メガハウス「
Portrait.Of.Pirates “Sailing Again” モモの助」のレビューです。
前回のレベッカと同様、外箱のデザインは
コリーダコロシアムの外観、内張りの厚紙のデザインは
コロシアムの闘技舞台をイメージしたものになっています。モモの助はコロシアムに出場していませんので、ドレスローザ編のP.O.Pは全部このデザインで統一されるようです。
自立可能、高さ10.5センチ(頭頂まで10センチ)
ワノ国の侍・錦えもんの息子モモの助。着物は錦えもんが能力で仕立てたもので、マフラーをつけた姿はパンクハザード編の時のもの。顔はよく似ています。
高さは通常のCBシリーズよりも2センチほど小さいものの、頭は一回り大きく、頭身のバランスも再現されています。
マフラーは取り外し可能。頭部はボールジョイントになっており、マフラーを取り外すことで自由に回転、ある程度角度をつけることができます。顔を下に向けただけで、モモの助らしい良い表情をしてくれます。次から
キャストオフです。
<キャストオフ>
あ、もう脱いでます。
↑この通りWWWWWW
着物は前半分と後半分で分割され、ダボで接着されています。その見た目は、鋳型から鋳物を取り出すという本来の意味のキャストオフを彷彿させますw このキャストオフはもちろん仕様です。
ガシュー・・・
プシュー・・・
CAST/OFF CAST/OFF CAST/OFF CAST/OFF
上のやつは映画『フェイスオフ』を意識して編集したのですけど、17年も前の映画だということに気付いて、ここで説明していますw
モモの助は8歳。幼児体型が妙にリアルです。
ショタコンの方はお帰りください。
台座はCBシリーズと同じクリアカラー。
そして、この差し替え頭部(笑)
父親の錦えもん譲りの助兵衛な本性を現した699話の表情を再現。子供の立場を利用する狡猾なエロガキですから、ワノ国の銭湯でもきっと進んで女風呂に入ってますねw 原作でも硬派な武士のイメージとのギャップでかなりのインパクトがありましたが、立体化するといっそうインパクトがある気がします。鼻の穴(笑)
ナミと一緒に。スケールは合ってますね。女性キャラと並べるだけで、もう面白いんですが…w
↑原作再現っぽいアングルで。可動ボディだったら最高だったのですけどねw
以上、P.O.Pモモの助のレビューでした。
CBシリーズはP.O.Pの規格の中では安定して再現度が高い印象があるのですが、このモモの助(規格はCBシリーズ同等)も同様に再現度が高いです。フィギュア自体の値上がりと消費増税で価格は従来のCBシリーズの2倍弱にまで上がっているのですが、キャストオフによる褌スタイルと差し換え頭部のエロ表情でプレイアビリティが高く、十分遊びがいがあるので満足度も高いです。
(こいつ、
前回のレベッカのレビューを見たな・・・)