8月4日、『ONE PIECE』の世界累計発行部数がついに大台の5億部を突破していたことが発表されました。
連載25周年および最終章突入を記念してか、2015年に認定された『ONE PIECE』と栄ちゃんが保持している
ギネス世界記録「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」(2014年12月末の時点で国内累計発行部数3億2086万6000冊)の記録更新の申請がされたようで、新たな記録は2022年7月時点で国内累計発行部数
4億1656万6000冊となりました。
ギネス世界記録認定記念の描き下ろしイラスト(2015年)
コミックス最新刊(103巻)が同日に発売になっていますが、更新されたギネス世界記録は7月時点のものですので、
103巻の初版発行部数300万部は記録に加算されていないはずです。したがって、現時点の国内累計発行部数は既に
約4億2000万部に達しているものと思われます。
一方、
海外の60の国と地域の累計発行部数は1億部を突破したと発表されており、世界累計発行部数は
約5億2000万部に達したと見られます。
そいつぁ〜すげーや。
2022年8月(103巻刊行時点)・・・シリーズ累計発行部数5億2000万部(海外内訳1億部以上)
2021年2月(98巻刊行時点)・・・
シリーズ累計発行部数4億8000万部(海外内訳8000万部以上)
2020年4月(96巻刊行時点)・・・
シリーズ累計発行部数4億7000万部(海外内訳8000万部以上)
2017年10月・・・
シリーズ累計発行部数4億3000万部(海外内訳7000万部以上)
2014年12月・・・
シリーズ累計発行部数3億8000万部(海外内訳6000万部以上)