『ONE PIECE』大特集号となった
週刊プレイボーイ2021年10号(2月22日発売)。
タレントのコスプレグラビアや著名人のインタビューが多数掲載されていますが、本誌連載コラム「ゲッターズ飯田の占い放浪記」では、芸能界最強の占い師と謳われる
ゲッターズ飯田さんが栄ちゃんを占っています。後年、的中したかどうか振り返るために書き留めておきます。
「尾田先生は1975年1月1日生まれ。僕の占いの分類では銀のカメレオン座。ただ、1月生まれは前の年の影響を強く受けるので、金のカメレオン座と考えたほうがいいでしょう。さすがの強運の持ち主で、占いでも、大成功していい人生の流れに乗れると出ています」
→ 強運の持ち主。
「尾田先生の性格は忍耐強く、コツコツ積み重ねていくタイプ。探究心があり、好きなものにとことんのめりこめる方ですね。楽観的で、根はちょっといいかげんなところもあります。面倒見が良く、人生の成功者になるタイプ。」
→ そうでしょうね。
「今年は疲れやすく体調にだけは注意してください。膝、腰、目の疲れも、もともと出やすいです。」
→ 健康は要注意。漫画家が痛めやすい腰は不安ではありますね。症状が酷くなれば週刊連載が危ぶまれます。
「来年、再来年でひと区切りのラインが見えてきそうですが、大きな区切りは52歳、53歳頃。あと6、7年は何かと忙しい日々が続きそうです。」
→ これは何について言及しているかあやふやな占いですが、仕事のことだと見れば、『ONE PIECE』
最終章の開幕が来年か再来年、連載終了が6、7年後だと言っているように思えます。2019年に栄ちゃんは「
(連載を)あと5年で終わりたい」と発言していますが、これは50歳になって週刊連載はしんどいという気持ちからの発言のようで(50歳になる前の2024年までに終わらせるという意味)、実際は今から3年(当時から5年)ではとても終わりそうにはありませんので、6、7年というは現実的な数字に見えます。
「昨年、一昨年初めて出会った人が、ひょっとするとすごい大物になるかも。アシスタントさんが有名作家になったりとか。心当たりのある編集の方は注目して育てたほうがいいですよ。」
→
アシスタントが有名作家に!?『ONE PIECE』は23年以上も連載していますが、残念ながら未だに大ヒット作を出した『ONE PIECE』アシスタント経験者の漫画家はいなんですよね。
週刊プレイボーイ「ONE PIECEコスプレグラビア」特集号