2月14日に発売された週刊少年ジャンプ創刊50周年記念ゲーム作品「
JUMP FORCE」の広告として、東京メトロ丸ノ内線新宿駅のメトロプロムナードにパッケージの3キャラ(ルフィ、悟空、ナルト)の必殺技の痕跡を再現したグラフィックアートが18日から掲出されているそうです。
■ ルフィのゴムゴムの火拳銃の痕跡を再現したグラフィック
■ 悟空のかめはめ波の痕跡を再現したグラフィック
■ ナルトの螺旋丸の痕跡を再現したグラフィック
掲出期間は24日まで。18日の16〜18時ごろ都内6箇所(新宿・渋谷・品川・田町・池袋・新橋)では、このコンクリート壁風グラフィックの掲出を報じる号外風の広告チラシが配布されたとのことです。本ゲームの対戦の舞台は実在の街が再現されていますから、上手い広告だなと思います。
このゲームは私はまだ買わずに様子見しているところですが、案の定、
評判は非常に悪いです。対戦システムは『ワンピース バーニングブラッド』(2016年)に”高速移動”の要素が加わった形で、コマンド入力が簡易なまま、戦略性がやや複雑になりましたが、これについては特に評判を落としていません(3on3なのに体力共有に疑問はありますが)。不評なのは、つまらないストーリーモード、顔が硬いキャラデザイン、長すぎるロード時間が顕著なようです。対戦においてはやはりオンライン対戦のラグと明確なキャラ差が問題のようです。創刊50周年記念作品でありながらキャラ数の少なさを指摘する声も多いです。
公式のアナウンスによるとロード時間や対戦環境についてはアップデートにより長中期的に改善していく予定とのこと。キャラの少なさについてはDLCで今後追加していく戦略だったのかもしれません。果たして、その頃までにプレイヤーが残っているのか・・・。ともかく、現時点でフルプライスで買うべきものではないことは確かなようです。
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