに出場。過去のガープへの恨みをルフィで晴らそうとするチンジャオに勝利してCブロック勝ち抜き決定。正体に気づいたキャベンディッシュ(Dブロック)に命を狙われている。一方、ドフラミンゴはベラミーにルフィの暗殺を指令。すでにAブロックはバージェス(黒ひげ海賊団)、Bブロックはバルトロメオが勝ち抜き決定。バルトロメオはルフィの大ファン。(~720話)。
【フランキー】【片足の兵隊】
所在: ”お花畑”の地下「リク王軍 決起本部」
目的: スマイル工場の発見と破壊/スマイル工場で働く者達の救出
同じく工場の崩壊を企てていた片足の兵隊を仲間に加え、彼らの計画に便乗する。反ドフラミンゴ体制「リク王軍」の隊長である片足の兵隊の目的は工場で働く者達を救うこと。片足の兵隊はドレスローザで固く遵守される2つの法(「0時以降出歩かない」「オモチャは人間の家に、人間はオモチャの家に入ってはいけない」)があることとオモチャの真実を語る。ドレスローザのオモチャ達はドフラミンゴが連れて来た能力者によってオモチャの姿に変えられてしまった国民達だった。”お花畑”地下の
決起本部で先に到着していたゾロと合流する。偵察部隊の情報によると、ドンキホーテファミリーと「シュガー」の動きを確認済みとのこと。(~718話)。
【ゾロ】【ウィッカ】
所在: ”お花畑”の地下「リク王軍 決起本部」
目的: サニー号へ帰還
盗っ人”妖精”の正体はトンタッタ族(小人族)のウィッカであった。ゾロは「リク王軍」偵察部隊の彼女からドンキホーテファミリーがサニー号へ襲撃に向かったことを聞く。サニー号まで道案内をしてもらうことを約束し、足を挫いたウィッカを”お花畑”地下の
決起本部へ連れて来たが、コロシアムのルフィの試合中継に夢中になり本来の目的を忘れる。フランキーと合流し、ピンチのナミ達を救うという目的を思いだすが・・・(~718話)。
【サンジ】【錦えもん】【バスティーユ】
所在: コリーダコロシアム外
目的: スマイル工場の発見と破壊/カン十郎の救出
ドンキホーテファミリーを裏切ったヴァイオレットはスマイル工場の表向きの建物「オモチャの家」の地図をサンジに渡し、行動を別にする。サンジはヴァイオレットに作戦が終了したら一味たちの集合場所である”西の港”で落ち合い、必ずドレスローザから逃がしてあげることを約束。カン十郎が捕まっているという「オモチャの家」を目指す錦えもんと合流。コリーダコロシアムを通りがかった二人は(バスティーユ率いる)海軍がコロシアムを包囲しているところを目撃し、中にいるルフィに状況を伝えようと画策する?一方、海軍中将バスティーユはコロシアムから敗者が一人も出てこないことに疑念を持ち始めていた(~717話)。
【ロビン】【ウソップ】【トンタッタ族】
所在: グリーンビットの地下「トンタッタ王国」
目的: 「闇の工場」で働かされているトンタッタ族の仲間達500人の救出とドフラミンゴファミリーの討伐
グリーンビットの森でトンタッタ族(小人族)に遭遇。小人の姿を見たため麻酔花で眠らされ、グリーンビットの地下「トンタッタ王国」に運ばれる。小人達はウソップ(ウソランド)が伝説のヒーローであるというウソップの嘘を信じ込み、ウソップをドンキホーテファミリーと共に戦ってくれるリーダーとして担ぎ上げる。トンタッタ空港から地下道を通り”
お花畑”に向かう。捕らわれた仲間の中にはトンタッタ族の「マンシェリー姫」がいること、「闇の工場」はコロシアムの地下にあることが判明。トンタ長ガンチョがドフラミンゴとトンタッタ族の因縁は「空白の百年」に当たる約900年前の歴史の中にあると発言(~718話)。
【CP-0(サイファーポール ゼロ)】
所在: ドレスローザ
目的: ドレスローザの騒ぎの沈静化
「世界貴族」直属、世界最強の諜報機関。ドフラミンゴの手配で、ルフィらより先にドレスローザに到着。ドフラミンゴが七武海およびドレスローザ国王を辞めたという朝刊の記事は誤報であるとドレスローザ国民に伝えた。(~712話)。
【ロー】【シーザー】【イッショウ】【ドフラミンゴ】
所在: グリーンビットの南東のビーチ
目的: 海軍とドフラミンゴをグリーンビットに引き留めて作戦の時間を稼ぐこと
約束の15時。ロー、ドフラミンゴ、海軍が相対する。ローはドフラミンゴが”七武海”を辞めていないこと、仕掛けた罠が七武海の権力を超えていることを追及したが、それには”ドフラミンゴの過去”が関連しているらしい。イッショウはローの称号剥奪を決定し、戦闘突入。窮地に立たされたローはナミ達に連絡し、サニー号をグリーンビットに近づけてシーザーを回収するように指示する。が、ローはサニー号が現在ジョーラによって機能しない状態であることを知らない(~718話)。
【ナミ】【チョッパー】【ブルック】【モモの助】【ジョーラ】
所在: ドレスローザの沖
目的: サニー号の守備
サニー号の男部屋に潜入していたのはドンキホーテファミリーのジョーラであった。ジョーラの襲撃の目的は「サニー号の奪取」で、ジョーラの”アトアト”の能力により、サニー号とナミ達は珍妙な姿に変身してしまいサニー号は船としての機能を失う。さらに、ジョーラはモモの助の誘拐を狙っている。武器すらも芸術的な形に変えられてしまい大ピンチ(~718話)。
<その他のキーパーソン>
【リッキー】
鉄仮面、ドクロマントの謎の老剣士。盾を持たない戦い方が特徴的。元剣闘士だが、コロシアムに彼を知る者はいない模様。予選Bブロック敗退。ドフラミンゴを憎んでいる。レベッカに対して自責の念があるらしい。
【キュロス】
コロシアムの歴史上、最強の剣闘士。20年前まで活躍していたらしいが、国中の誰も彼を知らない。コロシアムの選手控え室にはなぜかキュロスの銅像があり、知られている情報はそのプレート書かれたことのみ。
【レベッカ】
NEW!
コリーダコロシアム専属の女剣闘士(”囚人剣闘士”)。予選Dブロック出場。国民に恨みを買ったドレスローザの元国王リク王の孫(”幻の王女”)。ドフラミンゴが新しい国王になった際、唯一の家族だった母親をドンキホーテファミリー(?)に殺される。親代わりに育ててくれた片足の兵隊を守るため、”メラメラの実”を手に入れてドフラミンゴを討とうとしている。
・白馬のキャベンディッシュ
白馬の名前はファルル。
長いまつ毛と名前から判断して
牝馬のようです。たてがみ(と背中)、尻尾の毛は黒いので佐目毛(アルビノ様)ではなく
白毛。
・Dブロック開戦
Dブロックは1名棄権により137名に。
706話
Dブロック勝ち抜き候補は普通に考えれば、チンジャオとやり合う実力を持つキャベンディッシュの一択でしょうと。ただ、キャベンディッシュが女性を斬ることが出来るかは不明なので、展開的にはレベッカの可能性もあるかもしれません。いずれにせよ、他は噛ませ役なので、
巻きでお願いします(ぇ
そして試合が始まった瞬間、レベッカの目が・・・!
レベッカ覚醒!?
盾を捨て(
721話)、守りから攻めに切り替えたレベッカの本気がどれ程のものか、期待できそうな描写です。仮にキュロスが父親ならば、剣闘士の力が覚醒したといったところでしょうか。でも、巻きでお願いしますw
・ドレスローザ奪還作戦
グリーンビットよりウソランド(ウソップ)とロビランド(ロビン)、トンタッタ族の戦士を乗せたピンクビー部隊、イエローカブ部隊がリク王軍 決起本部に到着。ドンキホーテファミリー討伐に臨む決起集会が行われています。
ホワイトボード(?)には作戦の内容が書かれていると思われる紙が貼ってあり、左にはコロシアム舞台(あるいは闇の工場?)の平面図、中央にドンキホーテファミリーの組織図、右はドフラミンゴが住む宮殿(=
Palace 英)の断面図のようです。断面図に示された
宮殿の地下三階(B3)が気になるところです。
隊長である片足の兵隊はこの戦いについて「
無念の内に退位されたリク王の名誉と我々の自由を取り戻す為の戦いである」「この国にやって来て全てを奪い去ったあの男の暴挙を私は忘れない」と言っており、やはり
10年前にリク王軍が村に火をつけた事件の裏にはドフラミンゴの陰謀があり、片足の兵隊はその事実を知っている数少ない人物のようです。おそらくはリク王軍の生き残り??
・ウィッカは見た
10年前、ドレスローザの軍隊をたった3人で滅ぼしたドンキホーテファミリー最高幹部「トレーボル」「ディアマンテ」「
ピーカ」の顔は絶対に忘れないと言うウィッカ(27歳)。
ほぼシルエットですが、名前がピーカと判明した”
スペードの席”の幹部の姿が今までで一番はっきりと描かれています。両肩のサポーターにはスペードの柄、顔(ヘルメット?)の前面には十字型の兜飾りのようなものがついているようです。最初、目からビームでも出しているかと思いましたが、
721話で頭の上に角のようなものが確認でき、この十字型のオブジェの上部であったことが分かります。
3人の顔は、
(特徴がありすぎて)絶対に忘れられない?w
・ジョーラが描いた絵の解釈
約束通り
ゾロがサニー号がある海岸へ
ウィッカに送ってもらっている途中、ルフィに状況を伝えるためコロシアム周辺で待機していた
サンジと
錦えもんの二人に合流。ナミがピンチであることを知り、サンジもゾロについて行く?そんな折、サンジと”西の港”で落ち合う約束をしたはずの
ヴァイオレットがこっそり登場。
サニー号がジョーラに奪われグリーンビットに向かっていることを伝える。
――ドレスローザ近海
ローがナミ達にシーザーを受け渡すためサニー号でグリーンビットまで来るよう指示したことを知ったジョーラは、ナミ達を捕らえサニー号を奪った上にさらに自らがグリーンビットへサニー号で向かうことを思いつく。ジョーラの”アトアト”の能力によって珍妙な姿に変わり船としての機能を失ったサニー号は、同じく”アトアト”の能力で変化した海(波)に乗って航行中。
ナミ、
チョッパー、
モモの助はジョーラの”
命の芸術(
ダイイングアート)”に捕らえられている一方、音楽家である
ブルックにジョーラはシンパシーを感じ、二人は意気投合?!
ジョーラ:うるさいこのコ達ももう10分もすれば完全に芸術(アート)の一部となり・・・
息の根も止まるざます!!!
∑モモの助は誘拐するんじゃなかったんかい!ww
※ドフラミンゴがジョーラに指令したのはサニー号の奪取(麦わら一味とローの足止めのため)とモモの助の誘拐(理由不明)。
それはさておきジョーラ曰く、この”命の芸術”は
ドレスローザに起きた悲劇を完璧に表現したとのこと。モモの助が顔をはめている人物は王冠をかぶっているので元国王のリク王だと分かります。10年前の描写で宮殿が燃えていたのでリク王の周りは炎でしょうか。あとは中央に太陽があり、開いた目と閉じた目が左右にあることから左右半分はそれぞれ昼と夜を表しているようです。チョッパーが顔をはめている人には見えない何かは太陽を覆っているように見えます。これはドンキホーテファミリーによる陰謀を意味しているのでしょうか。注目すべきは、
ナミが顔をはめている人物の左腕と右肩が紐の様なもので吊るされていること。これはおそらく、人をマリオネットのごとく物理的に操ることが出来るドフラミンゴの”糸”の能力を表しています。さらに夜側の目は涙しているため、夜側の人物は悲劇を被った人物であり、昼側のドフラミンゴファミリー(?)との対比でリク王族側の人物と考えられます。すなわち、
10年前、村に火を放ったというリク王軍はドフラミンゴの能力によって操られていたと、この絵から推定されます・・・か?w
左右の翼とクリスタルは謎です。「完璧に表現」したというので無意味なものではないと思うのですが。
・ブルック新技
ジョーラと意気投合したフリをして実は反撃のチャンスをうかがっていたブルックは、”命の芸術”に音楽をつけることを口実に、ヴァイオリンと仕込み杖(”魂の喪剣”)である弓を”アトアト”の能力から解放してもらい、油断していたジョーラを瞬速の剣技で倒す。
”絵描き唄 一節(ひとよ)斬り”
相手に気づかれないほどの一瞬で斬り、斬った後しばらくして斬り口が開き相手が倒れるという一連の流れ・モーションは”
鼻唄三丁 矢筈斬り”、”
掠り唄 吹雪斬り”と全く同じですが、一体何が違うのでしょうとw ”吹雪斬り”が”矢筈斬り”と違うのは武器が”魂の喪剣”になって、斬り口が凍りつくということ。では”吹雪斬り”と”一節斬り”は何が違うのかと見比べてみると、斬り口が違うようです。”吹雪斬り”は正面正中に斬り口がありますが、”一節斬り”は
胴体を輪切りにするかのような斬り口が3つあります。もちろんブルックはジョーラを輪切りにはしていないので(※殺していないから)、胴体をなぞるように3回斬ったということでしょうか。目にも留まらぬ早技で(そんなバカなw)。
決定的なのは技名で、「一節」をどうして「ひとよ」と読ませているのかと思い調べたら、「一節切(
ひとよぎり)」という尺八の前身といわれる日本の伝統楽器あるそうで、名前の由来は
一節分の長さの竹で作られているとのことです。つまり、
人間の身体を竹に見立てて”節”を斬っているので”一節斬り”・・・というわけです。
ジョーラが倒されたことで、”アトアト”の能力からブルック達は解放されました。
・ドンキホーテ一族の過去
グリーンビットのローとドフラミンゴ、大将藤虎の戦いはローの敗北で決着。シーザーの心臓を取り戻し、冷静さも取り戻したドフラミンゴはなぜかローに800年前の歴史を語りだします。一体なぜなんだw
ドフラミンゴ:・・・その昔
今から800年も昔の話だ・・・ロー・・・
20の国の・・・20人の王が世界の中心に集い・・・
1つの巨大な組織を作り上げた ―それが現在の”世界政府”だ・・・
「創造主」である王達は・・・
それぞれの家族を引き連れ「聖地マリージョア」に住む事にした・・・
「アラバスタ」のネフェルタリ家だけはそれを拒否し・・・
正確には19の家族だが ―今もなお住み続け・・・
世界に君臨するその・・・”創造主”の末裔達こそが”天竜人”だ
―つまり800年前・・・
その19の国からは”王族”がいなくなったんだ
各国では当然・・・次の王が選出され新たな王族が生まれる事になる
我が国ドレスローザで例えるなら・・・
その新しい方の王族が「リク一族」
世界の”創造主”として「聖地マリージョア」へと旅立ったのが・・・
「ドンキホーテ一族」だ!!!
と、いうわけで、
ドフラミンゴは”天竜人”の血筋であることが判明し、ヴェルゴが捨て台詞に言ったローの知らない「
ジョーカーの過去」(
691話)とはこれのことを言っていたようです。このことからの朝刊を使った大掛かりな罠が明らかになった時のローとドフラミンゴの会話(
712話)を
補完すると、、
ロー: お前は海賊だ!!!
たとえ”七武海”であろうとそんな権限がある筈がねェ!!!
こんなバカなマネをもしできる奴がいるとするなら・・・!!
この世じゃ・・・”天竜人”くらいのもんだ!!
お前まさか!!(
天竜人とつながりが・・・?!)
ドフラミンゴ:・・・もっと根深い話さ ロー・・・!!!
とにかくお前を殺したかった!!!
と、なりそうです。
かと言って、ドフラミンゴが”天竜人”なのかというとドフラミンゴはマリージョアに住んでいませんし、海賊でありドレスローザの国王なので、それも違うようです。また、SBSで描かれた幼少期のドフラミンゴの格好からは、
世界貴族であることは微塵も感じられません。
63巻SBS
これには複雑な理由があるようですが、今のところ詳細は不明。創造主の王達は家族を引き連れて「聖地マリージョア」に移り住んだと言っても、住み慣れた国に残った一族がいてもおかしくないので、それがドフラミンゴの先祖とも考えられそうですが、だとするとドフラミンゴが”天竜人”のような権力を振りかざすことができるのかと疑問になります。うーん。
とにかく事実としては、ドンキホーテ一族であるドフラミンゴは一族が一度明け渡した国を奪い返したということのようです。
意外だったのは
ネフェルタリ家が世界政府を作った20人の王の一族だったこと。ネフェルタリ家は、世界政府と敵対して滅んだ”巨大な王国”が残したとされる”歴史の本文”を代々守っていたことから、”巨大な王国”に協力的な関係だった一族と考えていましたので。ネフェルタリ家だけがマリージョアに移り住むことを拒否したので、これも訳ありなようですが、こちらも詳細は不明。
結局、なんでドフラミンゴは突然語りだしたのかと