これまた知らなかったのですが、アニメ「ワンピース」放送15周年を記念した展示イベント「海賊狂歡祭（海賊カーニバル）」が台湾の台北市で2015年12月30日より開催中です。展示のコンセプトはONE PIECEキャラクターと一緒に写真を撮ろう！とのことで、キャラクターの立像やパネルの展示をメインに、アニメ設定画の展示や限定グッズの販売が行われているようです。開催は3月29日まで。（画像：Animen、圏圏網、Via's旅行札記、親子就醬玩、今日新聞、麗的網報、小企鵝生活趣部落格、WalkerLand、PIXNET）

入り口に入ってすぐの港でサニー号と麦わらの一味がお出迎え。






シャボンディ諸島に停泊中のサニー号の甲板は麦わらの一味の立像が立っている撮影スポット。撮影に使えるキャラクターのアイテムが数点置かれているようです（ゾロのアイテムは重りを片方に寄せないと…）。ここにある立像はクオリティが何世代か前という感じです。



サニー号を抜けると魚人島。ここはパネル展示のみのようです。




お次ぎはパンクハザード。ストーリー順ですね。訪れたなら、フランキーの腕は是非装着してあのポーズをやっておきたいところです。


↑このポーズ。




続いてドレスローザ。コロシアムのレベッカの立像の他、パネル展示とサボの立像があります。このコロシアムの展示も撮影スポットになっており、脇に撮影用の剣や盾が置かれています。




開催前日のプレス内覧会では台湾の女性タレント、解婕翎(Manaki)さんがレベッカのコスプレで登場したようです。





　　は　い　て　な　い　！？


いや、タイツから透けて見えているライン的にはTフロントのようです(笑)。誤解を生むかもしれないので一応断っておくと、レベッカも設定上はちゃんと穿いてます（正確に言うと、レベッカが穿いているパンツの構造上、”穿いて”はいないのですが、大事なところに布は一枚被っています）。




解婕翎さんは別のところでもワンピースのコスプレを披露しているようです。たしぎ（スモーカー）は台湾ONE PIECE展の際、サラダエースは台湾の同人即売会「コミックワールド」でしょうか？ちょっとよく分かりません。








両サイドでアニメが流れるエキセントリックなゾーンを抜けると、頂上戦争編のアニメ設定画、世界観アートボード、背景画、絵コンテがそれぞれ数十点、ドレスローザ編のアニメ原画が数十点が展示されています。アニメ設定画以外のアニメ資料が展示になるのは珍しいかと思われます。

また、このコーナーにはワンピースのクイズゲームも設置されているようです。当然、繁体字中文でしょうから、観光で訪れた日本人が挑戦するのは無理ゲーそうです（もしかすると英語対応はあるかも？）。




15周年衣装を纏った麦わらの一味のイベント限定フィギュア。大きい方はフィギュア本体の全高が15センチほど。やたらと分厚い台座と15周年衣装は置いといて、どれもポーズと表情がイイです。


こちらもイベント限定の電伝虫型のUSBフラッシュメモリ（16GB）。今までありそうでなかった商品です。実際に使うとなると、台座部分が邪魔になりますw



こちらのルフィとハンコックはイベントのキャストの方ではなく、一般入場したコスプレイヤーのようです。目立つため、台湾のブロガー達に目撃されており、当イベントについて検索していたら画像がいくつか出てきました。衣装は例のアニメ15周年記念のものです。リアルだと、ハンコックの露出がえげつないですねw



後ろから見ると裸やないか！w

このイベントに行っても、こんなエロいハンコックには会えませんのでお間違いないように〆

■ 海賊狂歡祭
開催期間：2015年12月30日～2016年3月29日
開催場所：松山文創園區四號倉庫(台北市信義區光復南路133號)
公式サイト：http://msc.chinatimes.com/show/show/onepieceanimetw15#

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