香川:ヤバいですね これ。ほんとこれヤバいよ。すごいです。本当にありがとうございます。これじゃあ、使って試合で履きたいです。これがあったら、もっとゴールが取れそうですね。相当活躍できると思います。心強いですね。
尾田:あっ、サイン入ってる。めちゃめちゃかっこいいですね。着ます(笑)。
尾田:着心地最高です。今すぐフィールドに飛び出したいです。
トシ(タカアンドトシ):タカさんもね、海賊の一味みたいなことを…田中(アンガールズ)を入れたいみたいな事言ってたじゃん
タカ(タカアンドトシ):一時ね。ルフィが俺で、春日(オードリー)がロボの奴(=フランキー)。ナミがはるな愛ちゃん。
トシ:で、その一味で何やってたの?
タカ:普通に飲んでただけですけどw
トシ:ただのポンコツ集団じゃねーか!
トシ:こいつがルフィってのもおかしいでしょ。ニセ物のルフィの方でしょ。あの太っちょの
タカ:途中で出てきた、偽物のデブのルフィねw
古谷:実はサボ役はオーディションだったんですね。若手の人気声優ですとか、中堅声優がオーディションを受けてなかなか決まらなかったらしいんですね。で、ある時、僕はドラゴンボールのゲームのヤムチャ台詞収録がありまして、そのスタジオがたまたまワンピースのアフレコも録っているスタジオでして、マネージャーから「終わった後ちょっと時間を頂いてワンピースの新しいキャラクターのオーディションの台詞をいくつか録らせて欲しい」と言われて、僕はついでだからいいなぁと思って「いいよ」って軽く言ってて・・・
実はゲームの収録ってやたら決め技とか、「ワー!ウワー!」とか叫んだりすることが多いんですよ。もう声が枯れちゃってたんですね。困ったなぁ…本当は自分の一番得意のイイ声でサボをやろうと思ってたんだけど、しょうがないからもうこの声でやろうって言って、超ハスキーな声で・・・
それを原作者の尾田栄一郎先生に(声優の)名前を伏せて、みんなの声をずーっと聞いてて最後に僕の声が出た時に、ちょっとハスキーな声だったんだけど、先生が「サボはこの人!」。
古谷:あの枯れたハスキーな声で先生が気に入ったんだから、あの声を再現しなくちゃいけない。しょうがないから前の晩にお酒をたくさん飲んで、深酒してちょっと声を潰して、それでアフレコに臨んでw
トシ:深酒したって小沢さんの何十倍もキレイな声ですからね。
小沢(スピードワゴン):いや、きょう深酒してきたんで
トシ:ウソつけ!