U21仏代表、高橋陽一氏を尾田栄一郎氏と間違える
モナコでまさかの人違い事件が発生した。現地時間の21日、モナコに所属するMFジョフレー・コンドグビアがキャプテン翼の作者である高橋陽一氏を尾田栄一郎氏と間違えてしまったのだ。
コンドグビアはモナコの練習を訪れていたと思われる高橋氏と対面。公式ツイッターにて同氏との2ショット画像を投稿し、「キャプテン翼作者と。大興奮だ!」と喜びを語った。しかし、問題はその後の一文。
「隣は作者の尾田栄一郎氏」
なんと、高橋陽一氏を尾田栄一郎氏と間違えてしまったのだ。
バルセロナのMFリオネル・メッシを始め、多くの欧州トッププレーヤーにも愛されるキャプテン翼。しかし、その作者の名前を覚えることはコンドグビアにとっては難しかったようだ。もしかしたら、同選手はキャプテン翼だけでなくワンピースの熱狂的なファンだったのかもしれない?
(フットボールチャンネル)
Grande émotion en compagnie du créateur D'olive&Tom Prochain sur la liste Mr Eiichiro Oda pic.twitter.com/Kl304JDLQx
— Geoffrey Kondogbia (@Geo_Kondogbia) 2015, 3月 21
キャプ翼作者の高橋陽一氏と対面…喜ぶ仏代表MF「次はワンピ作者に会いたい」
モナコに所属するフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアが、人気サッカー漫画『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏と対面を果たしたことを、自身の公式ツイッターで明かした。
モナコが公開した動画によると、高橋氏は21日にクラブの練習場テュルビーを訪れ、大歓迎を受けた模様。チームを率いるレオナルド・ジャルディム監督は、高橋氏に「10 TAKAHASHI」のネームが入ったモナコのユニフォームをプレゼントしたようだ。最後はメンバー全員で記念撮影。同国代表DFレイヴァン・クルザワは、高橋氏の隣のポジションを確保し「キャプテン翼!僕好きなんだよー」と、陽気に語った。
フランスでは『キャプテン翼』ではなく『オリーヴ&トム』の名でよく知られ、元同国代表MFジネディーヌ・ジダン氏や同FWティエリ・アンリ氏も愛読していたという。
憧れの漫画家との対面に、コンドグビアは「キャプテン翼の作者と会えて最高の気分だ!」と一言。高橋氏と肩を組んで撮影したツーショット写真を自身のツイッター上に掲載している。
また、「次の(会いたい人の)リストにいるのは尾田栄一郎先生だ!」と述べ、次は人気漫画『ONE PIECE』の作者である尾田栄一郎氏と対面することを切望している様子。これに対しファンからは「もし尾田先生と会えたら、僕は君にサヴィニー風のチキンをごちそうするよ」とコメントされた。
同選手は、昨年の6月に『ONE PIECE』のキャラクターのフィギュアの写真をツイッター上に掲載していることからも、同漫画の大ファンであることが伺える。
日本の誇る漫画が世界的に人気を得ていることが、改めて証明される形となった。
(SOCCER KING)
Arigato Akihabara Electric city @TOKYO #ありがとう pic.twitter.com/lGnjZXxrGY
— Geoffrey Kondogbia (@Geo_Kondogbia) 2014, 6月 16