【書き起こし】
※自分を超えて来ると思う才能ある東京NSC後輩芸人の話題
徳井:(そいつと)飲みに行ったりしたの?
川瀬:近所に住んでるってことが発覚したので
徳井:阿佐ヶ谷に住んでるの?
川瀬:はい、何回か
徳井:飯食ったの?
川瀬:はい。
徳井:お前、こんな若手育成とかしてるんだな、ちゃんと
川瀬:いや、育成とかじゃなくて
徳井:かわいがったりしてるってことだろ?
川瀬:いや、"興味"があったんすよ
はら:(川瀬が)興味持ってる後輩とはご飯行ってるイメージはありますね
徳井:そうなんだ、お笑いが好きなんだな
川瀬:…いや、まぁまぁまぁ、評価される(べき)人は(評価)されて欲しいじゃないですか
徳井:まぁ、そうだな
川瀬:変なやつ推すから、すぐ吉本は…
徳井:え?
川瀬:変なやつ推すから、吉本はすぐに。推すべき人をちゃんと推して…
徳井:変な人推してる?誰?
はら:いや〜分かんないす
川瀬:というか推さなくていいすよね
はら:だ、誰なの?
川瀬:ニューヨークさんだよ
徳井:ニューヨークは面白いよ
川瀬:面白いけど推さんでいいんすよ。何回もこれ言いましたけど、(M-1)決勝出たら推したらいいんすよ。推すのが早い
徳井:推したいんだもん。吉本が推してるんじゃないよ、テレビ局が推してるんだって。テレビ局が使いたいんだって。ツバつけたいじゃん
川瀬:いや、○○(※動画ではピー音)さんが「俺が推してる」って言っちゃってたんで
徳井:○○さんが言っちゃった?
川瀬:単独(ライブ)の打ち上げに○○さんが居て、何かみんなが「川瀬、このスタイルで会社に文句あるなら言えよ」って言ってくるから…社員さんとか○○さんとかみんな居るんすよ、怖いけどもう言うとこうと思って「ニューヨーク推しすぎや」って。「推さなくてちゃんと結果出すから、(結果)出したぐらいで推すの待ち構えておきましょう」って。「今のうち推したらネタに集中できないですから、よう分からん番組とかに出てる場合ではないんですよ」「ネタに集中させてあげましょう」って言ったら、○○さんがすーっと黙って手挙げて…
徳井:こわ…
川瀬:「ごめん、俺が推してんねん」って(笑)
はら:はははははw
徳井:はーん、そういうことね。でもニューヨークの夢はなぁ?
川瀬:そうですね、テレビスターすね
徳井:特に屋敷なんかそうだろ
川瀬:なんか嶋佐さん(の方)が意外に、昭和の芸人感みたいな夢なんです。年収1億とか
徳井:ニューヨークがあんなに大口叩いて(M-1準決勝敗退だから)、気持ち良かっただろ?
川瀬:まぁ、マジざまぁみろでしたね、それに関しては。それも僕が先にニューヨークさんを攻撃したみたいになってますけど、まず僕が3回戦出た時、その落ちて悔しがってるのを動画に撮って家で観てたらしいですね。それをツイートしてたりしてたんで。そんなことをする奴、許せる訳ないじゃないですか。
徳井:ふはははははははw 今までの話、2時間聞いてたら、お前は許さないだろうなw
川瀬:そりゃ、そうす
徳井:Twitterの卵(※初期設定のアイコン)のやつも許してないのに、知ってる先輩許すはずないもんな。そりゃそうだ
川瀬:そうすね(笑)
川瀬:だからまぁ、こっちが怒る理由はありますから
徳井:ちょうど屋敷と2回戦ぐらい?の時にルミネで会ってさ、「どうだ?調子は」って言って。そしたら「いや〜、(川瀬)名人が3回戦受かってやりましたみたいなツイートしてました。ヤバないすか?w」って。すごくイジってたからさ
川瀬:ヤバくないっす。(予選でも)1戦1戦大事にしてますから。1戦1戦大事にしてない奴は準決勝で砕け散るんです
徳井&はら:ははははははw
徳井:でも、そんなニューヨークをちょっと褒めるっていう
川瀬:だから、面白い…ですよ。面白いと思いますよ。だから、僕は他意はないんです。やられたから、言ってるだけで。だって、なんなら嶋佐さんとかは、先輩の中で数少ない飲みに連れて行ってくれるような先輩ですし
徳井:へ〜
徳井:M-1とお笑いってちょっと違うじゃん?
川瀬:そうすね、ちゃいますね
徳井:違うし、面白いネタとM-1もちょっと違うじゃん
川瀬:ちょっとちゃいますね
徳井:そういう意味だと、ゆにばーすはM-1の優勝するネタを作りに行ってたわけじゃん?
はら:はい
徳井:そうなって来たら、ニューヨークってちょっと違うじゃん
川瀬:そうすね
徳井:違くないといけないし、テレビスターになりたいんだったらさ。M-1のネタ作って来やがってんな、こいつていう(コンビとかっている?)
川瀬:あ〜、「お前らM-1に特化してるから(決勝)行けたんや」っていう?
徳井:違う違う、(川瀬から見て)M-1に特化しすぎてて、こいつらヤバそうだなっていう
川瀬:あ〜、なるほど
徳井:後のな、まぁ敗者復活(に出てる)ぐらい(のメンツ)がいいだろ。ホテイソン(東京ホテイソン)は?
川瀬:いや、全然特化してないですね
徳井:ふはははははははw
はら:断言?
川瀬:いや、全然全然、ラッキーパンチやもん、完全に
徳井:ははははははははw
はら:えーー
川瀬:でも才能はあるなって思いますし、多分、おもしろ荘とかに出たりするタイプですし、でもそもそも"売れたい"人やなって
徳井:M-1では負けない?
川瀬:まぁ、観てたのが準々決でウケてたのを、準決でパッケージだけ替えて、あと、そのパッケージを振りにしたボケとか入れちゃってたんで。これはもう浅はかな戦い方やなとw
徳井:はははははw
川瀬:M-1にとって、これは減点対象やぞ!っていう
徳井:減点あんの?w M-1って?
川瀬:僕、絶対あると思いますね。審査員の人に聞いた訳じゃないですけど、僕は(そういう減点が)無いと説明がつかないことが何回も起こったんで
徳井:あーなるほど、観てて
川瀬:とか、自分のことに関してそうですし。やっぱ、その理論通りやったら、今回スパーン勝ったんで
徳井:おーなるほど
川瀬:で、決勝は結構ルール無用なイメージです
徳井:芯食った面白いやつじゃないと
川瀬:その空気をものにした奴が勝つって感じですね。それが時事ネタ言おうが、下ネタ言おうが、折りようが、何しようが空気をものにすれば
徳井:じゃあ難しいな、決勝まで行くのは名人の理論で行けるけど、優勝の理論は無いんだ?
川瀬:優勝はそれを全て飲み込むような漫才ですね
徳井:それ、理論じゃなかなか難しそうだな
川瀬:だから、見たことない漫才をして圧倒的にウケるしかないです!
徳井:ん〜(呆)…ワンピースみたいなこと言ってるなw
はら&川瀬:ははははははw
徳井:それが出来たらマジ最高だけど
川瀬:まぁまぁ、海賊王(になる)ぐらい難しいことかも
徳井:そうだな、毎年、海賊王が生まれてるわけだからな
川瀬:そうですよ、本当に。ニューヨークさんなんか"東の海(イーストブルー)"も出れてないですから
徳井:はははははw
はら:へへw "東の海"は出てそうだけど
川瀬:出てない。(こっちは)七武海とやってんねん
はら:ローグタウンぐらいは行ってそう
川瀬:ローグタウン(=東の海の町)やないか
はら:笑
徳井:ヤバいのはいないの?
川瀬:そうすね、僕はやっぱ、たくみ君の話(※カミナリは来年=2018年のM-1は出場するつもりはないが、今と違う新しい漫才の型を思いついたら出場するつもりらしい)を聞いた時にカミナリはほんまに(とんでもないネタを)作りかねないなって。あと、和牛さん、スーパーマラドーナさんはサボらないんで、全く
徳井:あそこ(スーパーマラドーナ)も(次で)ラストでしょ?(※M-1出場資格はコンビ結成15年まで)
川瀬:まず常に焦ってるから、M-1に対しての気持ちが俺ぐらいあるんで
徳井:カミナリは俺も共演すること多いんだけど、ちょっと時代変えるかもって俺も思うんだよね
川瀬:そうっすよね、好感度も異常に高いし
徳井:あと、吉本じゃないっていうのが異常にでかくてさ。だって、俺らってどうしても怖いじゃん。(千原)ジュニアさんに「おいっ!」って言えるかって、言えないでしょ。でも、すげぇ言うのよ。たくみ君だっけ?
川瀬:さんまさんシバいてますしね
徳井:この前もダウンタウンの浜田さんの特番行った時も、たくみ君がめちゃくちゃいくのよ
はら:へーー
徳井:だから昔のダウンタウンを見る様って言うと、ちょっとあれかもしれないけど
川瀬:あと、彼は地元のマイルドヤンキーでもあるんで
徳井:そこいいよね
川瀬:はい、そういうちょっと負けてらんねぇっていう気持ちはあるらしいっす。ここで日和っちゃみたいな
徳井:自分ないもんな
川瀬:ていうか、そういうのに加わりたくない
はら&徳井:ははははははw
はら:表情が一変しましたw