テレビ東京　「モヤモヤさまぁ〜ず２　柏・流山周辺」　2月4日放送

今回は千葉県・流山周辺をぶらぶらしている さまぁ〜ずのお二人と福田典子アナ。辺りはすっかり暗くなり、お腹をすかせた一行がたどり着いたのは「焼きそばのまるしょう」という焼きそば専門店でした（店の住所は柏市）。普通にテレビ等で取り上げられている人気店らしく、"モヤモヤ"しているところはなさそうですが・・・



番組一行を出迎えてくれたのは麦わら帽子がトレードマークの店主・関口雄一(46)さん。元々パスタ屋でシェフをしていた関口さんは、独立して店を開こうとした時、パスタと違って焼きそばはもっぱらソース味しか定着していないことに疑問を持ち、色々な焼きそばの味が楽しめることをコンセプトに開いたのだそうな。

三人がオーダーしたメニューは

三村　⇒　まるしょう特製ソース焼きそば
大竹　⇒　海鮮バター醤油焼きそば〜めんたいソース乗せ〜
福田　⇒　ナポリタン焼きそばDX

店主のオススメはバター醤油とのこと。さまぁ〜ずのお二人は定番のソース味を抜いたかもしれないと絶賛でした。食べログ＝3.5の店ですから、味は間違いないみたいです。

それはそうと、店に入ってから気になっていたことを三村さんが切り出します。

三村：あの〜、薄々思ってたんですけど、その麦わら帽子とこのマンガ（店のテーブルに平積みされた『ONE PIECE』の単行本）をやっぱ見てると、『ONE PIECE』がお好きで？

三村さんもワンピース好きですからね。

実は20年来（要は連載当時から）のワンピースファンという店主の関口さん。とりわけルフィが好きで、トレードマークの麦わら帽子も以前はジャンプショップで売っているルフィモデルのものを着用していたそうですが、ジャンプショップでもう手に入らなくなったため、今は何でもない麦わら帽子を被っているそうです。



さらに店の名前の「まるしょう」（○に笑）は、関口さんの大好きなシーンで、ベルメールがノジコとナミに遺した言葉「いつでも笑ってられる強さを忘れないで」に由来しているのだとか。

三村：（その台詞）ちょっとカメラ目線で言ってもらっていいですか？

なんでや(笑)。

急な無茶ぶりに一応、恥ずかしげにリクエストに応えた関口さんでしたが、

三村：ちょっとつっかえつっかえだったんで、テイク2もらっていいですか？

もう許してあげてー(笑)。

これはもちろん三村さんのボケだったのですが、関口さん的には台詞がうろ覚えだったのが自身も納得できなかったのか、コミックスを読みながらでもいいか？と尋ね、テイク2に臨みます。が、その前に当の台詞が載っているページをすんなり見つけられず、ここでもさまぁ〜ずにいじられますw

大竹：あと…何分ぐらいかかります？

この後しばらくまごついて、ようやく台詞を見つけだした関口さん。しかし、今度は一言一句間違えないように意識してか、同じところで噛んで中断してしまいます。

店主・関口さん：この先！…この先（の台詞）が良い！w
大竹：この先が言いたいのにね
店主・関口さん：この先が言いたい！w

関口さんの好きな名言をカメラ目線で、テイク5。

何があっても生まれてきたこの時代を恨まないで（チラっと台詞に目をやる）
※正確には「時代を憎まないで」

人に褒められなくたって構わない（チラっ）
※何度も噛んだ部分

いつまでも笑っていられる強さを持って（チラっ）
※正確には「強さを忘れないで」

生きて…生き抜けば必ず楽しいことがあるから（チラっ）

たくさん起こるから！

大竹・三村：全然入ってこない
三村：マンガ読んだ方がいいねw
大竹：自分で読んだ方がいいでしょうね、これ
三村：（台詞は）相当良いんですけど、つっかえつっかえなんだよねw
店主・関口さん：（マンガのコマを指差して）死ぬ寸前なんですよぉ！

撮れ高OKでーす・。・

店主の話を聞くと、なんとなくこのベルメールの台詞は死ぬ直前に言ったように捉えられている気がするのですが、実際はノジコとナミの境遇（２人は戦争孤児）に対して過去に言ったであろうベルメールの励ましの言葉です。ベルメールの死に際して、これから始まるアーロン一味による支配に対するベルメールの遺言のような形で台詞が甦っており、ナミはこの言葉を胸に一人で戦うことを決心する名台詞です。自分で読みましょうw


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