週刊少年ジャンプ2020年31号(7月6日発売)は新連載4連弾の第4弾『僕とロボコ』が表紙を飾っています。『僕とロボコ』は、『約束のネバーランド』のスピンオフ漫画『お約束のネバーランド』の宮崎周平先生による居候系ギャグ漫画で、主人公の家に規格外のメイド型ロボットのロボコがやって来るところから始まります。作者の目次コメントによると「ゆくゆくは本格ロボットアクション漫画にする予定」があるそうですが、ギャグ漫画からバトル漫画へのシフトはジャンプでよくあるパターンなので、本気なのか冗談なのか定かではありません(笑)。
本号の表紙は『僕とロボコ』の僕(主人公)とロボコの他に全連載作品(HxHを除く)の主人公/ヒロインがロボコ風に描かれています。ジャンプでは新連載が表紙を飾ること、合併号が連載陣による集合絵になることが随分前からお約束になっていますが、新連載の表紙で集合絵というのは型破りです。連載陣が新連載を祝ってくれている雰囲気がありますが、自作自演です(笑)。
ところで、『鬼滅の刃』『約束のネバーランド』などの人気作が連載終了して、「ジャンプ大丈夫?」みたいな心配があるみたいですが、今年の新連載はアタリが多く(『アンデットアンラック』『マッシェル』『モリキング』『ボーンコレクション』『タイムパラドクスゴーストライター』『あやかしトライアングル』『破壊神マグちゃん』『僕とロボコ』)、ジャンプ購読者としては読む漫画が寧ろ増えています。
また、本号の目次のミニコーナーでは栄ちゃんが最近ハマっているものベスト3が紹介されています。
1. モモウメ(YouTube、TikTok)
2. BREIMEN「IWBYL」
3. やまだちゃんねる(YouTube)
・・・全部知らねぇw