日本郵便が、顔パーツを選んでキャラクターを作り、『ONE PIECE』のオリジナル年賀状を作成できる新サービスを開始しました。作成した年賀状は印刷注文することもできます。
<ONE PIECE 年賀状メーカー>
1. 性別を選ぶ
性別によりボディが変化します。ボディは最終的にフレーム選択時に変更可能です。
2. 作り方を選ぶ
作り方は顔パーツを一から選ぶ「はじめから作る」、顔写真を読み込んで作成する「写真から作る」、おまかせで作る「ルフィにまかせる」と「イワンコフにまかせる」があります。
「ルフィにまかせる」とへたくそな線画が作成されて、やり直す他ありません。
「イワンコフにまかせる」と選択できる顔パーツからニューカマーなキャラクターが作成されます。パーツが限られているため「写真から作る」の精度は低いようで、ここは「はじめから作る」が無難でしょう。
3. キャラクターを作る
顔パーツは輪郭、髪型など12種のカテゴリーからそれぞれ選択することができます。
中にはワンピースのキャラクターのパーツがあったり、パーツによってはカラーやサイズ、位置を選択できるものもあります。しかし、ワンピースキャラのロイダー(私のアバター)は作れそうもなく、変に普通のキャラクターを作ってそういう顔だと思われるのも嫌だったので、こんな↑キャラクターが誕生してしまいました。
4. 年賀状のデザインを選ぶ
年賀状のデザインフレームは10種から選択します。ボディは男女2種ずつ。メッセージは「あけましておめでとうございます」「謹賀新年」「HAPPY NEW YEAR」を入れることもできます。
やってみると分かると思うのですが、作成したキャラクターは異物感が強過ぎてデザインになかなか溶け込めません。この↑キャラクターで使っているチョッパーの輪郭は色が濃いのに肌色を選択できないのがネックです。
完成。この段階でSNS(Twitter, Facebook)でシェアすることもできます。
5. 印刷注文する
作成した年賀状は「郵便局の総合印刷サービス」から印刷注文するもできます。料金はハガキ代、印刷代、送料込みで10枚から4,420円(1枚あたり442円)。50枚で8,130円(1枚あたり162円)、100枚で12,740円(1枚あたり127円)と、注文枚数が増えれば割安になりますが、そんな需要はあるのかと。本人にそっくりなキャラクターを作ることができれば、考えないこともないかもしれません。
そうでなければ、確実に滑ります!
ONE PIECE 年賀状メーカー:
https://onepiece.nenga2017.jp