ルフィ像、熊本県庁にお目見え 「すごい」会場からは歓声 作者・尾田さん「かわいがって」
人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公ルフィの銅像が、熊本県庁プロムナードに設置され、30日に除幕式が開かれた。2016年4月に発生した熊本地震からの復興の象徴。熊本市出身で作者の尾田栄一郎さん(43)が監修した等身大のルフィ像が姿を現すと、式典を見守った会場からは「すごい」と歓声が上がった。
像の設置は、4月の尾田さんへの県民栄誉賞贈呈が縁で実現した。県によると、ブロンズ製で高さ174センチ。費用1300万円は、全額を尾田さんが地震後に行った県への寄付金(計3億円)で賄った。
除幕式には、蒲島郁夫知事やワンピースを連載する週刊少年ジャンプの中野博之編集長、くまモン、尾田さんの両親、ファンなど約1500人が出席。蒲島知事は「復興のシンボルであるルフィ像を大切に守り、尾田先生の功績を後生に語り継いでいく」と述べた。 (後略)
(西日本新聞)
<熊本県庁>ルフィ像の除幕式 「復興に向けて出航だ」
熊本県が熊本地震からの復興を願って建てた人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公ルフィの等身大の立像が完成し、30日、熊本市の県庁で除幕式があった。熊本市出身の作者、尾田栄一郎さんの復興支援に感謝したもので、ルフィの声で「熊本のみんなは俺の仲間だ。復興に向けて出航だ」とメッセージが流れた。
県庁前の広場に設置されたルフィ像は漫画と同じ身長174センチで、デザインは尾田さんが監修した。県はルフィ以外のワンピースのキャラクター8体も県内に建てる予定で、設置を希望する自治体と協議している。 (後略)
(毎日新聞)
「被災地の勇気に、おれはなる!」熊本県庁前にルフィ像
(前略)この日は尾田さんの出身高校の吹奏楽部による主題歌の演奏や、除幕式に訪れた人たちが麦わら帽子を一斉に投げる一幕があった。
(朝日新聞デジタル)
復興支援にルフィ参上!
・披露記念セレモニーでは、尾田さんの母校である東海大学付属星翔高校の吹奏楽部と、益城町の広安西小学校の子どもたちが番組の主題歌を披露し花を添えました。
・ワンピースの作者・尾田栄一郎さんの両親も、式の様子を見守っていました。
「皆さんに喜んで頂くのが一番世界に羽ばたいてほしい」(父・尾田精一郎さん)
「これからも支援はずっと続けていくと(栄一郎さんが)言っているので末永くルフィ像を可愛がってもらえれば」(母・尾田実恵子さん)
(RKK熊本放送)
今週11月30日、熊本県庁にてルフィ像の除幕式が行われます!
— ONE PIECE スタッフ【公式】 (@Eiichiro_Staff) 2018年11月26日
尾田さんからコメントが到着!
銅像、お楽しみに!!
↓イベント詳細はこちら↓https://t.co/QmxJSQERft pic.twitter.com/3QWdMmjLyW
ここで、ルフィ像の足元にある手形を取った時の模様をば!
— ONE PIECE スタッフ【公式】 (@Eiichiro_Staff) 2018年11月30日
サインももちろん、ご自身の手で掘っていただいたものなんです。
ペンだこが出来にくい、と何かのインタビューで言っていた、そんな手の型も、明日からの週末見に行かれる方は、あわせて見てみてくださいね! pic.twitter.com/jhzLlNtR4R
本日のベストショット。
— ONE PIECE スタッフ【公式】 (@Eiichiro_Staff) 2018年11月30日
奥にはルフィ像も。
出来すぎてて合成みたい。
そう、アイフォーンならね! pic.twitter.com/Pdk5LubWeY