バンダイナムコブースに元AKB48の板野友美さんが来訪
Taipei Game Show最終日の2月1日、バンダイナムコゲームスブースにスペシャルゲストが訪れた。元AKB48の板野友美さんだ。ファンイベント開催のために台湾入り板野さんは、バンダイナムコゲームスブースに来訪し、ファンの質問に答えると同時に、台湾の人気ゲーム番組「電玩快打」の収録で「ワンピース海賊無双3」をプレイした。
板野さんとバンダイナムコゲームスは、2013年9月にリリースされた「AKB1/149 恋愛総選挙」を制作した縁で、今回来訪したという。板野さんの来訪は事前に告知されていたため、2月1日は朝から場所取りのファンが大勢駆けつけ、ステージ前を占拠していた。ファンの群れは向かいのブースにまで達し、来訪前から大混雑の人気振りだった。
「ともちん」コールで登場した板野さんは笑顔を振りまきながら挨拶を行なったものの、ファンの嬌声でまったく聞き取れない。まさにトップアイドルのような歓待振りだった。
質疑応答では、「ワンピース」に関する質問が多く、板野さんは漫画を読んでいて、ゾロとランのファンであることを明かし、今回プレイする「ワンピース海賊無双3」について「戦うゲームは好きなので早くやってみたいです。強いと思いますよ(笑)」と余裕を見せた。
バンダイナムコゲームスとの縁ができた「AKB1/149 恋愛総選挙」については、「ゲームは実際に作ったりはしていないが、写真はたくさん撮りました。恋愛ゲームの告白のシチュエーションなど、そういうシーンの顔をたくさん撮ったので、今でも想い出の中に残っています」と回答。
今後、ゲームの声優にチャレンジするとしたら誰の声を担当したいかという質問に対しては、「これといった人物は思い付かないんですけど、私の役にぴったりなキャラクターがいたらやってみたいと思っています」と意欲を覗かせた。
最後に板野さんは「今日は本当に沢山の方が訪れてくれて嬉しいです。これからも台湾に来続けたいと思うので、今日来られなかったテレビの前のあなたも待ってまーす」と挨拶。ステージイベントはわずか20分ほどだったが、台湾のファンの心をグッと掴んだようだ。
(GAME Watch)