現在開催中の「
創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 1990年代、発行部数653万部の衝撃」のPR企画として、
90's巻末コメントジェネレーターなるものがジャンプ展特設ページで公開されています。この画像作成ツールでは、今回のジャンプ展に展示されている漫画家の特別コメント(90年代のジャンプの思い出)が公開されており、好きな漫画家のコメントと自身のジャンプ展の感想を並べてジャンプ巻末目次風の画像を作成することが出来ます。
90's巻末コメントジェネレーター:
https://shonenjump-ten.com/vol2/generator/
<画像作成>
1. 好きな漫画家を2人選ぶ
2. 名前と感想を入力する
3. 自身のアイコンになるキャラの性別を選ぶ
↓こんな感じの画像が生成されます
尾田栄一郎
描いても描いても雑誌に漫画を載せてもらえない地獄の2年。今考えればたった2年だが当時はまだ漫画家になれるかどうかの瀬戸際なわけで1本落ちる度、子供の頃に光り輝いていた漫画家への道が薄暗く不確かな物になっていく。これがウケなかったら終わりだ。海賊漫画は僕の最後の切り札。行けルフィ!! 僕を漫画家にしてくれ!!が、この作品。で、なれてよかったー。
この画像作成を20回繰り返せば、今回原画が展示されている作家全て(39人?)のコメントを見ることが一応、出来ます。ここで、栄ちゃんが「この作品」と言うのは『ONE PIECE』のパイロット版にあたる読切『ROMANCE DAWN』。『ROMANCE DAWN』は内容がジャンプ増刊号掲載時とジャンプ本誌掲載時で大きく異なるのですが、今回展示されているのは『ONE PIECE』のプロットとほぼ同じジャンプ増刊号版の方みたいです。
↓実際の展示の様子
(画像:コミックナタリー)
『ROMANCE DAWN』の原画が見られるのはジャンプ展(第2弾)だけ!らしい。
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