週刊少年ジャンプの新連載『あかね噺』(原作:末永裕樹、作画:馬上鷹将)のコミックス1巻が3日に発売され、コミックス帯には栄ちゃんの推薦コメントが記載されています。
『あかね噺』は落語家だった父を持つ女子高生の朱音が、破門された父の代わりに落語家として高みを目指すという物語(成長譚であり復讐劇でもある)なので、落語好きで知られる栄ちゃんに帯コメントの依頼があったものと見られます。
画力は少年ジャンプの中でかなり高く、劇中の落語は、あらすじを江戸時代の漫画で、語り口はキャラクターの表情などで描かれています。
漫画を通して色々な落語に触れることができるのが新鮮で、それこそがこの漫画のミソですが、私の職場で(私以外に唯一?の)少年ジャンプを購読している同僚曰く「
落語を聴いた方がいいですよね」と。
・・・・・・ぐぬぬ、確かに。
最初はそれでいいものの、漫画として今後どう魅せていくのかが肝です。
頑張れ!あかね!
『ツルモク独身寮』愛蔵版刊行、1巻帯に尾田栄一郎 推薦コメント掲載
尾田先生執筆「チョッパーマン新世界編」キャラクター設定画