GENERATIONSの最新曲がアニメ「ワンピース」の新主題歌に決定
ENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲「Hard Knock Days」が、フジテレビ系アニメ「ワンピース」の新主題歌に決定した。
GENERATIONSの楽曲がアニメの主題歌に起用されるのは今回が初。単行本の累計売上数では3億2千万部を誇ると言われる大人気漫画のアニメ「ワンピース」の主題歌に起用された楽曲「Hard Knock Days」は、力強いロックサウンドに乗せながら、あらゆる困難に真正面から立ち向かう、タフな毎日を生き抜く日々とその想いを綴った一曲となっている。
GENERATIONSのボーカルを務める数原龍友は、新主題歌に決定に際し「友情、絆、仲間の大切さ、この全てはワンピースで学んだと言っても過言では無いと思います。たくさんの涙を流しましたし、たくさんの笑顔を届けてくれました。子供の頃から大好きな作品ですし、これからもずっとずっと大好きな作品だと思います。主題歌に起用されると聞いたときは、驚きが大きすぎて言葉が出ませんでした。いつも見ているワンピースのオープニングで自分が歌っている曲が流れると思うと、とても嬉しい事ですし、めちゃくちゃワクワクしています!今回「Hard Knock days」は、ここまでロックの色が強いサウンドは今まで挑戦した事が無かったのですが、いい意味で今までのGENERATIONSとは違う、GENERATIONSらしくない楽曲に仕上がったと思っています。それがまたひとつ、僕達の持つ可能性を広げるきっけにもなっているのではないかなと思います」とコメント。
また、パフォーマーを務める小森隼は、「小学生の時から見ていたワンピースの主題歌に起用して頂き素直に嬉しいです!何度も勇気を貰ったワンピースに負けない様にGENERATIONSのこの新曲で少しでも多くの方に勇気を届けられる様に僕達も頑張りたいと思います!!」と語った。このように、メンバー一同喜びと興奮を隠せない様子が伝わってくる。
そしてこの度GENERATIONSがフジテレビ系アニメ「ワンピース」の主題歌として起用された経緯としてフジテレビ編成部・狩野雄太氏は「放送開始16年目を迎え、15周年という節目が終わったと落ち着くのではなく、今後20年を目標に『ワンピース』が更なる飛躍をするために、今最も勢いを感じるアーティストにも一助を担って頂こうとGENERATIONS from EXILE TRIBEさんにお願いをさせていただきました。楽曲を制作していただくにあたり、歴代の主題歌なども振り返るなど、綿密にお打合せをさせて頂き、『ワンピース』の世界観にマッチするような格好よさとキャッチーさを兼ね備えた楽曲を作っていただきました。オープニングからこの楽曲が流れますが、今後の白熱したエピソードを必ずや盛り上げてくれるクオリティに仕上がっておりますのでどうぞテレビでご覧いただければと思います」とコメントした。
GENERATIONSは、新曲7曲を収録したフルボリュームのニューアルバム『GENERATION EX』を2月18日にリリースしたばかり。発売初週には、約6.4万枚を売り上げ、週間アルバムランキング1位を獲得。ファーストアルバムに続き、2作連続1位という名誉ある結果を残した。 「Hard Knock Days」は、現在発売未定、いち早く聴きたい方はアニメでチェックしよう。
(minp!)
GENERATIONS、ワンピース歌う!小森「うれしい」
EXILEの弟分ユニット、GENERATIONS from EXILE TRIBEが、フジテレビ系人気アニメ「ONE PIECE」(日曜前9・30)の主題歌を担当することが29日、分かった。
あらゆる困難に立ち向かい、生き抜くことを歌ったロックナンバー「Hard Knock Days」(発売日未定)で、4月5日から流される。同グループがアニメ主題歌を歌うのは初。
同局編成部の狩野雄太氏は「放送開始16年目を迎え、20年を目標にさらに飛躍するために、今最も勢いを感じるアーティストに一端を担っていただきたかった」と起用理由を説明する。
GENERATIONSはメンバー全員がワンピース好きで、なかでもパフォーマーの小森隼(19)は原作漫画を欠かさず読むため、連載中の「週刊少年ジャンプ」を小学生のころから購読しているほど。さらに、同アニメの人気キャラクター、サンジのアクロバティックな動きをパフォーマンスに取り入れるという筋金入りのファンだ。
4月4日スタートの全国ツアーで主題歌を初披露することも決まり、小森は「素直にうれしい。何度も勇気をもらった『ワンピース』に負けないよう、僕たちも新曲で多くの方に勇気を届けられたら」と気合が入っている。
(サンケイスポーツ)