Netflixオリジナルシリーズとして全世界配信に向けて準備が進められている実写版『ONE PIECE』のメインキャスト(東の海編の麦わらの一味)が10日、発表になりました。国内では、各種メディアが報じており、海外メディアではボチボチというところですが、海外のワンピースファンの反応は大きいようです。
メインキャストに抜擢された俳優陣のコメント動画も公開されています。
モンキー・D・ルフィ
Iñaki Godoy イニャキ・ゴドイ
メキシコ人
ロロノア・ゾロ
新田真剣佑
日本人
ナミ
Emily Rudd エミリー・ラッド
アメリカ人
ウソップ
Jacob Romero Gibson ジェイコブ・ロメロ・ギブソン
アメリカ人
サンジ
Taz Skylar タズ・スカイラー
アラビア人とイギリス人のハーフ
俳優陣が着ているシャツは栄ちゃんの描き下ろし。
モンキー・D・ルフィ ー イニャキ・ゴドイ(メキシコ)
ロロノア・ゾロ ー 新田真剣佑(日本)
ナミ ー エミリー・ラッド(アメリカ)
ウソップ ー ジェイコブ・ロメロ・ギブソン(アメリカ)
サンジ ー タズ・スカイラー(アラビア/イギリス)
顔触れはフレッシュな若手俳優で、『ONE PIECE』らしく国籍・人種は多様な感じになっており、昨今のポリコレにも適っている人選となっています。
ワンピースファン的にはナミは可愛いし、ゾロとサンジは文句なしのイケメンだし、ウソップは特殊メイクしていない状態でほぼウソップだし、人選の評判は良さそうです。ルフィの人選はまず人種(メキシコ、ブラジルあたり)から入ったのではないかと予想されるのですが、第一印象としては声が良いですね。
また、ゾロが日本人俳優というのはワノ国編で明かされたゾロの血筋を踏まえると今となっては外せないポイントだったりします。しかも、真剣佑さんは、この前亡くなられた千葉真一さんの息子というサラブレットですからね。海外的には「あのサニー・チバの息子!」となるかと言ったら、そんな世代でもないわけですが、私も含めて。どちらかと言えば、関根勤さんがモノマネしている印象しかないですからね。
キャストが発表されると一気に現実味を帯びてきた『ONE PIECE』の実写化。
建設中の
メリー号の撮影セットも公開になっています。
中古の船を改造しているのでしょうか。ということは、実際に出航して撮影も可能?。そしてドローンで空撮して・・・良い画を期待します。
敵役や脇を固めるキャラクターに大物俳優が抜擢されれば、また話題になりそうです。
注目はバギー役でしょうね。
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