<おかずクラブ>2015年のブレークは序章? 「今年が勝負」
お笑いコンビ「おかずクラブ」が5日、東京都内で行われた映画「クリムゾン・ピーク」(ギレルモ・デル・トロ監督)の公開直前イベントに登場。ブレークを果たした2015年について司会者から「(活躍の)ピークだった?」と聞かれると、オカリナさんは「去年は序章でしたよ!」と強気の返答。相方のゆいPさんは「(昨年は)ターニングポイントとなる年だった。どちらかというと今年が一番勝負の年。2015年がピークにならないように、2016年全力で頑張っていきたい」と意気込んだ。
この日は今年初のイベント出演。年末年始には多数のバラエティー番組やネタ見せ番組に登場したが、ゆいPさんは「今まで大喜利やらずにきた。手も足も出なかった。大喜利力をつけるのが一番。積極的に大喜利ライブに出て、合宿もやって強化したい」と目標を掲げた。一方のオカリナさんは「マンガの『ワンピース』が好きなので、夏に公開されるらしい映画に出たい。今年が勝負。村人Aでも何でも構わない」と個人的な夢をアピールして、ゆいPさんをあきれさせていた。
映画は、「パシフィック・リム」「パンズ・ラビリンス」などを手がけたデル・トロ監督の最新作で、やがて生きものと化す「お化け屋敷」が舞台のゴシック・ミステリー。幽霊を見ることができる女性・イーディスが、父親の不可解な死をきっかけに、愛するトーマスと結婚、その姉のルシールとともに、「クリムゾン・ピーク」と名付けられた山頂にある広大な屋敷で暮らすことになるが、屋敷には隠された秘密があった。イーディスは自分の能力を使って、屋敷の秘密を解き明かそうとする……というストーリー。8日から全国で公開予定。
(まんたんウェブ)