『ONE PIECE』&日清コラボCM大反響 「ゾロ篇」動画は2日間で再生1500万回突破
日清食品は24日、カップヌードルのCMシリーズ「HUNGRY DAYS」の最新作となる「HUNGRY DAYS ワンピースゾロ篇」を22日より公開したところ、SNSを中心に世界各国で大きな反響を呼び、CM動画(Twitter/Facebook/YouTube) の再生回数が公開から、わずか2日間で同社史上最多となる1500万回を突破したことを発表した。
「アオハルかよ。」のコピーでもお馴じみとなった、カップヌードルのCMシリーズ「HUNGRY DAYS」は、2017年6月にオンエアを開始し、これまでに「魔女の宅急便篇」「アルプスの少女ハイジ篇」「サザエさん篇」「最終回篇」の全4作品を放送。
最新作は、シリーズ終了から約1年の時を経て『ONE PIECE』とのコラボレーションで復活。「もしONE PIECEのキャラクターが高校生活を送っていたら?」というパラレルワールドを舞台に、主人公ルフィ率いる「麦わらの一味」の仲間・ゾロが過ごす青春時代のアナザーストーリーを描く。
CMのいたるところには「ワンピースネタ」が仕込まれており、わずか30秒の映像に総勢50人以上のキャラクターが登場することなどが話題に。世界中のワンピースファンの間で大反響が巻き起こった。
ツイッターでは、カップヌードル公式アカウント(@cupnoodle_jp) による投稿が約22万回もリツイートされ、数多くの日本の企業CMの中で「Twitterで最もリツイートされたCM動画」となった(日清食品調べ)。
「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ篇」は、剣道部に所属する高校生、ゾロ17才。彼は全国大会で、同じ高校の先輩、ミホークに大敗してしまう。それ以来、授業中も、休み時間も、放課後も、剣道だけに打ち込むゾロ。「青春なんていらない」「約束したんだ」ゾロの部屋には、幼き日のゾロとくいなの写真がある。季節が変わろうとも、竹刀を振り続け、空に竹刀を突き上げ誓う。「もう二度と、負けねえから」。そして、その誓いを聞いていた生徒が……というストーリー。
(オリコン)
もし、麦わらの一味が高校生だったら―
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) 2019年5月22日
カップヌードル新CM、本日より公開!#ONEPIECE #窪之内英策#BUMPOFCHICKEN #バンプ#アオハルかよ #HUNGRYDAYS pic.twitter.com/AB4LlPlPAA