ラテンアメリカのアニメサイトANMTVが行ったアンケートの結果が発表され、南米で最も人気のアニメシリーズにアニメ「NARUTO -ナルト-」「NARUTO -ナルト- 疾風伝」が選ばれたことが明らかになった。
「NARUTO-ナルト-」は、週刊少年ジャンプに連載中の岸本斉史の人気マンガを原作にした忍者アクションアニメ。テレビアニメは日本では2002年から放映開始され、2007年からは「NARUTO -ナルト- 疾風伝」と改称して、現在も放映されている。
日本のアニメが人気を誇っている南米では、忍者という日本の代名詞的存在をテーマにした同作が最も人気があるという結果に。この結果発表にユーザーはさまざまなコメントを付けているが、誰もが一家言持っているようで、議論は白熱しているようだ。また、2位には「BLEACH ブリーチ」、
3位には「ONE PIECE ワンピース」といった、いずれもジャンプ連載マンガのアニメ化作品がランクインしている。
ほかにも「名探偵コナン」や女児向けアニメでは「カードキャプターさくら」「セーラームーン」といった日本でも高い支持を得ている作品がランクインしており、アニメにかんする限り、日本人とラテンアメリカの人々の好みは一致しているのかもしているのかもしれない。
(シネマトゥデイ)
>女児向けアニメでは「カードキャプターさくら」
女児向けだと?w