原型師TKさんの規格外の発想により、本来デカくて邪魔でしかなかった造形王の台座を「
台座を持てる仕様」とすることで逆に魅力的に活かし、キャラクターの怪力という個性も表現したこのウルージ。
製品版では台座側に凸、フィギュア側に凹が造られており、「台座を持てる仕様」というより「
台座を持つ仕様」となっています。何も持たせていないと、背中の穴が目立って仕方がありません。
台座を持たせておくのはもちろん良いのですが、他に持たせるとしたら何が良いのか。このウルージをデスクトップステーショナリーとして使うことを考えます。
<ボールペン>
造形王で特別審査員を務めた栄ちゃんから「ペンを持たせたい賞」を受賞したこのウルージ。実際にペンを持たせてみると、背中の穴にペン先がハマるわけでもなく、しっくりきません。
<定規>
背中の穴にはまってますが15cm定規だとバランスはギリギリになります。使うなら10cm定規が良さそうです。
<カッター>
カッターの種類によると思いますが、これはハマってます。
<カード類>
たぶん、これが
正解です(笑)。クレジットカードのような厚さがある物で3枚置くことができます。用事でしか使わないカード類は持ち忘れることがよくあるので、玄関でウルージに持っていてもらうことにします。
ところで、
”原型カラー”という名の手抜き彩色が出てきましたが、造形王の場合、造形の割に彩色でショボくなるケースが多々あるため、選択肢が増えたことは喜ばしいことかと思います。彩色しない方が良かったという声は前からありましたしね。
【造形王頂上決戦5】 全結果発表、彩色原型公開!優勝はやっぱりアノ人のあの作品