第1回ONE PIECEキャラクター世界人気投票(WT100)で約束されていた同ランキングTOP50のキャラクター+α が描き下ろされた絵巻イラスト「
大海賊百景」の完成図が公開されました(表記は「大海賊佰景」から変更された模様)。このイラストは週刊少年ジャンプ2021年39号〜41号(9月13日発売)の3号連続付録のつながるポスターとして掲載されました。
描かれているのは全部で
62キャラです。
TOP50圏外からはカイドウ、ビッグ・マム、キラー、ベッジ、アプー、ウルージ、ボニー、ホーキンス、モリア、くま、サロメ、カルーの12キャラが加わっています。ランキング上位からというわけではなくて、サロメとカルーはお供キャラ、あとは四皇、七武海、最悪の世代のくくりで絵巻全体のバランスが取られた模様です。
海外のSNSの投票キャンペーンでランクが押し上げられTOP50入りした
ウープ・スラップはメリー号の船首に潜んでいます。キッドの腕に紛れ込んでいてざわつかせている謎ポケモンの「
メルタン」はキャラにカウントしていませんが、カラーで色分けされて今回がっつり描かれています。というか、フランキーとキッドのこの対決カットは激アツですね。
そして今回、完成図の公開と同時に「大海賊百景」のキャラクターが
3つのフィギュアブランドでフィギュア化されることが発表されました。
コミックス100巻記念の三大企画の1つでありながら、他の2企画と比べると規模が小さいと薄々思っていたのですが、そういう仕掛けがあったわけです。
フィギュア化されるのは「
一番くじ」「
フィギュアーツZERO」「
ワールドコレクタブルフィギュア」の3ブランド。
・一番くじは2022年1月上旬発売のフィギュア賞でルフィ、ロー、エース、ハンコック、サボ、キャロット、ヤマトを立体化。背景に絵巻の原画を使用し、フィギュアを並べると絵巻の全キャラが揃う仕様になっている模様です。
・フィギュアーツZEROはルフィ(2022年2月発売)、ゾロ、ナミ(2022年3月発売)の人気投票TOP3のキャラクターを立体化。ルフィフィギュアでは同ランキング16位のチョッパーがついでに立体化されています。
・ワーコレは驚くことに2021年10月〜2022年8月までに毎月(22年3月を除く)全6種のコレクションをリリースし、
全10弾・全60種で絵巻に登場する全てのキャラクターを立体化します。
まぁ、ワーコレ60種集めるために一体いくら掛かるのだろうかと。。