ドリカム中村正人を励ました「ONE PIECE」作者の言葉とは?
吉田美和さんと中村正人さんの音楽ユニット・DREAMS COME TRUE(以下、ドリカム)がCDデビュー30周年を迎えました。これを祝し、TOKYO FMでは、デビュー記念日当日となる3月21日(木・祝)に、特別番組「TOKYO FM ホリデースペシャル ENEOS presents DREAMS COME TRUE 30th Anniversary Party」を生放送しました。
番組では、パーソナリティのLOVEと中村さんの生対談をお届け。デビューから10年ごとに区切り、思い出を振り返りました。
(中略)
そして、2009年~2018年。この10年間、日本は多くの災害に遭いました。東日本大震災の際は、音楽の無力さを感じたそうです。そんなとき中村さんを励ましたのは漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の原作者・尾田栄一郎さんだったとか。
尾田さんは、「衣食住が先にあって、エンターテインメントは次にやってくる。我々のような職業は、皆さんの生活が充実してから成り立つ。いま音楽がどうの、とか悩んでいる場合じゃないですよ」と告げたそうです。
中村さんは、「さすが尾田っちだな、と思った」と当時を振り、「これからも、できることをやっていかなきゃいけない。何が起こるかわからないので」と、思いを語りました。(後略)
(TOKYO FM +)