・二代鬼徹
週刊少年ジャンプ2018年47号表紙イラストより
速報、二代鬼徹の柄は青です!
・決戦の日
920話
今回はワノ国における作戦の詳細が明らかになっています。
・決戦の地はカイドウと百獣海賊団の本拠地「鬼ヶ島」
・決戦当日は年に一度の都のお祭り「火祭り」
・ワノ国でカイドウは国を守る「明王」とされている
・「火祭り」の日はオロチの「将軍行列」が「鬼ヶ島」へ参拝に行く
・参拝の実態は「百獣海賊団」と「役人達」の宴
921話
錦えもんはこの作戦を上のコマのような暗号として図案化しています。
「逆三日月」→反乱の意志(光月家を暗示?)
「火」→「火祭り」の日
「鳥2羽」→「酉二つ」(十二時辰の4刻で17:30〜18:00)
「ハブ」→集合場所は「刃武(はぶ)港」
この札を、
足首に月の印を彫っている光月家と共に戦う意思のある者達に渡して作戦を伝えるわけです。この任務は
ウソップと
ゾロが行なっているとのこと。ウソップはそのために人を集めるガマの油売りを行なっていたわけですね(
909話)。ゾロについては現在迷子中です(笑)。
フランキーはかつてカイドウの屋敷を設計した棟梁(みなともさん)から屋敷図を入手するために、大工としてその棟梁に弟子入りしていたようです(909話)。軍勢の動向を把握するため、
ロビンは芸者として座敷からオロチへ接近するようです(909話)。従って、ロビンは決戦当日、宴の座敷に芸者として潜入することになるのかもしれません。
そして現在、合流したナミ達はワノ国に潜入するために、錦えもんの
”フクフクの術”(能力名はフクフクの実でほぼ確定)でワノ国の服装に変身するのでした。
キャロットと
チョッパーはワノ国に上陸したイヌアラシのもとへ向かうようです。
サンジはウソップと同じように料理で人を集めることになるようです。なぜか死装束に変身した
ブルックは都で食糧調達に当たるとのこと。これについてはよく分かりませんが、ブルックが死装束の三角頭巾(幽霊のやつ)について「頭にパンツかぶっている人かと思った」と言っているのは面白いですねw
921話
今回のエピソードは割とギャグが多めでして、案内人役として登場した くノ一の
しのぶもまた強烈でした。昔は錦えもんの妹分だったとのことですが、錦えもんがタイムスリップした
20年の間にこのような妖艶なくノ一に成長したようです。『ジャングルの王者ターちゃん』のヂェーンのように20年前は嘘のように美人だったのかもしれません。だって見てください、このキリリとした目をw
913話
また今回、錦えもんが既婚者であり、
鶴が妻だと判明しています。錦えもんがタイムスリップした間に鶴は20年歳を取ってしまったわけです。錦えもんはまだ鶴に会っていないそうですが、一方、錦えもんに好意を寄せる
お菊は鶴が錦えもんの妻だと知った上で、自身の身分を隠して鶴に近づいていたようです。こっちはホラーですねw
・赤鞘九人男
決戦の日の集合までルフィ達は各地に散ることになるわけですが、反乱の同志(左足に月の印を持つ者)を探す中で、錦えもんは特に探して欲しい侍が3人いると言います。
「河松(かわまつ)」「傳(でん)ジロー」「アシュラ童子」
921話
彼らはかつて おでんに仕えた侍であり、状況からして、
未来にタイムスリップしなかった赤鞘九人男のうちの3人と考えられます。1人は
920話の回想シーンに描かれていた三度笠を被った人物であり、3人のシルエットのうち、左の人物がそれに該当すると思われます。
920話
920話
そして
前回の考察の通り、回想シーンに描かれた5人の侍と逃走の途中で捕まったというイヌアラシとネコマムシの他にまだ描かれていない二人の家臣が存在し、それが今回のシルエットの真ん中と右の二人というわけです。
920話
ただし、
アシュラ童子については錦えもんが語った光月おでんの武勇伝に出てきた人物であり、920話のシルエットと今回の真ん中のシルエットが一致しています。
920話
そして、今回初登場した頭山盗賊団棟梁の
酒天丸です(結局、酒天丸=ローではなかった)。一人で
ジャックと張り合う実力の侍であり、「おいどんは死に損のうた」という言動、さらに体型と髪型から、彼の正体はアシュラ童子で間違いないと思われます。
・カイドウの能力
予想通りカイドウは
竜のゾオン系能力者だったようです。
921話
【最新話】 ピーン!お前、竜の動物系能力者だろ?カイドウ!? 【第698話】
竜は竜でも中国の龍ですね。これは飛行能力の一つに数えられるのでしょうか?
【原作ネタ】 未回収伏線のまとめ~前半の海編~(5種の飛行能力)