バンダイナムコグループの株式会社アートプレストの
ホームページにて、ルフィをモデルにしたマスク用イヤーガード「
ゴムゴムのマスクイヤーガード」の3Dプリンター用データ(STL形式)が20日から期間限定で公開されています。
マスク用イヤーガードは長時間のマスク着用による耳への負担を軽減させる目的で、マスクのゴム紐が耳に掛からないように後頭部で留めるものです。今回の3Dデータ無料配布は、マスク着用による耳痛に悩んでいる方やマスクをつけたがらない子供のための新型コロナ対策支援と見られます。既に医療支援のためにフェイスシールドやマスク用イヤーガードなどの3Dプリンター用データの無償公開が行われており、そちらの方が実用性は高そうですが、遊び心と心意気は感じますね。しかし、今や手頃な価格になっているとはいえ、一般家庭で3Dプリンターを持っている人は少なく、このルフィのマスク用イヤーガードを作るために3Dプリンターを購入するとなると物凄く高くつくという本末転倒なことになってしまいます(笑)。
期間限定の公開は1ヶ月とのことですが、その後は一般販売の予定があるのでしょうか。
ルフィのモデリングは造形王でお馴染みの
山口範友樹さんです。配布されている3Dデータは標準的な画像ビューアーで閲覧することができ、360度グリグリいじることができます。いつか機会があれば、3Dプリントしてみたいものです。
ONE PIECE ファッションマスク 発売