実を言うと、アニメのビビの声には違和感ばりばりな私です。
声優の渡辺美佐さんには悪いですが、麦わらの一味の中ではチョッパーの次に年少なのに「声が歳をとり過ぎている」・・・当時はそんな印象でした。もう慣れてしまいましたけど。
↑イガラムが見た悪夢
↓アラバスタにサニー号で遊びに来たルフィたちを人目のつかない入り江に迎え入れ、
少しはしゃいじゃったビビというパラレル設定。
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海賊のこぼれ話
上の絵の設定はもう少しあってルフィたちはただ遊びに来たわけではなくて、船の清掃のためにやって来ました。
実は
海賊にとって船の清掃は一般の商船以上に重要な作業なのです。
狙った商船に追いつくためにも、軍艦から逃げるためにも、海賊船というものは
船脚が優れていなければなりません。
温暖な海では、船底に、たちまちに
長い海藻や
フジツボが取り付いてしまうため、これらを除去するべく船底の掃除を年に何度かするのです。
そうすることで船の最高速度を維持します。
まず、荷を下ろし船を軽くしてから船を入り江に押し込み、引潮のときに、マストに綱をかけて引っ張り船底が上に向くように傾かせます。
船体修理中の海賊(ジョージ・ラウザ)
船底にこびりついた海藻やフジツボを焼いて掻き落とし、船板の継ぎ目に、まいはだ(ヒノキなどの甘皮)を水漏れ防止のために詰めこみ、虫に食われ腐食した板を取り替えます。船のダメージによっては数ヶ月も作業にかかる場合もあります。
この作業時、船は完全に無防備になり海賊は戦力を失ってしまうので、この作業は人目のつかない安全な場所で行わなければなりません。海賊はそうした入り江をたくさん知っていました。
ルフィたちは戦力を失うことはない気がしますが、ビビを頼ってアラバスタにやってきたというわけです。
ところで、2年の間ずっと停泊していたサニー号の船底はたくさん海生物がこびりついていたはず。
2番目で、10日前にシャボンディ諸島についたフランキーがサニー号に真っ先に向かって行った作業は船底掃除たったかもしれません。流石、フランキー!
と思いましたが、その時点でレイリーの手によりサニー号はコーティングされているので違いますね・。・
レイリーが掃除したんですね。無料でそこまでやってくれるなんて・・・。
ま、ただの空想ですけどね。
きっと、宝樹アダムには虫や海藻はとりつかないんでぃ!
もっと言えば漫画だから(ぇ
あ・・・すまん、、、
誕生日おめでとう。
感情が激しすぎるよぅ~、泣く様なことじゃないだろう・・・(汗
誕生日まとめ