・ここまでのドレスローザ編
前話までの現状整理。
【サボ】【バルトロメオ】【コアラ】
NEW!
所在: コリーダコロシアム
目的: コロシアム賞品の”メラメラの実”を 獲得
ルフィは正体を隠し、「ルーシー」として予選バトルロイヤルCブロックに出場し予選通過。しかし作戦状況が変化し、ルフィは”メラメラの実”を諦めてドフラミンゴをドレスローザで倒すことを決め、封鎖されたコロシアムの出口を探していたところ、12年前に死んだはずのサボと再会する。密かに革命軍に入隊していたサボはルフィと入れ替わり、ルーシーとしてエースの”メラメラの実”の獲得を目指す。Aブロックはバージェス(黒ひげ海賊団)、Bブロックはバルトロメオ、Dブロックからはレベッカが決勝進出。革命軍のコアラは持ち場を離れて決勝戦を観戦。(~735話)
【ハック】
所在: コリーダコロシアム地下
目的: ???
コロシアムの敗者達は皆、ドンキホーテファミリーの罠にかかりオモチャが捨てられた巨大な地下空間に落とされていた。その目的は戦士たちをオモチャの姿に変え、交易港の労働力にすること。他の選手達同様、地下に落とされたハックは地上にいる革命軍コアラと連絡を取り、地下世界の探索を始めた。革命軍の目的は不明。(~731話)
【ルフィ】【ゾロ】【ウィッカ】【錦えもん】
【ヴァイオレット】NEW!
所在: 「王の台地」緊急通路
目的: ドフラミンゴを倒す/カン十郎の救出
<ルフィ、ゾロ、錦えもん、ウィッカ>
ベラミーの案内でコロシアムの外に出ることができたルフィは外で待っていたゾロと錦えもんに合流。正体がばれて海軍に追われていたが、錦えもんの能力で着ぐるみに着替え、これを撒く。ドフラミンゴに連れ去られたローを助けるため、ドフラミンゴを倒すため、王宮へ向かう。錦えもんはカン十郎が捕らわれているらしい「オモチャの家(=闇の工場)」の地図を持っている。王宮がある「王の台地」のふもとまで来ると、そこでルフィたちを待っていたヴァイオレットと合流し、彼女の案内でドフラミンゴも知らない隠し通路で王宮へ向かう。(~735話)
<ヴァイオレット>
"ギロギロの実"の能力者。正体は元ドレスローザの王女ヴィオラ。10年前、リク王(父)を殺さないことを条件としてドンキホーテファミリーに入る。"千里眼"の能力を持つ彼女は昨夜からサニー号の接近に気づいていたはずだが、ファミリーには報告しなかった。一時はサンジを罠にかけたが、ファミリーを裏切りサンジに協力する。その後、ルフィたちを王宮へ案内する。ヴァイオレットは能力で「リク王軍」の行動をずっと見ていた。(~735話)
【ロー】【ドフラミンゴ】【リク】
所在: ドレスローザ王宮
目的: 13年前の因縁によりドフラミンゴを討つこと
ローと麦わらの海賊同盟は天竜人だったというドフラミンゴの大掛かりな罠にかかり、ローはドフラミンゴと海軍大将藤虎の攻撃を受け窮地に追い込まれるが、一瞬の隙を見て脱出。シーザーをサニー号に預け、ドフラミンゴとの一騎打ちに臨む。ローと麦わらの海賊同盟はカイドウを討つことを名目にしていたが、ローの真の目的はその過程である「SMILE」の製造を止めること、つまりはドフラミンゴを討つことだった。これには13年前のローとドフラミンゴの因縁が関係しているらしい。一騎打ちはドフラミンゴが制し、ローは銃に撃たれ倒れる。
ロー「『"D"はまた・・・必ず嵐を呼ぶ』」「コラさん・・・」
ドフラミンゴはローを王宮へ連れ帰る。ローの他、一室にはリク王も捕らえられている。
(~735話)
【イッショウ】
NEW!
所在: ドレスローザ王宮
目的: 麦わらの一味の逮捕
イッショウはローと麦わらの一味の同盟の真相、グリーンビットへ向かった目的を調べるため、ドレスローザに派遣される。同盟の事実が本当だったことから、ローの七武海の称号剥奪を決める。麦わらの一味の逮捕に協力すると言うドフラミンゴの話を聞くため、ドフラミンゴとともに王宮へ向かう。話を聞いたイッショウは市民への被害を最小限に抑えるため、麦わらの一味と不審な者達(リク王軍)の動きを止めようと考える。イッショウは”王下七武海”制度の完全撤廃を望んでいる。(~735話)
【ウソップ】【ロビン】【トンタッタ族】
所在: 地下「交易港」
目的: スマイル工場の発見と破壊/スマイル工場で働くトンタッタ族とオモチャ達の解放/ドフラミンゴファミリーの討伐
フランキー、ウソップとロビンがそれぞれ出会った片足の兵隊とトンタッタ族は国王ドフラミンゴの体制を倒そうとしている者達だった。彼ら「リク王軍」の目的はドンキホーテファミリーを討ち、ドレスローザの自由と元国王リク王の名誉を取り戻すこと。ウソップのついた嘘がもとで、フランキーたちはトンタッタ族に伝えられる伝説のヒーローとして共に戦うことになる。作戦の第1目標はオモチャの能力者である”シュガー”を驚かせて気絶させること(「SOP作戦」)。トンタッタ族が密かに掘った「地下通路」を通りオモチャ達が働く地下の交易港に潜入。ウソップとロビンはドンキホーテファミリーから奪った服に着替え、シュガーがいる幹部塔を目指す。(~734話)
<決起本部の情報整理>
・ドレスローザでは固く遵守される2つの法(「0時以降出歩かない」「オモチャは人間の家に、人間はオモチャの家に入ってはいけない」)がある。
・オモチャは元人間。ドンキホーテファミリーのとある能力者によってオモチャの姿にされた人間については残された者達の記憶の中から忘れ去られてしまう。
・偵察部隊の情報によると、ドンキホーテファミリーと「シュガー」の動きを確認済み。
・「闇の工場」はコロシアムの地下にある。
・「闇の工場」には「マンシェリー姫」を含め500人のトンタッタ族が捕らえられている。
・900年前までのドンキホーテ王の治世では、トンタッタ族はドレスローザの奴隷として人知れず地下深くで働かされていた。
・800年前から10年前まで続くリク一族の治世では、過去の償いとしてトンタッタ族はドレスローザから必要な物を好きに持ち出して構わないと厚遇され、それを"妖精の仕業"としたことから「妖精伝説」が定着した。
・片足の兵隊はレベッカの実の父親。
・10年前、リク王が国民から信頼を失った事件は、ドフラミンゴがドレスローザを正当に奪うための計略だった。
【片足の兵隊】【トンタッタ族】
所在: 地下「連絡リフト」
目的: ドフラミンゴの討伐
「SOP作戦」が成功した瞬間に油断したドフラミンゴを討つため、連絡リフトに乗り王宮を目指す。(~733話)
【フランキー】
NEW!
所在: ”オモチャの家”
目的: スマイル工場の発見と破壊/スマイル工場で働くトンタッタ族とオモチャ達の解放/ドフラミンゴファミリーの討伐
身体が大きすぎて秘密の「地下通路」を通れないフランキーは一人、「オモチャの家」を通り地下「交易港」を目指す。「オモチャの家」の4つの入り口の1つを守備していたセニョール・ピンクと戦闘に。家の中には突入できたが、ピンクに加えてマッハバイスとも戦闘になり、さらに海軍にも包囲される。(~735話)
【ラオG】【デリンジャー】【セニョール・ピンク】【マッハバイス】
NEW!
所在: ”オモチャの家”
目的: SMILE工場の守備
コリーダコロシアムの決勝出場予定だったドンキホーテファミリー幹部はディアマンテ以外、ドフラミンゴの指示でオモチャの家の入り口に配備される。ピンクとマッハバイスはフランキーと戦闘中。(~735話)
【バスティーユ】【海軍】
NEW!
所在: ”オモチャの家”
目的: 麦わら一味の捕獲
バスティーユはコリーダコロシアムに参加した無法者達を捕らえるためコロシアムを包囲していたが、捕らえようとしていた者達をなぜか忘れてしまう(※対象がオモチャになったため)。大将藤虎の命令により麦わら一味および「リク王軍」?の逮捕に動き出す。(~735話)
【サンジ】【ナミ】【チョッパー】【ブルック】【モモの助】【シーザー】
所在: ドレスローザの沖
目的: シーザーを連れて作戦の次の島「ゾウ」を目指す
作戦変更。シーザーをグリーンビットで回収し、サニー号の"風来・バースト"でドフラミンゴとイッショウの強襲から脱する。ローの指示でルフィらをドレスローザに残し、先に次の作戦の島であり錦えもんらの目的地である「ゾウ」に向かっていたが、再び作戦変更。トンタッタ族と共に戦ってドンキホーテファミリーを討とうという電話会議でのフランキーの訴えに賛同し、ドレスローザに船を戻すが、ナミの提案でやはり「ゾウ」を目指すことになる。(~730話)
【タマゴ男爵】【ペコムズ】【ビッグマム海賊団】
所在: ドレスローザの沖
目的: シーザーの捕獲
シーザーを狙い、巨大な海賊船でサニー号の前に現れ、砲撃を開始する。シーザーを狙う理由は”研究費”を騙し取られていたためらしい。(~730話)
<その他のキーパーソン>
【リッキー】
鉄仮面、ドクロマントの老剣士。盾を持たない戦い方が特徴的。元剣闘士だが、コロシアムに彼を知る者はいない模様。正体はドレスローザの先代国王リク王だった。10年前、ドフラミンゴの計略により国を奪われる。
【キュロス】
コロシアムの歴史上、最強の剣闘士。20年前まで活躍していたらしいが、国中の誰も彼を知らない。コロシアムの選手控え室にはなぜかキュロスの銅像があり、知られている情報はそのプレート書かれたことのみ。
【レベッカ】
コリーダコロシアム専属の女剣闘士(”囚人剣闘士”)。予選Dブロック出場。国民に恨みを買ったドレスローザの元国王リク王の孫(”幻の王女”)。ドフラミンゴが新しい国王になった際、母親のスカーレットをドンキホーテファミリー(?)に殺される。親代わりに育ててくれた片足の兵隊を守るため、”メラメラの実”を手に入れてドフラミンゴを討とうとしている。片足の兵隊の正体が実の父親だとは知らない。
【コラさん】
ローとドフラミンゴの13年前の因縁に関係しているらしい。
【ベラミー】
”2年前”ドフラミンゴに見捨てられたベラミーは、かつてその存在を信じる者を笑っていた”空島”へ行き、海賊団の仲間を失ったが、スカイピアの黄金を持ち帰りそれをドフラミンゴに寄与することで再びドフラミンゴの部下になっていた。コリーダコロシアムで今回優勝すればドンキホーテファミリーの幹部になれることをドフラミンゴから約束されていたが、Bブロック予選で敗退。ベラミーに愛想を尽かしたドフラミンゴから指令を受けたデリンジャーに殺されかけるが、バルトロメオに助けられる。建前では殺されかけても未だドフラミンゴへの忠誠を示すが、ルフィにも割と協力的である。
・コリーダコロシアム最終決戦ルールの穴!?
4人のブロック覇者にディアマンテを加えて行われる決勝戦のルールは
一、予選の時よりも大きく凶暴な”闘魚”達が舞台の海に放たれ、その中の1匹の背中に賞品の”メラメラの実”が取り付けられている。
一、闘魚から賞品を奪い、最後までリングに立っていた者を優勝とする。
以上――。
いや、そのルールちょっと待てよと。
バルトロメオとディアマンテ(次項)は既に能力者なので問題ないですけど、レベッカとバージェス、そしておそらくサボの
目的は”メラメラの実”を食べて能力者になることです。本来、優勝することは賞品を獲得するための過程であったはずですが、
このルールだと優勝する必要はなく、いち早く闘魚から”メラメラの実”を奪い、実を食べてしまえば目的を達成することができるじゃないですか!?
ただし、悪魔の実は箱に入っているので、この箱がとんでもなく頑丈で鍵を使わないと開けることができないということなのかもしれません。バージェスは性格上、まず優勝しないと気が済まなそうですが、レベッカとサボ(特に今後の展開的にはサボ)はルールの隙をついてパクリと食べちゃう可能性は一応考えられます。
・ディアマンテの能力
”ヒラヒラの実”の旗人間
→触れる物をはためく物質に変える
何だかしっくりこない能力で、能力者の応用力が試されそうな感じです。ディアマンテはこの能力で
鋼鉄をマントにして着用し、防御手段に利用しています。それなら重い甲冑を装備しているのと変わりないじゃないかと思ってしまうわけですが、この能力のポイントは
あらゆる物質をはためく柔らかい物質に変え、形状を保ったまま自在に元の物質に戻すこと(”ロック”)ができるという点でしょう。逆に言うと、一度はためく物質に変えてしまうと元の形状に戻すのが難しそうですが、それは置いといて、風(?)ではためく状態になるということは
元々重い物質なら質量はそれほど小さくなっていると考えられます。ですから、”ヒラヒラ”の鋼鉄のマントはただの鋼鉄の鎧を着るよりずっと軽いというわけです。
また、ディアマンテはこの能力で剣の刃を牛頭の形に変え、それで殴るという”
闘牛(コリーダ)グレイブ”という技を披露しているのですが、これは…ただの魅せ技ですねw 合理性は感じませんw
”ドアドアの実”のように、おそらく
能力は人体にも作用するはずなので、それを考えるとかなりやっかいな能力です。コロシアムのシチュエーションでは舞台をはためく物質に変えても、やっかいなことになりそうです。
・ディアマンテのモデル
初登場の時から既に、その顔からモデルはロックバンド「エアロスミス」のボーカルでもある
スティーヴン・タイラーなのではないかと言われていましたが(→
キャラクターデザイン元・イメージ元のまとめ)、今回の描写で確定しました。
顔の特徴と髪型が似ているのはもちろん、首周りにある羽飾りは
ネイティブ・アメリカンを連想させます(タイラーはネイティブ・アメリカン「チュロキー族」の血筋)。
そして今回、電伝虫型の
マイクスタンドは初めて登場したと思うのですが、決勝戦のルールを説明しているディアマンテはまるでシャウトして歌っているロッカーのように見えます。マイクスタンドをスタンドとして使わないところは、タイラーが歌唱中に縦横無尽にマイクスタンドを振り回すパフォーマンスにも共通しています。そもそも、このシーンでわざわざマイクスタンドを持って登場した時点で「おや?」と思ったわけですが、決定的なのは
左手のポーズです。指輪を見せるように薬指だけ折るポーズはしばしば見られます。
マイクスタンドに
帯状の長い布をいくつも結んでいることもタイラーのアイデンティティーの一つなのですが、ディアマンテが”ヒラヒラの実”の能力者なのはもしかしたらのこのパフォーマンスに由来している…かもしれません。
・「王宮」下部外壁塔前
ヴィオラの案内でドンキホーテファミリーに見つからずに王宮の下段の外壁塔までやって来た蛙(錦えもん)、猫(ゾロ)、鯉(ルフィ)の一行。外壁塔にも秘密の入り口はあると言うヴィオラは3人をそこへ案内しようとしますが…
おい、ルフィ!!ww
…Σっていうかそのヒレ、袖になってたの?!w
相変わらず人の話を聞かないルフィのせいで、止む無く正面突破することになったわけですが、やっと決戦がはじまったという感じです。鯉と猫の着ぐるみもここまで。外壁塔に侵入した後は
錦えもんの姿が見えないので、おそらく一人で「オモチャの家」に捕らえられているというカン十郎を救出に向かったと考えられます。
ちなみに、この王宮下部の「外壁塔」というのは
722話の王宮の断面図に描かれた(B1~)
B3に相当する施設で、王宮のフロアから見て地下であって、実際の地下施設というわけではなかったようです。
722話
ルフィたちが正面突破後に描かれたコマはB-2 外壁塔大食堂前なので、すでにB3の階段を上った後だと分かります。そして、この後再び階段を上っているので現在はB1です。ここで
ピーカと遭遇します(後述)。
733話
結局、722話の王宮の断面図に描かれた地下施設と「王の台地」内部にある階層は別物だったわけで、後者は未だ不明です。現在、ここを連絡リフトで片足の兵隊たちが通過中(後述)。
735話から、断面図の「オモチャの家」の天井にヒダヒダがつくようになったのですが、これには何か意味があるんでしょうか?
・グラディウスの新しい帽子
723話
↓
↓
↓
723話
↓
↓
↓
723話
↓
↓
↓
今度の帽子は簡単には破れなさそうですw
このヘルメットみたいなものはベビー5が被せたのでしょうか。頭が丸くなったおかげで、黙っているグラディウスが反省しているように見えますw
・謎のルーシー
(外壁塔正面入口):侵入者~!!! 麦わらのルフィです!!!
ドフラミンゴ:何を言ってやがる…
(外壁塔大食堂前):間違いありません!! 侵入者は”麦わらのルフィ”!!
ドフラミンゴ:…
じゃあ今コロシアムにいるあいつは誰なんだ!!! 一体 何が起きている!!!
まぁ、サボなんですが(笑)。今回初めて顔が出ました。サングラスの下には
12年前に負った大怪我の痕が見えます。左目は閉じていて隻眼になっている可能性はありますね。
・ラオGの能力?
ドフラミンゴを討つため王宮へ向かう片足の兵隊たちが乗る連絡リフトには、「オモチャの家」の入口に守備しているはずの
ラオGが乗り合わせており、大ピンチ。ラオGは間違えて地下交易港の入口を守っていたため、「オモチャの家」にこれから行くところだったのでした。
このコマでは、
スピードの速いトンタッタ族(カブさん)
の攻撃がまるで止まっているかのように遅く描写されており、ラオGはしばし思考した後、老眼鏡をかけてカブさんを確認し、ハエ叩きのようにこれを叩き落しています。ラオG本人が超スピードで動いているというよりは、まわりの時間が遅くなったように見えます。
前回の考察より、マッハバイスはおそらく”キロキロの実”の上位版”トントンの実”の能力者といった具合に、悪魔の実の上位版が今後出てくる雰囲気があるので、ラオGは
”ノロノロの実”の上位版能力者なのかもしれません。ビームを当てずとも一定時間、周囲の時間を遅くすることができる…みたいな。能力を持続させるには息を止めていないとダメとかですか?w(→「グルド」で検索)
・ピーカの能力
外壁塔の中を進むルフィらは巨大なドラクエのゴーレムのようなモンスターに遭遇。その正体はヴィオラがドフラミンゴへの到達が不可能と恐れていた
ピーカでした。
初め見た時に考えた能力のイメージは”フォンデュ”で、物体を溶かして身体に塗り重ねることで巨大化しているのかと思ったのですが(名前は”ヌリヌリの実”とか?)、ゴーレムの顔のくぼんだ目と口の中にはピーカ本人の目と歯があるので、どうやら能力者本人が巨大化しているようです。巨大化と壁から浮き出てくること、ゴーレムのような姿になっていることを説明できる能力っとは一体…?
728話
①
セニョール・ピンク(
スイスイの実) ②
ラオ・G(能力不明) ③
シュガー(
ホビホビの実) ④
デリンジャー(能力不明) ⑤
ベビー5(
ブキブキの実) ⑥
モネ(
ユキユキの実) ⑦
ヴァイオレット/ヴィオラ(
ギロギロの実) ⑧
ジョーラ(
アトアトの実) ⑨
グラディウス(能力不明) ⑩
マッハバイス(
トントンの実?) ⑪
バッファロー(
グルグルの実)
スペード:
ピーカ(能力不明)、クラブ:
トレーボル(能力不明)、ダイヤ:
ディアマンテ(
ヒラヒラの実)、若様:
ドフラミンゴ(
イトイトの実)
今回までの考察で能力と思しき描写がまだされていないのはデリンジャーただ一人となっています。この流れだとやはり幹部全員(ヴェルゴ以外)能力者だと考えて間違いなさそうです。