Netflixオリジナルシリーズとして撮影が進められている実写版『ONE PIECE』の追加キャスト(東の海編の主要キャラクター)6名が9日、発表になりました。栄ちゃんが選び抜いたキャストだと発表されています。
コビー、アルビダ、ヘルメッポ、バギー、アーロン、ガープ
コビー役:Morgan Davies モーガン・デイヴィス
アルビダ役:Ilia Isorelýs Paulino イリア・イソレリス・パウリーノ
ヘルメッポ役:Aidan Scott エイダン・スコット
バギー役:Jeff Ward ジェフ・ワード(※これまでの日本語表記はジェフ・ウォード)
アーロン役:Mckinley Belcher マッキンリー・ベルチャー
ガープ役:Vincent Regan ヴィンセント・リーガン
今回の第2弾のキャスト発表も
『ONE PIECE』らしい多様性を感じさせる配役となっています。
今回、キャストの写真に名前と一緒に
性別が添えられているのですが(HE/HIM, SHE/HER)、コビー役のモーガン・デイヴィスさんは「THEY/THEM」と書かれており、それはなぜかと言うと、この方は
トランスジェンダーであることを公表しています。
彼(彼女)は元より男性俳優として活動していたので、これに関してはあまり言及される様子はないのですが、
アーロン役に黒人俳優がキャスティングされたことはちょっと騒ついてはいます。「魚人差別」が現代社会では「黒人差別(人種差別)」に当てはまるということは暗に分かるものの、
実写版で黒人俳優が魚人を演じることで、魚人差別=黒人差別が露骨になってしまうことにちょっとビックリするというか、抵抗感があったりすのだと思います。立場的に相応しい配役だと歓迎している人もいれば、ん?って感じになっている人もいるようです。
ポリコレ的な話はこれくらいにしておいて、
今回の配役の決め手もやっぱりビジュアルが強そうです。見るからにハマり役のアルビダ役のイリア・イソレリス・パウリーノさんはアメリカのティーン向けのテレビドラマ「The Sex Lives of College Girls」に出演している新人俳優だそうです。
前回のメインキャスト発表時もそうだったのですが、↓こういう
コラ画像はすぐ作られるんですよね(笑)。
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