※シリーズ第1弾の謎箱にはヒントページはあるものの解答ページが用意されていなかったため、前回のやる夫の謎箱体験記事のコメント欄は公式ヒントでも解けなかった人のための救済所的なものになっていました。今回もそんな場所を提供しようかと思ったのですが、公式で解答ページが用意されたため、完全にオワコンですw
以下はやる夫には退場してもらって、
ざっくり内容を紹介する体験記です。
◆
セット内容
・南京錠つきトランク
・封筒 5枚
・解答用紙 1枚
解答用紙の裏。
前回は各封筒に封入されていた解答用紙は、今回は別の1枚(トップの画像)にまとまっています。裏は前回の地図に相当するような物で、きっと謎解きに使うことになるのでしょう。表面も何やら色々描き込まれているので、もちろん解答用紙自体も謎解きの手がかりになると思われます。
◆
1枚目の封筒
最初の封筒を開けて謎解きスタート。中にはストーリーが書かれた二つ折と「謎」が書かれたカードが入っています(※封筒は糊付けの部分を剥がそうとするとボロボロになるはずなので、ハサミで端を丁寧に切った方がキレイに開けられます)。この辺の仕様も前回とほぼ同じです。ストーリーは原作のドラム王国編を順になぞっていくわけですが、
今回の謎解きの最終目的はヒルルクの研究を完成させることです。
1枚目の封筒の謎は
ワードパズルです。前回の経験から
解答用紙は答えを書き込んだ状態で後々使うことになると思われるのですが、直接書き込むと試行錯誤できないので、今回は解答用紙をカメラで取り込んで画像編集ソフトで書き込むことにしました。
↑何の説明も無いのですが、「絆の先」とか「雨と晴れの間」の1つ1つが問題になっています。答えを解くと最後に毎回「~するようにカードを置いて、次の封筒へ」という指示があるのですが、”カード”は二つ折じゃない方の謎が書かれたカードのことでした。置くのは解答用紙の表面のどこかです。とは言っても前回と同様、
一度謎解きに使ったカード等は後々何度も謎解きの手がかりに使うことになるので、実際に必要になる時まではどこに置けばいいか把握しておくだけでOKです。
◆
2枚目の封筒
2枚目の封筒の謎は
クロスワード。ワードはほぼ全てドラム王国編のエピソードに関連したものになっています。コミックス15巻、16巻、17巻を片手に~。
◆
3枚目の封筒
3枚目の封筒は文字パズルや漢字パズルなど色々な謎が7問あります。画像の謎は
ただの迷路じゃないんだな~。
◆
4枚目の封筒
4枚目の封筒はさらに
難解な謎が7問。上の謎を解いた時は感動しました。これとは別の「線を繋いでかたなの先を読め」という謎はパズルが難解で、解き始める前はかなり半信半疑になりますw
先に例を挙げた謎はどちらも実物がないと解けないものなので、
画像だけで謎が成立しているものを一つ。「J」に入る6文字(ひらがな、カタカナ)の言葉が答えです。ちなみに、私は解けませんでした。答えを見たのですが、下の式の変換がわかりづらすぎ!w
◆
5枚目(最後)の封筒
最後の謎は今まで解いた解答と”置いた”カードを使います。ここまでは前回同様ですが、今回はそれからさらに一ひねり、ちょっと分かりづらい謎を解いて南京錠の4桁の数字を導き出します。これは謎を解いていく過程で一度も使うことが無く気になる箇所だったので、最後にすっきり。
謎のセンスも抜群で気持ちいいいいいい!
◆
トランクの中身
これはストーリーのリンクしたオリジナルグッズで、第1弾の謎箱をやった人なら大体想像がつく物にLEDが搭載されたものが1点、さらに
劇中の”あるもの”を再現したものが1点入っていました。ドラム王国の謎解きのストーリーを追っていって最後にこれが出てきたら、ワンピースファンなら大人でもワクワクするとおもいますよ。
<ワンピース謎箱~謎解きのコツ・鉄則~>
とにかく
謎解きに詰まったら、解答用紙(及び答え)とこれまで開けた封筒の中身(カード)を虱潰しに確認しましょう。何か手がかりになるもの、”使える”ものが見つかる可能性が高いです。そして、それでも何をすればいいか分からない時は公式ヒントを見てみましょう。ヒントを見てもどうしても解けない時は解答を見て次の謎にいきましょう。謎を残したままクリアするよりは、きっとずっといいです。