集英社の”ジャンプ”5誌(週刊少年ジャンプ・少年ジャンプ+・Vジャンプ・ジャンプSQ.・最強ジャンプ)主催のお祭り「ジャンプフェスタ2017」が千葉・幕張メッセにて12月17日・18日の2日間開催。イベントのメインコンテンツとなる、人気タイトルがステージを盛り上げる”ジャンプスーパーステージ”のトリは第1回開催から変わらず『ONE PIECE』が執り行っています。以前は、このステージに栄ちゃんが出演していましたが、2014年(JF2015)以降は基本的にステージ出演はせず、会場の観客向けのメッセージのみのコメント出演となっています(会場には入っているようですが)。
(画像:コミックシンク)
<今年のメッセージ>
JF2017ご来場のみなさま 楽しんでますか?
ONE PIECE原作者役の尾田ピコ太郎です。
僕は今、この会場のどこかでステージを観ながらニヤニヤしています。
ニヤニヤしているので探さないでください。
さて、去年の今頃はサンジの登場が少なく、
ファンの皆様や平田さんからサンジを出せコールが上がってましたが、
今年はたくさん出ましたね。
出したら出したでこんな声が聞こえてきます
「もうやめて!」。ワガママか!
…ままならぬ世の中ですね。お気持ちは察します。
しかし、麦わらの一味を信じてください。
ここからが少年漫画の見せ所。
来年はホールケーキアイランドからレヴェリー、ワノ国と
怒とうの展開を予定しています。
振り落とされないようついてきてください。
2017年、20周年のこの年も
ONE PIECEは面白くしかなりません!!
超ご期待ください!!
2016.12.18 尾田栄一郎
昨年のJF2016のメッセージにあった「サンジの年」になるというような衝撃は特になく、レヴェリー(世界会議)、ワノ国と、想定通りの展開が宣言されています。来年、本当にワノ国まで進むのだろうかと、正直疑わしいです(笑)。今描いているホールケーキアイランドが長引けば、ドレスローザ編の逆転現象でゾロロスの長期化になりかねませんね。
「ジャンプフェスタ2016」で読み上げられた尾田先生からのメッセージ