本日発売の週刊少年ジャンプ2021年3・4合併号に第999話が掲載された『ONE PIECE』は年明けの1月4日発売の同誌5・6合併号で連載1000話に達します。例によって様々な企画が発表になるようで、連載1000話を記念した特設サイト「
ONE PIECE1000LOGS」がティザー公開になっています。
https://onepiece-1000logs.com
現状、1000話が掲載される5・6合併号の発売日までのカウントダウンが表示されるとともに、これまでの数々のカラー原画が背景でアクティブに表示されています。
3・4合併号(12月21日発売)と5・6合併号(1月4日発売)の表紙は、連載作家陣の描き下ろしのつながる表紙になっており、
各作家陣は自身の漫画の主人公格のキャラクターとお気に入りのONE PIECEキャラクターを描いています。『世紀末リーダー伝たけし!』で『ONE PIECE』と同時期に本誌連載デビューした島袋光年先生が『トリコ』連載完結を経て、現在『BUILD KING』を連載中で、1000話記念号の表紙を飾ることになるとは数奇な話です。島袋先生のお気に入りはガイモンのようです。
中央のルフィは連載1000話にちなんで、「
千の海を越える船」サウザンドサニー号の王冠を冠し、腕にはTHOUSAND SEAS(千の海)とペイントされているようです。サニー号は千話を超える船になったわけですけども、まさか船のネーミングで1000話超えを暗示していたなんてことはないですよね…まさかね。
3・4合併号と5・6合併号の巻頭カラーはいずれも『ONE PIECE』で、巻頭カラーは綴じ込みポスターで、これまた絵がつながる仕様となっています。ジャンプ史上最大のポスター巻頭カラーという触れ込みで、サイズは片側が620 x 460 mmのポスターサイズですので、
繋がったサイズは620 x 930 mmのポスターサイズ相当になると見込まれます。確かに大きいです! 綴じ込みのシワはどうしようもないわけですけども、原画を使用したポスターサイズのポスターって意外に手に入れる機会はないんですよね。集英社は手頃なポスターよりも高級複製原画を売りたいようで・・・。
『ONE PIECE』連載1000話は5・6(ゴム)合併号に決定!直前の3・4合併号もセットで記念号に