「ワンピース海賊無双3」新宿アルタ前にエースと白ひげの墓碑が登場!
3月26日の発売も間近に迫り、期待が高まるバンダイナムコゲームスのプレイステーション 4/3、PlayStation Vita用無双アクション「ワンピース海賊無双3」。本作の発売に先駆けて2月14日~15日の2日間、新宿アルタ前にて「『ワンピース海賊無双3』先行試遊イベント~エースの意志を継げ!~」が開催されている。
この試遊イベントでは初公開となるプロモーションビデオ上映が行なわれたほか、シリーズ初参戦のキャラクター「サボ」を使用してゲームを体験することができる。さらに14日に行なわれたゲーム制作発表ステージには、バンダイナムコゲームスよりプロデューサーの中島光司氏と本作のディレクターを務めるコーエーテクモゲームスの鯉沼久史氏が登壇し、発売に向けてゲームの魅力を余すことなく披露した。
会場となった新宿アルタ前広場(新宿ステーションスクエア)でまず目を引いたのがエドワード・ニューゲートとポートガス・D・エースの墓碑を模した特別なモニュメントだ。2人の墓碑に手向けられた盃と花束と、そこに佇むサボの姿が印象的な原作のワンシーンを切り取った展示で、会場に集まったワンピースファンだけでなく通りすがりの人々も足を止め写真に収める姿が多く見られた。また現場で配布されているチラシもメラメラの実を意匠したもので、ファンには嬉しいアイテムだった。(省略)
ディレクターを務める鯉沼氏は「他のゲームなら普通の人間の動きとして使い回せる部分が、ワンピースのゲームでは『そもそもこの時関節はどうなっているのか?』というところから考えなければならず毎回苦労する」と笑いながら語った。また、当日展示されていたモニュメントに関して中島氏は「2月15日は原作においても大事な日。その日にこのモニュメントを展示できて良かった。このイベント以降どうするかは決まってないんですけど(笑)」と熱い思いを語った。(省略)
そしてさらに、本作の発売記念としてルフィ、エース、サボの3人が刻印された特別仕様のベイカバー付きPS4が完全受注生産で販売されることも決定。2月16日よりPlayStation Storeにて予約が開始される。
イベントは「ワンピースの全部を詰め込むつもりで作った」という中島氏の力強い言葉で締め括られ、発売に向けて期待感の高まるものとなった。また、イベント後には初公開となるプロモーション映像がアルタビジョンにて放映された。これまでに公開されていたストーリーのダイジェストに加え、メラメラの実を食べてエースの能力を受け継ぎ、火拳の力を使いルフィと共闘するサボの姿も描かれた大迫力の映像であった。
(GAME Watch)