本編は新しいキャラが出てくることがなく、久しぶりの落ち着いた回でした。
・バンダー・デッケン九世
フライング海賊団船長。
ネコザメの魚人。
マトマト実の能力者。
4本足。
↓ネコザメ(bullhead shark)
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目の上の出っ張りがネコの耳に見えるってことですね。
(英語名は牛の角に見立てている)
デッケンは帽子をかぶっているのでネコ耳かどうかは確認できず。
マトマトの実の能力は、しらほし姫が説明したことを読み取ると
「いつ、どんな場所からでも”的”と定めた者(物も?)に物体を当てることが出来る」
超人系
ホーミング人間といったところでしょうか。
前回、しらほし姫が篭っている硬殻塔の扉に武器がたくさん突き刺さっていたのは、こいつの仕業でした。
しらほし姫への一方的な愛で「お前の人生は
DEAD or MARRIAGE(死か結婚か)だ」という名言まで飛び出す始末なので救えませんw
あと「お前ほど
大やかで美しい女はいやしねェ」っていうセリフはどういう意味かな??ただの訛り?謎です。
4本足なのも謎です。
2人羽織り的な・・・?それとも
ただの奇形ということで、「黒ひげの異形」が明かされる前置きみたいなものかもしれません。
それと魚人なのに”
悪魔の実”食べてしまって
カナヅチというのが変わってますね。
バンダー・デッケンが魚人であると判明するページの時点で、フライング・ダッチマン号にどうしてコーティングされているのだろうと気づいた人はなかなか冴えてますね。
そこまで冴えていなくても多くの読者はホーディ・ジョーンズと会うシーンで気づいたと思います。
このシーンでデッケンはジョーンズと握手する前に、一言断わって
グローブを着けましたね。
ジョーンズのリアクションは「?」なので、おそらく
マトマトの実の能力に関わる行動だと考えられます。
この推定が合っていればマトマトの実の能力の条件は次の通りです。
・”的に定める”ためには相手に触らなければならない、もしくは握手しなければならない
・上の条件を満たしたら、相手は”的”になる
・”的”は一つしか定めることが出来ない
”的”がしらほし姫からジョーンズに書き換えられないようにグローブをつけたわけです。
元々弱そうな能力なのに、これじゃぁ尚更(ry
・大入道ワダツミ
フライング海賊団船員。
オオトラフグの魚人。
あと、新規情報といえば、ウソップの新武器が
”黒”カブトになったということぐらいでしょうか。
今のところ見た目の変化しか分かりません~。
さて、来週は本物の箱入り娘な人魚姫をルフィが外に連れ出すみたいです。面白くなってきたー!!
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しらほし姫が”
ぴち ぴち”してるのが可愛い////
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