公式サイトの見出しに名前がなかったから、今週号ワンピース休みかと思ったらちゃっかり載ってました。
前回から瀕死だったサンジはどうやら助かったみたいです。
・双子の海賊スプラッシュ、スプラッタ
なんとか見つけたS型RHマイナスの血液型の人間は、双子の海賊
スプラッシュと
スプラッタというオカマちゃんでした。
スプラッシュ(splash)もスプラッタ(splatter)も「水しぶき」という意味ですが、転じて「血しぶき」という意味があります。なんて安直なw
・ヒョウゾウ
毒種ヒョウモンダコの人魚。新魚人海賊団”殺し屋”。ルフィも認める手だれの剣士のようです。
ヒョウモンダコはこいつ(↓)です。
こいつがもってる毒は
テトロドトキシン(フグ毒)という神経毒です。テトロドトキシンはフグが作っている毒ではなく、一部の微生物が作っています。これら微生物を食べる生物に毒が濃縮するというわけです。こういうのを生物濃縮って言います。ですからフグ毒を持っている生物はたくさんいます。
この辺のことを栄ちゃんが調べているとすれば、必ず目にとまるはずの生物がいます。
そいつの名は
スベスベマンジュウガニです!
是非とも作中に出てきて欲しいですねw
どうやら毒をもった人魚や魚人は毒種となるみたいです。
ヒョウゾウの毒を受けたルフィですが、毒に耐性になっていることが判明しました。
マゼランはテトロドトキシンも浴びせてたんですねー。マゼランは「複数の毒」をルフィに浴びせていますから、どうやらルフィには毒種の人魚、魚人の毒攻撃は効かないんでしょうね。頼もしいぜ。
ちなみに、テトロドトキシン中毒では”普通の人間”は呼吸筋が麻痺して、窒息死します。南無。
・シャーロット・リンリン
四皇のビッグ・マムの本名がシャーロット・リンリンであることが判明しました。白ひげ亡き後、魚人島はビッグ・マムのシマになったようです。”甘いお菓子”を上納品として要求するようで、お菓子好きみたいです。肥えているのかな?ローラみたいに。
ローラが娘というのは推定の話ですがね・。・
ビッグ・マムの海賊旗に「
木」が描かれているが気になりますねー。
ちなみに、シャーロット・ランプリング(
Charlotte Rampling)というイギリスの女優がいます。名前の由来かどうかはわかりませんがねw
・バンダー・デッケン九世
魚人島への航海中に出会ったバンダー・デッケンとはバンダー・デッケンの子孫のバンダー・デッケン九世でした。人魚姫のストーカー。
バンダー・デッケンの設定と名前の由来は
こちら。
・人魚と魚人、人魚姫
人魚と魚人のペアから生まれる子供は人魚か魚人のどちらかになるそうです。
ネプチューン王には4人の子供がいて、3人の息子が前回登場のネプチューン家三兄弟 長男
フカボシ、次男
リュウボシ、三男
マンボシで、
人魚姫が彼らの妹になるようです。4人とも人魚ということですから、父(王)も母も人魚のようです。リュウグウ王国は人魚が支配する国みたいです。
三兄弟はそれぞれ
フカザメ、リュウグウノツカイ、アカマンボですから、異母兄弟というわけですね。人魚姫も腹違いなのでしょう。
・マダム・シャーリー
マーメイドカフェのオーナー。アオザメの人魚。ルフィが”でか人魚”と呼ぶくらい、他の人魚たちより明らかにでかい。
アオザメは、私たちがイメージする通りのサメです。シャーリーは寿司のシャリでしょうかね?魚人島ですし・・。
ルフィが「人魚ってうんこ出るのか?」と聞いてシャーリーの怒りを買ってましたけど、それケイミーにも聞いてたでしょうが、ルフィw
ケイミーちゃんと答えてたぞ。忘れたのか?
人魚もうんこ出るんだぞ!
それとなー、
サメは生理的にヒトと違って、アンモニアを大量に出すから、尿がめちゃくちゃ臭いんだぞ!
シャー・・・ク!!
おっといけね(((((((( ;゚Д゚)))))
占い師である彼女はとっても不吉な未来を予知してしまったようです。
「麦わら帽子を被った人間」
「”麦わらルフィ”によって、彼の手によって・・・”魚人島”は滅ぼされる!!!」
こういうのを伏線っていうんだぜ?(ぇw
ともあれ、ルフィたちはパッパグと再会し、ブルックと合流しました。
あと樽に閉じ込められていたカリブーは解放されてしまったみたいです。
そんな感じで次回へ続く。