・ここまでのドレスローザ編
前話までの現状整理。
【サボ】【バルトロメオ】【コアラ】
所在: コリーダコロシアム
目的: コロシアム賞品の”メラメラの実”を 獲得
ルフィは正体を隠し、「ルーシー」として予選バトルロイヤルCブロックに出場し予選通過。しかし作戦状況が変化し、ルフィは”メラメラの実”を諦めてドフラミンゴをドレスローザで倒すことを決め、封鎖されたコロシアムの出口を探していたところ、12年前に死んだはずのサボと再会する。密かに革命軍に入隊していたサボはルフィと入れ替わり、ルーシーとしてエースの”メラメラの実”の獲得を目指す。Aブロックはバージェス(黒ひげ海賊団)、Bブロックはバルトロメオ、Dブロックからはレベッカが決勝進出。革命軍のコアラは持ち場を離れて決勝戦を観戦。(~736話)
【ハック】
所在: コリーダコロシアム地下
目的: ???
コロシアムの敗者達は皆、ドンキホーテファミリーの罠にかかりオモチャが捨てられた巨大な地下空間に落とされていた。その目的は戦士たちをオモチャの姿に変え、交易港の労働力にすること。他の選手達同様、地下に落とされたハックは地上にいる革命軍コアラと連絡を取り、地下世界の探索を始めた。革命軍の目的は不明。(~731話)
【ルフィ】【ゾロ】【ウィッカ】
【ヴァイオレット(ヴィオラ)】【錦えもん】NEW!
所在: 「王宮」下部外壁塔
目的: ドフラミンゴを倒す/カン十郎の救出
ドフラミンゴに連れ去られたローを助けるため、ドフラミンゴを倒すため、王宮へ向かう。ヴィオラの案内で王宮の下部外壁塔まで潜入するも、ルフィの暴走により、仕方なく一行は正面突破を試みる。外壁塔1・2F(王宮B3・2)の守備を軽々と突破したが、3F(王宮B1)にてルフィ達の前にピーカが立ちはだかった。
錦えもんは外壁塔1Fより、カン十郎が捕らわれているらしい「オモチャの家」へ向かった?(~736話)
【ロー】【ドフラミンゴ】【リク】
所在: ドレスローザ王宮「スートの間」
目的: 13年前の因縁によりドフラミンゴを討つこと
ローと麦わらの海賊同盟は天竜人だったというドフラミンゴの大掛かりな罠にかかり、ローはドフラミンゴと海軍大将藤虎の攻撃を受け窮地に追い込まれるが、一瞬の隙を見て脱出。シーザーをサニー号に預け、ドフラミンゴとの一騎打ちに臨む。ローと麦わらの海賊同盟はカイドウを討つことを名目にしていたが、ローの真の目的はその過程である「SMILE」の製造を止めること、つまりはドフラミンゴを討つことだった。これには13年前のローとドフラミンゴの因縁が関係しているらしい。一騎打ちはドフラミンゴが制し、ローは銃に撃たれ倒れる。
ロー「『"D"はまた・・・必ず嵐を呼ぶ』」「コラさん・・・」
ドフラミンゴはローを王宮へ連れ帰る。ローの他、一室にはリク王も捕らえられている。
(~736話)
【藤虎(イッショウ)】
所在: ドレスローザ王宮
目的: 麦わらの一味の逮捕
イッショウはローと麦わらの一味の同盟の真相、グリーンビットへ向かった目的を調べるため、ドレスローザに派遣される。同盟の事実が本当だったことから、ローの七武海の称号剥奪を決める。麦わらの一味の逮捕に協力すると言うドフラミンゴの話を聞くため、ドフラミンゴとともに王宮へ向かう。話を聞いたイッショウは市民への被害を最小限に抑えるため、麦わらの一味と不審な者達(リク王軍)の動きを止めようと考える。イッショウは”王下七武海”制度の完全撤廃を望んでいる。(~735話)
【ウソップ】【ロビン】【トンタッタ族】
所在: 地下「交易港」
目的: スマイル工場の発見と破壊/スマイル工場で働くトンタッタ族とオモチャ達の解放/ドフラミンゴファミリーの討伐
フランキー、ウソップとロビンがそれぞれ出会った片足の兵隊とトンタッタ族は国王ドフラミンゴの体制を倒そうとしている者達だった。彼ら「リク王軍」の目的はドンキホーテファミリーを討ち、ドレスローザの自由と元国王リク王の名誉を取り戻すこと。ウソップのついた嘘がもとで、フランキーたちはトンタッタ族に伝えられる伝説のヒーローとして共に戦うことになる。作戦の第1目標はオモチャの能力者である”シュガー”を驚かせて気絶させること(「SOP作戦」)。トンタッタ族が密かに掘った「地下通路」を通りオモチャ達が働く地下の交易港に潜入。ウソップとロビンはドンキホーテファミリーから奪った服に着替え、シュガーがいる幹部塔を目指す。(~734話)
<決起本部の情報整理>
・ドレスローザでは固く遵守される2つの法(「0時以降出歩かない」「オモチャは人間の家に、人間はオモチャの家に入ってはいけない」)がある。
・オモチャは元人間。ドンキホーテファミリーのとある能力者によってオモチャの姿にされた人間については残された者達の記憶の中から忘れ去られてしまう。
・偵察部隊の情報によると、ドンキホーテファミリーと「シュガー」の動きを確認済み。
・「闇の工場」はコロシアムの地下にある。
・「闇の工場」には「マンシェリー姫」を含め500人のトンタッタ族が捕らえられている。
・900年前までのドンキホーテ王の治世では、トンタッタ族はドレスローザの奴隷として人知れず地下深くで働かされていた。
・800年前から10年前まで続くリク一族の治世では、過去の償いとしてトンタッタ族はドレスローザから必要な物を好きに持ち出して構わないと厚遇され、それを"妖精の仕業"としたことから「妖精伝説」が定着した。
・片足の兵隊はレベッカの実の父親。
・10年前、リク王が国民から信頼を失った事件は、ドフラミンゴがドレスローザを正当に奪うための計略だった。
【片足の兵隊】【トンタッタ族】
NEW!
所在: 地下「連絡リフト」
目的: ドフラミンゴの討伐
「SOP作戦」が成功した瞬間に油断したドフラミンゴを討つため、地下交易港から王宮につながる連絡リフトに乗り込む。リフトを乗っ取るため、リフト内のドンキホーテファミリーと戦闘を始めたが、リフトには「オモチャの家」を守備していたはずの幹部・ラオGが乗り合わせており、部隊は苦境に陥る。(~736話)
【フランキー】
所在: 「オモチャの家」
目的: スマイル工場の発見と破壊/スマイル工場で働くトンタッタ族とオモチャ達の解放/ドフラミンゴファミリーの討伐
身体が大きすぎて秘密の「地下通路」を通れないフランキーは一人、「オモチャの家」を通り地下「交易港」を目指す。「オモチャの家」の4つの入り口の1つを守備していたセニョール・ピンクと戦闘に。家の中には突入できたが、ピンクに加えてマッハバイスとも戦闘になり、さらに海軍にも包囲される。(~735話)
【デリンジャー】【セニョール・ピンク】【マッハバイス】
所在: 「オモチャの家」
目的: SMILE工場の守備
コリーダコロシアムの決勝出場予定だったドンキホーテファミリー幹部はディアマンテ以外、ドフラミンゴの指示でオモチャの家の入り口に配備される。ピンクとマッハバイスはフランキーと戦闘中。(~735話)
【バスティーユ】【海軍】
所在: 「オモチャの家」
目的: 麦わら一味の捕獲
バスティーユはコリーダコロシアムに参加した無法者達を捕らえるためコロシアムを包囲していたが、捕らえようとしていた者達をなぜか忘れてしまう(※対象がオモチャになったため)。大将藤虎の命令により麦わら一味および「リク王軍」?の逮捕に動き出す。(~735話)
【サンジ】【ナミ】【チョッパー】【ブルック】【モモの助】【シーザー】
所在: ドレスローザの沖
目的: シーザーを連れて作戦の次の島「ゾウ」を目指す
作戦変更。シーザーをグリーンビットで回収し、サニー号の"風来・バースト"でドフラミンゴとイッショウの強襲から脱する。ローの指示でルフィらをドレスローザに残し、先に次の作戦の島であり錦えもんらの目的地である「ゾウ」に向かっていたが、再び作戦変更。トンタッタ族と共に戦ってドンキホーテファミリーを討とうという電話会議でのフランキーの訴えに賛同し、ドレスローザに船を戻すが、ナミの提案でやはり「ゾウ」を目指すことになる。(~730話)
【タマゴ男爵】【ペコムズ】【ビッグマム海賊団】
所在: ドレスローザの沖
目的: シーザーの捕獲
シーザーを狙い、巨大な海賊船でサニー号の前に現れ、砲撃を開始する。シーザーを狙う理由は”研究費”を騙し取られていたためらしい。(~730話)
<その他のキーパーソン>
【リッキー】
鉄仮面、ドクロマントの老剣士。盾を持たない戦い方が特徴的。元剣闘士だが、コロシアムに彼を知る者はいない模様。正体はドレスローザの先代国王リク王だった。10年前、ドフラミンゴの計略により国を奪われる。
【キュロス】
コロシアムの歴史上、最強の剣闘士。20年前まで活躍していたらしいが、国中の誰も彼を知らない。コロシアムの選手控え室にはなぜかキュロスの銅像があり、知られている情報はそのプレート書かれたことのみ。
【レベッカ】
コリーダコロシアム専属の女剣闘士(”囚人剣闘士”)。予選Dブロック出場。国民に恨みを買ったドレスローザの元国王リク王の孫(”幻の王女”)。ドフラミンゴが新しい国王になった際、母親のスカーレットをドンキホーテファミリー(?)に殺される。親代わりに育ててくれた片足の兵隊を守るため、”メラメラの実”を手に入れてドフラミンゴを討とうとしている。片足の兵隊の正体が実の父親だとは知らない。
【ヴァイオレット】
"ギロギロの実"の能力者。正体は元ドレスローザの王女ヴィオラ(レベッカの叔母)。10年前、リク王(父)を殺さないことを条件としてドンキホーテファミリーに入る。"千里眼"の能力を持つ彼女は昨夜からサニー号の接近に気づいていたはずだが、ファミリーには報告しなかった。一時はサンジを罠にかけたが、ファミリーを裏切りサンジに協力する。ヴァイオレットは能力で「リク王軍」の行動をずっと見ていた。
【コラさん】
ローとドフラミンゴの13年前の因縁に関係しているらしい。
【ベラミー】
”2年前”ドフラミンゴに見捨てられたベラミーは、かつてその存在を信じる者を笑っていた”空島”へ行き、海賊団の仲間を失ったが、スカイピアの黄金を持ち帰りそれをドフラミンゴに寄与することで再びドフラミンゴの部下になっていた。コリーダコロシアムで今回優勝すればドンキホーテファミリーの幹部になれることをドフラミンゴから約束されていたが、Bブロック予選で敗退。ベラミーに愛想を尽かしたドフラミンゴから指令を受けたデリンジャーに殺されかけるが、バルトロメオに助けられる。建前では殺されかけても未だドフラミンゴへの忠誠を示すが、ルフィにも割と協力的である。
・ピーカの能力
巨大なゴーレム(石像)の姿になって壁から浮き出てきたピーカの能力が判明。
736話
”イシイシの実”の岩石同化人間
能力:
触れた石と同化する。
”石”を砕いて小さな粒になったものが”砂”であり、石の元は”マグマ”なので、悪魔の実の系統分類はロギア系なのかパラミシア系なのか解釈が難しいところですが、ロギア系は能力者本人が自然物(
※自然物じゃない場合もあり)に変化して自然物を生み出す(あるいは周囲の自然物を操る)のに対して、この能力は「
触れた石と同化する」ことが強調されており、「
能力者本人が自然物に変化する」とは言及されていません。すなわち「
実体がない」というロギア系の本質はおそらくなく、
パラミシア系と考えられます。
「同化」すると言っても、
石がダメージを受けると能力者本人がダメージを受けるということは考えにくく、神経が石に行き届いて完全に同化しているというわけではなさそうです。これこそがロギア系の能力と紛らわしく、
ロギア系のように振舞えることが”イシイシの実”の強さと思います。ただし、能力の発動には
石に触れること、すなわち十分な石が周りにあることが条件ですけどね。
ルフィ達の前に現れたピーカは石でできた「王宮」と既に同化しており、「王宮」下部外壁塔内にいるルフィ達はピーカの支配下にある建物に取り込まれている格好です。「王宮」自体も相当でかいのですが、さらに、
その下にある「王の台地」も石造りですよね?w
721話
推定高さ約600m(→
735話考察)もある「王の台地」の巨大な柱が脚のように動き出したら、どこのジブリだよって感じです。
???「コンクリートは石に含まれますか?」
・黒ひげ海賊団
704話
現在、四皇の一人に数えられるほど名を上げた黒ひげの海賊団は
704話よりジーザス・バージェスが
一番船船長であること、すなわち艦隊を組むほど成長していることが既に判明していましたが、今回バージェスについての実況で「(”黒ひげ”を支える)
10人の巨漢船長」というワードが出てきました。
”2年前”までの黒ひげ海賊団の船員は全員身長3mを超える巨漢揃いです。しかし彼らが皆、艦隊の船長になったとしても、黒ひげを除くと9人で1人足りません。
①ジーザス・バージェス ・・・ 一番船船長
②ヴァン・オーガー
③ドクQ
④ラフィット
⑤シリュウ
⑥バスコ・ショット
⑦カタリーナ・デボン
⑧アバロ・ピサロ
⑨サンファン・ウルフ
となると、
一人新たに巨漢の船員が加入したと考えられるわけですが、そこで思い出されるのはバージェスと黒ひげの通話の内容です。
黒ひげ:ゼハハハ それを言うならシリュウもそうだろ?
バージェス:だがおれァ”青キジ”なんざ信用できねェってんだよ!!
(中略)
気になるのは冒頭のバージェスと黒ひげの会話の内容です。会話は前後しますが、文脈はクザンが「信用できない」と言うバージェスに対して、黒ひげが「それを言うならシリュウもそうだろ?」と言っています。ここで言う”信用”とは、おそらくシリュウが黒ひげ海賊団の中で唯一 元政府側の人間であることを指していると思われ、”元政府側の人間”であることはクザンにも当てはまることです。つまり、クザンが少なくとも何らかの目的で黒ひげ海賊団に接触していることがこの会話から読み取ることができ、黒ひげ海賊団に入団している、あるいは入団しようとしている可能性も考えられます。
この点はパンクハザードでドフラミンゴがクザンに言った「いい評判は聞かねェぞ」(699話)に関わってくるものかもしれません。そうだとしても、「まさか闇に通じてる訳じゃねェだろうなアンタ 今」と尋ねたスモーカーに対し、「おれはおれよ」と答えたクザンには何か考えがあっての行動だろうと信じて疑う余地はありません。<720話考察>
クザンが黒ひげ海賊団の艦隊船長となって既に名を上げているというのは、スモーカーとクザンの会話などから状況的にあり得ません。しかし例えば、まだ知らぬ
10人目の船長が何らかの理由で欠員になり、その空いたポジションにクザンが最近就いたあるいは候補に挙がったという可能性はありそうです。何らかの理由には、能力者狩りでクザンを狙った結果、返り討ちにあったというようなことは考えられますね。
・サボの実力
”竜の鉤爪”
概ねの予想通り覇気使いだったサボの攻撃技は、竜の足の形を模した手に覇気を纏い相手を突くというもの。バージェスの覇気を纏った強力な肘打ち”
波動エルボー”との激突で、バージェスの防具を打ち砕いており、サボのパワーはバージェスと互角あるいはそれ以上のようです。サボの覇気が優れているというのもあるかと思いますが、明らかに筋肉バカっぽいバージェスは覇気があまり得意ではないという設定があるのかもしれません。
”竜の鉤爪”の由来はやっぱりドラゴンリスペクトなんでしょうかね。
・幹部塔とトレーボルの能力
地下交易港にある
幹部塔の真上の塔と上部に伸びる数本の管の正体が明らかに。
732話
真ん中の塔は「
王宮」とつながる幹部専用の連絡リフト。方々に伸びているパイプは地上のいたるとことにある「
スクラップ場への入り口」とつながっており、そこから落ちたものは幹部塔を通り、その下にある「
スクラップ場」に到達する―。
コリーダコロシアムから「スクラップ場」に落とされた戦士たちは、トレーボルが伸ばした粘着物質によって幹部塔へ引き上げられた後、オモチャにされることは分かっていましたが、オモチャになる過程が今回明らかになりました。
キャベンディッシュ:おい動けないんだ子供っ!このベタベタの液を早く取って…
シュガー:じゃあ”
契約”ね
まず、引き上げられた人間は粘着質のベッドの上に置かれます。そして、シュガーが対象の人間に触れることでオモチャに変えてしまいます。”ホビホビの実”の能力ならば、シュガーは引き上げられた人間が面食らっているうちにすぐにタッチすればオモチャに変えることができるはずですが、そうしていないのはきっと
”ただ触れるだけ”ではオモチャに変えることができないからです。能力発動には何か条件が必要と考えられ、シュガーが「”契約”ね」と言っているのがその証拠です。
「ベタベタの液を取って」と願ったキャベンディッシュにシュガーがタッチすると、キャベンディッシュはオモチャに変身し、付着していたベタベタの液はさらっと落ちます。つまり、この粘着質のベッドに置くというワンクッション挟む工程は実は重要らしく、察するに
”ホビホビの実”の能力の本質は、相手の願いを叶えてあげる代わりに相手を命令に従うオモチャにするということのようです。触れるだけで従順なオモチャにして、かつその人物が周囲から忘れ去られるという強すぎる”ホビホビ”の能力には、このような発動条件があったというわけです。
しかし本来、オモチャにされる側の立場だと、自身の願いが何でも(?)叶う代わりにオモチャにされてしまうわけですが、巧みな仕掛けによって”くだらない願い”の代わりにオモチャにされているわけです。粘着物質を出している
トレーボルと”ホビホビの実”の
シュガーのコンビネーションによって効率的にオモチャが生み出されていたのでした。(※ただし、この能力の解釈だと能力者と協力関係にあれば、能力者が気絶すれば元に戻れるのですから何度も願いを叶えることができ、やはりチート能力じゃないかということになります。うーん・・・「”契約”ね」とシュガーが言うのは良心から?いやそれもないな・・・)
726話の考察では「」つきのセリフ(「人間に危害を加えないこと」「ファミリーの命令には従う事」)はトレーボルがオモチャの能力者(シュガー)の言葉を復唱しているのだと予想していましたが、今回シュガー自身の同じ台詞にもかぎ括弧がついていたので、隣でシュガーが言っていた台詞のようです。というか、サイがオモチャになった時と少々状況が違くね?w(※サイ達の場合はしばらく時間が経ち目が覚めるとオモチャになっていたという感じで、キャベンディッシュがオモチャになった今回の状況と異なる)
また、トレーボルの能力は
”ベタベタの実”と判明しています。登場時はロギア系能力者のような描写(
700話)あったため、ロギア系かと予想していましたが、”ベタベタ”という表現と粘着物質を”出す”と考えると、今のところ
パラミシア系が有力かもしれません。
ところで、地下に落とされ何かやってくれそうだった革命軍の
ハックは結局他の者達と同様オモチャにされてしまったようです。
おいw
・これがSOP作戦だ!
シュガーを気絶させてオモチャ達を一斉に解放しようとする「リク王軍」の作戦、”
シュガーおったまげパニック”略して”SOP”作戦のために「リク王軍」が用意していた秘策が明らかに。
シュガーはいつも好物の
グレープを食べており、彼女が抱えるグレープが入ったカゴの中にこっそりグレープそっくりに作った世界一辛い調味料「
タタババスコ」の塊を混ぜるというもの。この塊は試食したトンタッタ族50人が全て気絶し、うち18人は死にかけたほど強力なもので、シュガーがもし口にすれば気絶間違いなしということなのですが、果たしてうまくいくのか。この重要な任務はレオが行います。
リアルに考えるとシュガーはグレープを指に刺して食べているので、刺した時に違和感に気付きそうなものですけど、どの道すんなりうまくいくとは思えませんよね。単純に辛いものが得意とか?
次号は休載〆